moogシンセを修理に出した
こんにちは、SSW/トラックメイカーのkomiya hairuです。
先日moogのMATRIARCHを修理に出しましたので今回はそちらを。
症状としてはアナログではありがちなガリなのですが、購入時よりフィルターのSPACINGノブにガリがあり、動かしているうちによくなるかなー?と思っていたのですがなかなかよくならないのとかなりうるさかったので、保証期間内に出しておくかということで見てもらいました。
返ってきて修理明細を見てみると、
フィルター部の基板交換ということで、技術料など含め72000円でした。
今回は保証期間内なので発送時の送料のみの負担ですが、た、高い…
ガリで基板交換までしちゃう徹底ぶりなのか、もしかしてただのガリではなかったのかという可能性もあるのでその辺りはわかりません。
しかし今後故障した時は覚悟せねばならぬ金額なので改めて大事に使わなければと思いました。
ちなみに同時期に購入したmoogのMINITAURもマスターチューニングが狂っていてアナログシンセの特性上、気温などによっては自力で調整ができない範疇だったので問い合わせたところ、マスターのチューニングは修理に出してもらわないと調整できないので出してくださいとのことで調整してもらいました。
返ってきてからは2台ともストレスなく使えているので良かったです。
ビンテージなどではメンテも必須になってくると思うのでそういう所も含めて考えないとですね。
まあ、結局触ってしまったら全部音に持ってかれて欲しくなってしまうんですけども😢
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