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「末」は始まりの合図

今年ももう終わり。
ながーいながーい1年でした。
そんな1年の締めくくりは滝行の付き添い人。

さむそぉぉぉぉ😨

清めて、祓って、恵みを入れる。

「一旦流すのが大事」とお寺の方が仰ってて、
心がいっぱいいっぱいの今にちょうどいい。

① 24歳、まさかの結婚
② 2023は「苦難の末」
③ 緩む生活を

① 24歳、まさかの結婚。

先週もコンビニで年確され、携帯しか持ってなかったのでほろ酔い買えなかったり、(笑)

相変わらず「大学生ですか?」って聞かれることも多いけれど、「一会社の代表」として関わることが格段に増えた3年目。

今まではお仕事も知り合いベースだったので、
呼び名は「こみほ」。
でも段々、「小林さん」になっていき、
「代表の小林です」と名乗る日々。

これがどうしようもなく辛くて、
パンパンに膨れ上がった心が今にも弾けそうで、そんな苦しみを理解してくれた人と、

ご縁があって、5月20日「松田」になりました。

名前を言う時「小林」も「松田」も出てこず、
どもることもありましたが、「松田」がスッと
出てくるくらいには、慣れたみたいです。

そして離婚。新たな生活。

今年の一番大きな出来事を前置きに。
(公に書くことはできないので事実だけ
しれっと、笑)

② 苦難の末

ジェットコースター人生。
今年も色々、ありました。

でも、それが「末」なような、今までの「結果」のような気がしています。

(1) 5月に難病であることが分かりました。
よく転ぶ、倒れる、怪我の多さ。

全部、ある身体の部分のアンバランスによって
起きていること、対処療法しかないこと。

「ストレス」によって先天的に不安定なバランスが崩れたこと。

“ストレスですね“
これまで何度も、何度も聞いてきた言葉。
むずむずするこの言葉、
数値的に、物理的に「異変」がわかって、
ずっっと抱えてきたことがやっと晴れました。

車椅子に乗る事も多かった1年。
あんなささいな事故で半身やられるとは🫥

(2) 新たに現れた、転換性障害
公に言うのずっと戸惑ってましたが、
「最近どうしたの?」と言われること、
倒れることが頻繁になってきたので🙌

症状は人によって違うので、リンクとかは
載せないけれど、、、

・違う自分が出てくる(記憶はない)
・意識を失う
・夢と現実が交錯する
・見えなくなったり聞こえなくなったり

PTSDに加えて、これらが「日常」に。

言ったと思ったことが言ってなかったり、
やったと思ったことがやってなかったり、
これがかなーり厄介で、お仕事でも、
たくさん迷惑かけてしまった。

これをどうしたらいいのか、、
まだまだ上手く扱えない悪魔くんが増えて、
受け止めきれない自分がいます。

お仕事に支障をきたしてしまうという、
代表としてあるまじき事態。

逃げに逃げてきたけれど、そろそろどうするか、
決めよう、働きやすい環境を、みんなが安心して
Otonohaに関われる環境を作っていこうと、
滝を見ながら決心。

「転換性」っていう言葉は知らなくとも、
私の周りには倒れても対処法を知ってる人が
何人もいて、心強くて、有り難くて、

本当にいつもありがとう。

だいじなひと、いっぱい。
だいすき。

(3) まいかとの再会
「末」と表現していいのかわからないけれど、笑

人生が変わったと、目の前の見る景色が本当に
変わった2017年から6年。

同じステージに2回も立つことができて🥺

歌もダンスも素敵な、人としても本当に大尊敬な
まいかとまさか再会できるとは。

一番幸せを感じた瞬間🥺

喋れなかった私が今は何百人いても平気、
それは6年間の挑戦と失敗があったから。

頑張った「末」の、再会というプレゼント、
って思うくらい、

【本当にここまで来れてよかった】

まいかがくれた歌にもある通り、
曲がりなりにも頑張ってきたよね、
これでいいんだよね、って、
辛くて苦しい日々でも思えた。

想いが、溢れた。
Otonohaに来てくれてありがとう!

どれだけ真っ暗でも光はあるなあ、と。
いつも大切なことを教えてくれて、導いてくれて
私も誰かにとってそんな人でありたいな。

③ 緩む
2024年は、Otonohaの目標の実現に向けて
公立の学校でのテスト授業が始まったり、
高校での授業が増えたり、Otonoha式メソッドを
「療育」と絡めたプログラム開発だったり

「進む」ことには変わりありません。
会社としてぐんぐんするために、「緩む」。
一見、矛盾しているように思えるけれど、
【仕事を振る、頼る、一人で抱えない】
を目標にしたい。

その相手がたくさんいること、
Otonohaで仕事をしたい、関わりたいって
言ってくれる人が本当に多くて、
恵まれすぎている、、🥺

ここまで読んでくれたあなたは、
きっと私をいつも支えてくれている人で、
だから本当にありがとうございます。

②で書いたことが、最近の「体調悪い」正体
で、言えなくて、困ってて、でもあなたにも
迷惑をかけているかもしれません。

ごめんなさいとありがとうがごちゃ混ぜです。

「生きやすい」ように工夫することは、
一緒にいる人も「楽になる」という仮説、

Otonohaが目指していることを、自分で実証。
どんどん増えていく「障害」を減らす。


When the going gets tough, the tough get going.

どれだけ難しい状況でも諦めない。
それが私の「強さ」であると信じて🪶

諦めなかったから、ここまでこれたから。
「末」は始まりの合図。

新しい景色を見にいきます🌤
2024年もよろしくお願いします。


大切な存在を守りたい。
守るために、守られていることに感謝して、
素直に頼る。「守りの循環」を💌

2023.12.31 こみほ

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