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9月の定例会 初の一般質問

議員になって2回目の定例会が9月13日-15日の3日間で行われました。
傍聴者もいる中で私自身、初の一般質問をしました。

一般質問は質問締切までに事前に議会事務局に届け出します。
そして、回答期限までに提出された町からの答弁を受け取ります。
議員は1人45分が与えられ、再質問をする事ができます。

私の質問は
①町のホームページに掲載されている無料Wi-Fiの情報は正しいですか?

②東神楽町にはおよそ200の農家さんが30の農畜産物を育てている。
町内に買える場所はあるが、食べられる飲食店がない。
飲食店があると町民や観光に来た人たちが消費する機会が増えて、地産地消、六次産業化につながると思うが町の考えはどうか?

③東神楽町の雇用は農業や除雪などの季節ごとに短期的な労働需要が高いのが特徴です。
今後、働き手不足はより深刻になると見込まれるが、このような現状をどう捉えているか? 

の3点です。
※議会だよりをご覧ください。

時間いっぱい使う事が良いわけではないですが、初の一般質問は20分足らずでした。時間が短くても、町民が聞きたい答弁を引き出せれば良い質問という事になります。

一般質問はボクシングで言えば、議員は青コーナーの挑戦者。町長をはじめとする執行側は赤コーナーのチャンピオンのような構図でしょうか、町政やまちにつてを議員は責め立てます。町執行側はそれに打ち負けないように、いろんな角度からハネ返してきます。

この攻防はまさに「言葉の格闘技」…一見の価値ありです。

そして、一般質問は議長の許可があれば発言でき、質疑に比べると自由度が高く、議員の見せ場でもあります。
この3ヶ月に1回の45分のために、日々、町民の声に耳を傾け、調査、研究を続けていく義務が議員にはあると実感しました。

12月の質問にもすでに着手しています。
皆様、乞うご期待!




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