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はじめての侍戦隊シンケンジャー4


銀幕版 天下分け目の戦

見たのは実は36話の後なんですけど、時系列的にはここに当てはまるそうで。恐竜ディスク急に出てきたけど、これなに……?って思っていたら、映画のだよ~ということで見ることになった。のでその感想もここに。

まず冒頭、なんか前編とか前日譚とかあったかな、あれ、って思うくらい急に劣勢のシンケンジャー。なにがあったんだよ。あれよあれよという間に急な大合戦となり、劣勢になり、そして傷だらけとなっているシンケンジャー……。やりたいことは分かるし時間が短いのも分かるけど、こんなにも急に大軍が攻めてくることある?だって前回の話、操られた生徒がいる学校の話だぜ?まあそれはいいか……。合戦やりたいよな、そりゃ……。20分でやることじゃないけど、スケールがデカい映画だからやりたいよなそりゃ。
初代シンケンレッドの秘伝ディスク。急に初代出てきたけど、今まで初代がピックアップされることあったっけ。なんか「あぁ、あの初代が……」みたいな気持ちになるのかな、と思いながら昔の戦いの映像出たけど、普通に誰だか知らなくない?初めて見る顔でしたか?(23話でも出ていたらしい)
秘伝ディスクが敵の総本山にあるので、敵に紛争して潜入することに。まるでファイアーエムブレム風花雪月のメリセウス要塞に侵入するときくらい、ガバな変装ルートだ……。みんなして飲酒したの?酒じゃなかったら雑魚にバレない?でも未成年だよね?それも含めてすごいガバ。
しかも普通に飾ってあるディスク。ディスク自体に封印が施されているわけでもなく、持ち出せないようになっているわけでもなく。じゃあもう普通に必要になったからとかじゃない時に取りに来いよ!!!脂目マンプクが復活したから取りに行くかぁ……じゃなくて、手中に置いとけ!!!!ふふ……粗が目立つが何も言わん……。

脂目マンプク、所謂夏映画の芸能人枠として大和田伸也が出てるわけですけど、大和田伸也が出ることあるのか!?!?!?!?って驚かない!?いや~シンケンジャーってやはり侍なので、時代劇とか出てる人に出てほしいですよね~ってなって、本人に殺陣をさせない。声に厚みがありすぎる。豪華ゲストが過ぎるぜ……。これもやりたいことだったんだろうな。

いざ合戦。馬をモヂカラで出す。モヂカラで生みだす命って、どうなんだろう。時間制限なのか、攻撃を受けて力が分散したら消えちゃうのかな。さすがにそのまま永続的に存在はしないよねぇ。あっ殿の馬だけ白馬だ……ってみんなチラっと見て思うかな。いや~しかし馬上戦闘。すごい大変そう。敵のスーツアクターが大変そう。ぶつかっちゃいけないし、避けなきゃいけないし。馬の上で槍、そして弓を操る姿、ファイアーエムブレムみたいだな……って思っていたら、一緒に見ていた兄から「風花雪月みたいだ」と言われた。和風ゲームじゃないけど、ソシアルナイトとボウナイトの認識はやはり共通だよな。しかし兵種的に剣装備の馬はゲーム中にはあまり出ないイメージがあるのは、風花雪月の兵種的に剣技が必要な上級職がペガサスだったからなんだろうな。脱線。
最終的には一騎打ちとなる殿とマンプク。マンプクって名前なんだよ、威厳がないよな。一騎打ちがしたいのも分かるが、互いの大将の周り、手薄すぎるだろ。いや、でも一騎打ちがかっこいいからそれもいいだろう。
はぐらかされていたディスクの力の意味を知る殿。初代もお茶目だよな。危機的状態でディスクを求めにくるって思ってなかったんだろうな。謎解き要素をあげよう、だなんて。というか家に置いとけって……。なにがあってあんなとこに飾ってあったんだこのディスク。
伸びる恐竜剣。色がハイカラすぎるんだよ。恐竜というより半ば蛇のような剣で、すごい伸びて戦う。辰年だから縁起が良さそうだねぇ(恐竜だけど)

この映画のロボ戦、すげぇよ。伸びる剣、伸びるお腹、伸びたまま戦えないから、「伸びてますよ~」と分かる画角でしか戦えない。画面端からにょきっと伸びた状態で戦っている。はは、おもしろ。しかもこれ、どうやら3D映画だったらしいですね。だから伸びるんだ。3D映画の文化、あまり浸透しないまま廃れたよな……。映画館で見る分には「うわ~伸びる!飛び出る!すげぇ~!!!」という興奮があったのだろう。U-NEXTにはそんな芸達者なことできないから……。
映画だからって三本締めで終わらせる。ところで一本締めと一丁締めの違い、今まで忘れていたけどいつもやっているあれって「勝利の一丁締め」だよね?源太ァ!!!そこんところはっきりしなさいよ!!!!!!
(パンと一度だけ手を叩くのが一丁締め、三本締めで3回繰り返すあれを1階で終わらせるのが一本締め、松本潤がそう言っていた。)
戦いは終わり、謎の姉弟も救われたのであった。なんなんですか?この舞台装置と言わんばかりの姉弟は。大体こういうところで出てくる女の子って、やたらデカい髪飾りで髪の毛結んでるよね、巫女的な。いやしかし子供が泣いている、困っている、という状況はヒーローを奮い立たせるために必要なあれなんですよね。ガンパレードマーチで善行さんが「後方に逃げ遅れた子供がいる、なんとしてでも守れ」って嘘をついて皆を奮い立たせるわけだわ。

