優柔不断を治す方法/決断力を上げる
今日は仕事で判断に迷うことがあった。これまでも決断しきれない、つい正解を求めてしまう、結果行動が遅くなる。
こんなことが多く、神経をすり減らすことが多かった。
これもいいきっかけでなので、youtubeで勉強しようと思った。
今回の記事では
決断できない、優柔不断でやだ
そう思っている方が、次の日から少しでも決断できるように行動できるようなれば嬉しいです。
それではいってみましょう!
決断するためには、ルールを決めよう
まずはメンタリストと呼んでいいかわからない、daigoさん。
様々な研究結果=エビデンスに基づいて人生に役立つ情報をたくさん教えてくれる。youtubeでは触りだけ(それでもいい情報だらけだが)、続きはニコニコ動画で!となるので、内容は冒頭だけになります。
決断や優柔不断については、いろいろな動画で話していると思うので、今回は上の動画の内容を自分的に解釈したものです。
そもそもなぜ決断できないのか?
人間には現状維持バイアスがある。バイアスってのは「偏った見方」とかそういよう意味。
人間は現状維持したい生き物で、とにかく変化を嫌う性質がある。
決断をせまられる場面を想像すると、その決断によって現状が維持できなくなると、脳は考えてしまう。
だから決断をせず、現状のままでいることが気持ちいので、決断から逃げるようにできている。
これが現状維持バイアスだ。
何か決断で迷ったりしたときは、「ああ、今も現状維持バイアスにかかっているなあ」と意識したほうがいい。
決断力を上げるためには?
・迷ったらやる
daigoさんの専売特許の研究結果に基づく見解では、迷っている人はとにかく実行した方が実行した方が幸福度が高い。
何なら、転職や離婚などの重要な決断も、コインの裏表で決めてもいいくらいらしい。
つまり、それくらい迷っていることに意味はなく、即決して行動した方がいいのだ。
・そもそも迷っている時点で答えは出ている
スマホ捨てますか?お金を破けますか?
こんな問いに関しては、間違いなくNOだ。それは、両方とも必要だから。必要なことは、迷うことはない。
つまり、「いらない」ことも迷うない。迷っているということは、それが「必要」だから。もしくは実行したいのだ。
そこに迷うという気持ちにさせているのは、現状維持バイアスだ。
脳は変化を嫌っているだけ。迷ったらGOだ。
・なんでもいいから決断ルールを決める
とはいえ、すぐにコインがあるわけではないだろう。
そんな時は、スマホの時計の「分」の1桁が、奇数ならGO、偶数ならやらない、といったシンプルな決断ルールを決めるのがいい。
一番ダメなのは、決断を下せずグダグダ時間を無駄にすること。
ファーストチェス理論というものがある。
これは、即決した決断と、時間をかけて迷って出した答えが、ほぼ一緒になるということだ。
とにかくスピードだ。最速で決断下そう。
迷いをなくす3つの方法
補足でこの動画も
①即断即決
これは上でも書いたファーストチェス理論と一緒。そしてdaigoさんが言ってることとも共通する。とにかくスピード命。
②日常から決断をすることに慣れる
例えば、今日何食べたい?と聞かれたら、何でもいいと答えるのではなく、きちんと自分の意思を伝える。
旅行先でやることや、友達と何をして遊ぶかなども、率先して決めることで、「決断すること」自体に慣れていこう。
小さな決断ができないやつに、大きな決断はできない。
③決断から起こりえる最大限のリスクを把握して、時間を決めて決断する
リスクを把握しないと、漠然と大きな恐怖に覆われることになる。
この決断をしたときに起こりえるケガの度合いを把握しよう。
多分最大のリスクは死ぬことだと思うが、そうなることはほぼ無い。
自分の気持ちと折り合いをつけるために、徹底的に情報収集しよう。
その上で、5-10分くらいで時間を決めて、決断しよう。
まとめ
・決断するスピードを上げよう。迷っている時間程無駄な時間は無い
・決断する力を養おう。まずは明日の食べ物を決めよう。
・それでも迷ってしまったら、やらなかったときの後悔、失敗したときのリスクを書き出そう。その上で、時間を決めて決断。
・迷っている時点で答えは出ている!!!
これで明日からちょっとでも早く決断できますね!!
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