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【オタクの見解】Snow Manの歌声・歌い方について①




こんにちは。たこのです!
前回、『佐久間くんとピンク』という題でブログを書いたのですが、多くの方から反応をいただき(特に佐久間担のみなさん🙇‍♀)本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。


今回は、これまでのブログと少し方向性が違うのですが熱量は相変わらずなブログとなっています。
(長くなるため何回かに分けて投稿する予定。)

タイトルにもありますが、今回のブログの内容は『Snow Man大好きオタクによる、Snow Manの歌声・歌い方について』です。

※これは全て私の主観です。
オタクによる推し語りのため、広い心で読んでください!
文章中に断言してる表現があっても、全て私個人の考えなので鵜呑みにしないでくださいね。約束です🤝


※今回は音楽番組などでの生歌ではなく、レコーディング済み音源からの歌声やYouTube公式動画から確認できる歌い方についてを考察していきます。(でもRec動画ってそれ用に動画を撮影してるだろうから、本当の収録風景ではないのかなと思う部分もあるので…観ていて歌とマッチしている部分から考察しています。)


※音楽についてあんまり詳しくないただのスノ担による、Snow Man大好きオタクによるブログです!
最初から最後まで、みんなのことを褒めてちぎって丸めてこねて抱きしめてます。

何でも大丈夫という方のみ、このままお進みください。









以前からSnow Manの楽曲を耳にする度、

「この2人が一緒に歌ってるパート好きだなぁ」

「このフレーズはこの人の歌声だからこそ光ってる!」

「この部分は何回でもリピートしたい…」


など、Snow Manのメンバーの歌声の重なりや個人の歌声について、自分の好きな傾向に対して理由もわからずぼんやりと「良いな~」という認識のまま満足していました。

しかし今回のアルバム発売に向けて「これは一度自分の中で好きな歌声の傾向を整理しておくべきかもしれない。」と思い、主観たっぷりで歌声・歌い方を分析し、Snow Manによって作り出されるハーモニーについて考察してみました。

分析・考察といっても、論文というには甚だ稚拙なものなので、普段の私なりにくだけた感じで書いていきますね…!
軽い気持ちで読んでいただけると、とっても助かります。


音楽をほんの少し齧ったことがある程度なので、このジャンルに詳しい訳でも、耳が良い訳でもありません。
専門的なお話はできないので、ご納得いただけない内容になるかもしれませんが、見守っていただければ幸いです。
なるべく分かりやすくお伝えできるよう頑張りますが、私の語彙力にはあまり期待しないでくださいね!


前置きが長くなりましたが、このブログは私が耳から得て感じたもの、はたまた目で見て推測したことを自分なりに考察したものになります。
考察と言いつつも私の感覚を文字にしている部分も多くあるので、考えるな感じろ!という精神を胸に読むことをおすすめいたします🙇‍♀

またこのブログでのお話はSnow Manに限ったことであり、勝手な分析なので全てを鵜呑みにはせず共感できる部分だけを楽しんでくださいね。





それでは、Snow Manの歌声・歌い方について次の順で考察していきます。



1.歌声のグループ分け
2.各グループの考察
(全員分なのでべらぼうに長い)
3.グループの組み合わせ(←これ楽しいです!)





1.歌声のグループ分け

今回は、私が以前からぼんやりと感じていたSnow Manの声の重なり方(主に2人のパート)について考えてみました。

歌声の重なり方について語る前に、まずはメンバーの歌声の傾向について私の感じているものをお話します。

それにあたって、Snow Man全員の歌声をざっくりと4つのグループに分類し、そこにメンバーを当てはめてみました。
全員①~③の要素を持っているのですが、歌う際、特に効果を発揮していると判断した要素で分けています。


①前に飛んでくる歌声→舘様・岩本くん
(今回はこのグループについてお話しています。)

②響きのある歌声→渡辺さん・佐久間くん・目黒くん

③ウィスパーな歌声→阿部ちゃん・康二くん・ラウちゃん ※1

④中和する歌声→ふっかさん ※2


※1 ウィスパーボイスは歌唱における手法の1つだと認識しているので、ここではあえてウィスパーな歌声と表記しています。③に該当するメンバーの歌声はもとより息の割合が多い=意図的にウィスパーボイスを使用していないものと判断しました。

※2 ④についてはまだ思考がまとまっていない部分もあるため今回は現在までのまとめを記載します。好きすぎる歌声故に言葉がまとまらない罠。


ちなみに、該当番号以外の要素を持っているとはどういうことか、例を出して説明すると…

・舘様は”③ウィスパーな歌声”の要素も強いのですが、”①の前に飛んでくる声”の要素がより強いと感じたので①に。

・目黒くんは”③ウィスパーな歌声”も持ち合わせているのですが、より魅力的に聴こえるのは”②響きのある歌声”なので②に。

といったように、他のメンバーも該当番号以外の要素も持ち合わせていること前提でグループ分けをしています。
決定した理由やその詳細は次の項目で追って説明していきます。