みんなで歌おう!って言ったくせに歌詞を出さないエンディングってあるの!?これ殿って本当に歌ってる!?あの、歌が苦手だからってキャラソンがライブラリー音声みたいになってる殿が!?映画の力に屈したか……。あとなんか新規映像で初期衣装着てるよね、なんかすごい新鮮な絵面だった。
そして源太のクランクインがこの映画らしい。キャラが定まってない追加戦士が出てくるのが夏映画だよ、ということだったけど、まあ源太はなんでもいいよな。あんな感じに十臓と戦わんだろとは思うけど。

ところで私はこの後にニンニンジャーのVシネを見てしまったので、映画を見た記憶はニンニンジャーにかき消されてしまったのであった。ニンニンジャーのVシネ超面白い。皆も見よう!

第三十一幕「恐竜折神」

妖の中にも社会と秩序がある。三途の川に温泉沸いた?
テレビがめちゃくちゃにアナログだ。
綺麗な女の人に露骨に弱い源太。お前そんなキャラだったのか?まあ男だし……。

殿七並べやっとるぞ。「慣れてきた」ということはやるの初めてだったのかい?まあ七並べは一人じゃできないからね。どこかで意図的に止めて誰かを潰す作戦、昔よくやった……。中学時代は七並べが流行ってたんですよ。私が校則違反を犯してでもトランプを学校に持ち込んでいたので。
なんで殿すぐまねきねこにされちゃうんだよ、みんな「かわいかったなぁ、あれ……」って味を占めてるじゃないか!!!!!!

一人で病院から抜けてきたというあれが怪しすぎるね、このお姉さん……。そういう展開かい?連れてこいと言われたからそういう役割をせざるを得なくなった看護士さん。しかしみんな頭が良かったのでそういう線で考えていました。
しかしダイゴヨウはかわいいねぇ。一家に一台ダイゴヨウ欲しい。ところでダイゴヨウは家電かい?
えっ罠だと思って対策したらそれすら罠でさらに上手なことが起こることある!?頭のいい敵だ……。

恐竜丸……。もう名前漢字だから和風な感じしていいよねって選んでるよね?源太。
なんかすごく力の入っている戦闘だ。思ってるより恐竜小さいねぇ。
なんであんな蜃気楼の中草むら歩いてるんだよ!どこだよそれ!

第三十二幕「牛折神」

寝起き千明の髪型可愛い。折神が懐いている、かわいい……。

不破十臓は死んでないのか、死んでもなお利用されてしまうのか……。
やはりこう和風系だとどこか別の里のなんか一族の少年が出てくるというのは伝統なんだろうな。ニンニンしかり。そしてみんなちょっとわがままで世間知らず感が強い。牛折神がいたら力になるね!と誰も言ってくれない。みんなちゃんとした大人だから家出少年の方に意識が向きすぎている。
でも家出先で問題起こすより、家に戻ってから問題起こす方が正しいよな。あの子は悪くない。
なんか不可抗力で封印を解除することになったのに、かわいそうだな……。
こういう展開よくあるけど、いかに不可抗力だったんだということを証明できるかにかかってるよね。今回少年は自分で牛折神を解放しに行ったわけではなく、解放するでもなく祠に行ったときに敵に見つかり、利用されるなら今解放したほうがいいと判断したわけで、己の力を100過信して過ちを犯したわけではないから、まぁねぇ、悪くない……って大人に言ってほしいな。しかし次回に続く。そんな大事だったんだこの話。

エンディング絶対「ムダじゃないよ全部」だと思ったら、本当にそうだった。シンケンジャーのED1番か2番か選手権優勝できるわ。なんかマイナスなことがあるたびにムダじゃないよと言いやがって……。

第三十三幕「猛牛大王」

不可抗力だって言ってんだろうがァーーーッ!!!!!!!!!!!目覚めさせてしまいましたじゃないねん!!!!
お前はオタマトーンか何かだったのか……?かわいいねぇ。
刀を握りしめるな。刃だぞそれは。手が切れるぞ。
やっぱ水落は生きていたのか!まあさすがにあれで死ぬには惜しいよな……。
なんであの大きさの化け物がいなくなるんだよ、電線に絡んじゃまずいだろうが、村の電気が死ぬぞ!源太はことはちゃんのことなんだと思っているんだろうか……。
思ってるより元気だった不破十臓、しかし更に何かをこじらせている……。

山の事故で死んだ息子、本当に牛折神関係あるのか?
殿も幼くして親を失った同じ立場の人間ということで、使命やら親から受け継いだものは忘れはしない、と……。
今は雇われの身の十臓、まさかダイゴヨウと同じように就活を……!?(どういう話ではない)
牛折神のモヂカラが王なんだ。牛が王なのか。牛角……。
おい悠長に話している場合じゃないぞ!!!!!!!!!!後ろで今、シンケンレッドが頑張っていますけど!!!!!いつの間にか静かになっちゃった……。ちょっと、もう少し落ち着いてから話しませんか?

