副業で稼ぎたいならウェブマーケティングを勉強しろ!
みんな大好きマナブさん。
今日はこの動画を要約していこうと思います。
副業で稼ぎたいならWEBマーケティングだろ!
もうこれが結論でいいんじゃないかな。
そもそも「マーケティング」という言葉には様々な定義があり、個人的に好きなのはドラッガーの「販売を不必要にすること」という定義だ。つまり、勝手に売れる状態にすることだ。
そんなことできれば理想だけど、できるわけがない。正確にはできるかもしれないが、そのためには様々な施策が必要だ。それを繰り返し行うのをマーケティング活動という。
それをWEBを活用して行うのが、WEBマーケティング。
このWEBマーケティングのスキルさえあれば、副業は簡単です!というより、売る力がついているので、もはや独りで生きていける力がついているのと同義。つまりWEBマーケティングスキルは最強。
WEBマーケティングのメリット・デメリット
これはオールドメディアとの対比が分かりやすい。
オールドメディアとは、WEBメディア以前のものを指すことが多く、テレビ、新聞、雑誌などのこと。そのオールドメディアと比較して、
◎メリット
・細かいターゲティングが可能・・・現在ではスマホがあり、検索履歴や購入履歴などで属性の判定が可能。そこに向けてピンポイントで広告を打つことができる。
・高速でPDCAサイクルを回せる・・・WEBでは基本的にログ(履歴・記録)が残るため、数字を基に分析が可能。そして分析結果を即座に改善へつなげることができ、「成果」へ最短距離で走っていくことができる。
・コストが安い・・・例えば、youtube、googleへの掲載はほぼ無料で可能。費用をかけるときも、クリック課金型が多く、テレビCMのように流すだけで数百万かかるようなコストはかからない。
・対象が全世界・・・WEBは世界中の誰でもアクセス可能。オールドメディアのように流通が限られているものではない。
・バズらせると費用対効果抜群・・・わかりやすいのは炎上商法。無料のTwitterなどで炎上するだけで、yahooニュースに取り上げれたり、テレビのニュースで流れたりする。良くも悪くも知名度を短期間で得ることも0円で可能になる。
☓デメリット
・リーチ層が限られている・・・WEBを日ごろから使っている20-50代であれば問題無く情報を届けることは可能だが、1日中テレビを見ている老人達には情報を届けにくい。お金を持っているこの層へのリーチは課題。
・高度なクオリティは難しい・・・オールドメディアは費用が高い分、関わる人が多かったり、その道のプロが広告を作成するので、クオリティが高いものを作成できる=訴求力が高いものが作れる。WEBマーケティングではまだそこまでのクオリティーは出来ていないことが多い。
・担当者のスキルに依存しやすい・・・基本的に「運用する」ことになるため、使用者のスキルに依存しやすい。オールドメディアはそのメディア自体に強力な力があるため、そのメディアを利用するだけで虎の威を借りることが可能。WEBマーケティングはスキルの低い担当者では成果を上げることが難しい。
WEBマーケティングの仕事とは?
基本的には企業の代行が多い。例えば、新しい商品を売り出したい、アプリのダウンロード数を増やしたいといった目的に対して、WEBを使って解決の提案・代行を行う。
基本的な流れとしては、
目的の共有⇒媒体の選定⇒広告の作成⇒広告の運用⇒改善レポートの作成・改善提案⇒改善の実施
といった流れです。
この仕事では「仮説検証思考」が必要で、仕事をしていくと否が応でもこのスキルがついていく。
さらに必要なのが、「時流を読む・つかむ」スキル。これは先天的なものはなく、大量の情報を常に収集している必要がある。そしてそれは普段からSNSなどを使っている方が得られすい。
WEBマーケティングの仕事は新卒でも募集している企業も多く、サラリーマンをしていもそれなりの年収はもらえる。
この仕事でどんどんWEBマーケティングのスキルをつけて副業を始め、その後独立すれば収入は青天井だ。
将来性は?
もう当たり前のようにWEB広告などが席捲しているように見えるが、それは間違いではない。実際に広告費もテレビとインターネットで差がほとんどなくなってきている(テレビは右肩下がり)。
この業界でしっかり働いていけば、
・仮説検証スキル
・最新のWEB業界の情報・スキル
これらを得ることができ、それらのノウハウは個人に溜まっていく。
これはつまり、資本主義社会で個人で生きるスキルがどんどん伸びていくことと同義である。
これから5G・6Gの時代が来て、WEB無しではいれない世界になっていく。
その時にWEBマーケティングのスキルがあれば、必ず生き残っていけるはずだ。
つまり、WEBマーケティングスキルは最強である。
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