2.各グループの考察


ここからは先程私が勝手に作り出したグループの特徴と、そのグループの個人の歌声•歌い方をひとおもいに語っていきます。

以下、グループごとに次の3つの項目に沿って分析・考察していきます。


〈歌声・歌い方について〉
〈それぞれの歌声について〉
〈好きな楽曲とおすすめポイント〉




①前に飛んでくる歌声→舘様・岩本さん


今回はこちらの”①前に飛んでくる歌声”の2人についてお話します。



〈歌声・歌い方について〉


前に飛んでくる歌声とは言ったものの、届けてくれる歌声といった意味合いも含まれています。

2人とも体幹やインナーマッスルがしっかりしていることもあり、下半身やお腹周りの筋肉の使い方ができているので歌声の芯がしっかりしてる(地声でも無理のない音域であればブレない)イメージです。


普通、音が高くなるにつれて上半身に余計な力が入ってしまうとどうしても息の逃げ場がなくなり、声が浮いて苦しそうに聞こえてきます。
しかし、少し出しづらいであろう音域(恐らくチェンジ周辺の音域)も、支えがあるからこそ実声でもブレずにしっかり歌うことができてるんだと思います。
メンバーの中でも、この二人は特にフィジカル的な安定感による歌唱力の高さが際立っています。
決して喉から出して張る声ではなく、程よい重量感もありながら聞き手に真っ直ぐ届いている歌声で、受け取った時(聴いた時)に心地良い重みを感じるので、「ちゃんと届いてるよ!」って気持ちになります😌

また他の②〜④と歌声が重なった時、真っ先に歌声を聞き手に運んでくれる役割が強い気がします。
ハーモニーの真ん中で、芯となってくれているような歌声です。
サビ前のここぞという所でテンションをガッと持ち上げてくれるのにはもってこいなグループ。

ソロの場合は、聞き手の背中を押したい時、支えたい時、何かを訴えたい時などの、どうしても気持ちを伝えたい場面でこの2人のどちらかに(あわよくばどちらもに)パートが割り振られていたら私はそれだけで大満足です。ナミヲ最高🙌


そんな力強さのある2人の歌声や歌い方ですが、一見硬そうに見えるのに触ってみたらめちゃくちゃ柔くてどんな形にも変わる球体のような一面も持ち合わせています。

メンバー内でも特に、発声が安定している上で歌声・歌い方どちらにも柔軟に対応できるのが舘様と岩本さんだと思っています。
曲の雰囲気や曲調に合わせた歌い方、歌声に対応できるのってかなり高度だと思うのですが、この2人はそれを難なくこなしている印象です。

それを一番強く感じた楽曲は、

舘様→『Black Gold』の冒頭ラップ
岩本くん→『HELLO HELLO 』の2番ソロパート

私は初めて聴いた時「こんな歌い方もできるの!!?聴いてないよ!?」と、かなりの衝撃を受けました(笑)
表現の振り幅がとにかくすごい。
この2人には良い意味で裏切られました。
今後もまだまだ期待を裏切ってくれる予感がしています。とっても楽しみです☺



〈それぞれの歌声について〉


次に、2人の歌声について。

🌹舘様


舘様の歌声は、音色が明るく柔らかいイメージです。

喋り声も十分柔らかいので、歌声にもその柔らかさがそのまま反映されています。

しかし、喋り声が響きのある良い声、かつ低めの声も出るため、高音を歌っている時の声と喋り声とでは印象がガラッと代わります。
そんな舘様の歌声にコロッと落ちたのが、何を隠そうこの私。

《余談① ギャップに滅法弱いため、まず舘様の精悍な顔立ちから破顔したときのギャップに撃ち抜かれ、貴族な舘様からのオラオラ舘様に沼へつき落とされ、優雅な佇まいや喋り方から想像できないほど激しいパフォーマンスも完璧にこなす姿に魅了され、寡黙で賢そうな印象をものの見事に崩され……………………ありとあらゆる舘様からのギャップ攻撃に耐えられず、こちらはもうボロボロの状態でした。
しかし神はそんな瀕死の私に『まだあるよ~😆』と歌声の沼にも落としてきたのです。予定調和の死。予定調和の沼落ち。》

舘様は”①前に飛んでくる声”としましたが、声質としてはウィスパーな部分もあります。
声は生まれ持ったものなので、ウィスパーな歌声を真似しようとしてもコントロールが難しい人もいます。だからこそ備わっている、またはコントロールできるだけでもかなり強みです。
『EVERYTHING IS EVERYTHING』の舘様がウィスパー感たっぷりで、耳から幸せになれるのでおすすめです。

恐らく元々ウィスパーな歌声で、腹部に力がしっかり入っていると息の割合が少なくなり、密度の高い声になるのかも?
普段はお腹周りの筋肉でしっかり支えを作り、息のコントロールを行っていたりするのかな…奥深し舘様。
こちらに関しては引き続き調査していきます✍





🍫岩本さん

岩本さんは力強く、芯が通っている歌声です。
筋力、体力があるので息の保ち方や使い方を意識的にコントロールできているように思えます。だからきちんとフレーズを歌いきってくれる安心感があります。

リズム感は言わずもがな、音感もあるためハモリが上手。そしてここでも違和感なく溶け込めるよう声を調整できる器用さも持ち合わせているように思います。
最初の頃、第一印象も含めて岩本さんといえば低くて少しヤンチャな歌声や歌い方なのかなと思っていましたが、いまやもう訳分かりませんね。(褒めてます)

《余談② これ書き終わってたのに今日ユニット曲解禁されていて、岩本さんの高音が引っ繰り返りそうなくらい綺麗で余計訳わからなくなりました。笑》


一方で、内面にあるものが声に表れやすい繊細な部分もあるので、普段は屈強な印象ですが案外わかりやすくて可愛ところもあるなというギャップ。
Rec動画を観ていると、表情がそのまま歌声に反映されていて、自分の感情に素直な人なんだろうなと思いました。

一見すると筋肉マッチョで強そうなお兄さんだけど、チョコレート大好きシルバニア大好きなギャップ担当大臣な岩本さんらしさを感じました。
歌声までひーくんなのはズルい。


そして、気持ちを乗せることとその乗せた気持ちを、歌声を用いてごく自然に表現するのがかなり上手いと思います。
どんな楽曲であれ、違和感なく様々な岩本さんを楽しめるのはこのスキルが高いから。
こういった歌い方は、色んな楽曲を聴いたり表現を自分に取り入れたりするのに時間をかなり要すると思うので、ダンスのみに留まらず、音楽面でも岩本さんめちゃくちゃ勤勉な方なんだなと勝手に尊敬しています。
吸収したものを自分なりにアウトプットできるという、元々の彼の才能も相まっているのでしょうね。本当にすごい。


あと10回くらい言いたいんですが、私はハロハロ2番での甘い歌声(しかも囁いてる感じ)も大好きなのでぜひ機会があればまたどこかであの歌声を披露してほしいです。



グループの説明でも記載しましたが、この2人はダンスパフォーマンスに限らず、歌唱の面でもとにかく柔軟。
しかも楽曲によっては全然違う顔を見せてくれるので、目(耳)が離せません。
そして、Snow Manの楽曲を通じて、歌声と共に気持ちも届けようと歌ってくれているのが伝わってくるので、聴いているだけで自然と心が動かされます。
だからこそ前に飛んでくる歌声だなと思います。
気持ちを乗せて、覚悟を決めて投げてる。
そういった姿勢が歌声と歌い方に如実に表れているので、彼らが何に対しても真摯に向き合っているんだなと感じ取ることができ、ひとりでに嬉しくなってしまいます。
そんな彼らからの歌声を取りこぼさず、今後もしっかりと受け取っていきたいです。



〈好きな楽曲とおすすめポイント〉

🌹舘様

『Hip Bounce!!』
→舘様の歌声(主に高音)がたくさん聴けるので、最高に最高を重ねた楽曲です。
そして舘様の歌唱力と音域の広さがよく分かり、魅力が詰まっているため、何度も動画を再生しています。
目線をこちらに向けられる度に「目があった…!!!!」って毎回同じ反応してしまうのをいい加減やめたい。



🍫岩本さん

『HELLO HELLO』
→これまで、楽曲以外でしか観ることができなかった甘い岩本さんが目からも耳からも堪能できる、自担も他担もみーんな絶対に衝撃を受けた1曲。
パフォーマンスと歌唱どちらにも一番のギャップを感じたのでこちらの楽曲にしました!
2番の岩本さんパートも良いのですが、「失う怖さも」の部分を初めて見た時、開いた口が塞がらなくなったスノ担さんはいはっしゃいませんか??
絶対にいますよね!?私だけじゃないですよね!??笑









……………と、こんな感じの語りがあと2回目くらい続きます(笑)

今回はここまでで!

よろしければまた次回も覗いてやってください😊


ちなみに①~④のグループ分けは私オリジナルの考えなのですが、人によっては全く違う分け方になったりするのかな~なんて考えています。

私のこの考えは、Snow Manの歌声を科学的に解明したらもう何も言えないものになるんですが(笑)

それでもこうして、新しく自分なりの楽しみ方を発見することによって、またイチからSnow Manの楽曲を新鮮な気持ちで聴くことができているので、とっても楽しいです。オタクならではの奇妙な楽しみ方(笑)

そんな奇妙なオタク、アルバムにユニット曲もあるのでもう今からずっっっとワクワクしてます。

来週のすのちゅーぶで、なべあべめめの3人が来るかもしれないなんて本当に嘘みたいです。そんな私得でしかないユニット曲が世に放たれるの!?

それまでに①~④の組み合わせお楽しみ会に辿り着けるように頑張ります😭


それではまた次回!





〈参考資料〉
・Snow Man『KISSN’ MY LIPS / Stories』
・Snow Man『Grandeur』
・Snow Man『HELLO HELLO』
・『Snow Man ASIA TUOR 2D.2D.』
・Snow Man YouTube公式アカウント 
    Dance Practice/Music Video(再生リストより)








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