なんかGoogleマップの平面図みたいな町が出てきた。そんな山間の町にあんなビル立ててどうすんだよ、企業ビルかい?
牛が飛んだ!!!!立った!割れた!!牛だけで単体ロボなのか!?恐竜といいダイゴヨウといい、商戦がすげぇぞ!クリスマス前か!?
猛牛大回転砲!?
てか頭の上に馬鹿でかいディスク乗ってる!!!!!牛としてのアイデンティティは~!?
籠のまま食料渡さないで、袋とか何か入れてくださいよ。山道で転んだらどうするんですか。てかその薄紫の芋とかじゃないなんか、それなんですか?毒だろ。
え~茉子ちゃんのお父さん!?千明のお父さんと逆なのかよ……そういう感じ……?

第三十四幕「親心娘心」

シンケンピンクの父親ということをすぐ分からせるために、ピンク色のシャツとネクタイをしているというのが、これがお前のアイデンティティか?しがない婿養子だとか言いながらピンクに囚われやがって、それがお前の人生か?
シンケンジャーやってなくても、最終的には保育士になりたいのが茉子ちゃんなんだから、ハワイにはどうせ行かないだろうに……。お前より俺たちの方が茉子ちゃんのこと分かってるんだから、好きかって言うなよ馬鹿!!!
急な要素、隙間センサー215番って何?
???「石を積むこの経験が、ストーンアーティストとしての私の未来が決まりました!」
この流れで本当に足を刺されることあるんだ。それで許してくれてよかったね、という感じなんだろうけど。かなりぶっすり刺さってたな。
「キルナヨ、キルナヨ、アハハ!」
茉子ちゃんの強い母性への憧れは、お母さんと幼少期一緒に過ごせなかったからというのもあるのかもしれない。コンプレックスからくるものなのかもしれない。
割れた窓ガラス、開いたドア、子供の鳴き声、外に響かないわけがない。
この折神の使い方……、仮面ライダーWのガジェットたち!?
お母さん車椅子なのか、先代の戦いは本当に、ひどかったんだな……。そう考えると千明のお父さんって……。強かったんだな……。
毎度毎度戦いの渦中でお話をする……まあしょうがない、しょうがないよ。時間ないし……。

火球を打ち返すことはないだろうさすがに……。
ダイゴヨウ「あれ、自分は……?」
いやしかい大事なシーンなのに茉子ちゃんの服の柄だせぇなぁ!?!?!?なんだあれ!?!?
ただ一つ思うのは、茉子ちゃんは親と離れ離れで戦っていたというバックボーンが出てきたのが今回なので、それまでになにか匂わせがあったわけでもなく、それでも真っすぐと素敵な大人に育ってきているから、今更こんな言われても……感もあるよな。まあ、いいです。キャラの掘り下げがさらに進みそうなので。楽しみだ。

第三十五幕「十一折神全合体」

大事な杖食べられて、それで許せるの!?お前本当に悪か!?「こら、おやめよ~!」じゃないんだぞ、幼稚園の先生じゃねぇんだぞ!?

あっ鯨井くんがいる!懐かし青学2代目……。私にとっての青春青学って3代目と5代目と8代目と9代目なんですけど(結構いる)、その中でも1stの3代目と5代目はね、いいんですよねこれが。関東立海が大好きだからDVDも持ってるんだけど、なんでばっちって2代目3代目連続でやってたんだっけな……。3代目の六角公演で鯨井くんが出てくれたのは、そりゃ、ほら、あいつが悪いから……(テニミュオタクが死ぬまで根に持つあの男)
なんか特撮の制作の人、テニミュをかなり把握してる人いるよな?全体的に……。テニミュオタクにだけなんか優しいよね。
年末のる・ひまで共演してるよコメントでにっこりした。

ショドウフォンが食べられちゃった!噛み砕かずに丸のみしたら大丈夫的な奴?
いや~でもいつ徴兵されるか分からない人間が夢を追いかけてはいけない、なんてのもおかしい話だもんな。やりたいこと、目指していること、それとは別に使命というものが存在して、それが尚更人知れずのことなのであれば理解を求めるのも難しいものでなぁ。ともに目指した夢を捨てて、殿に仕える侍になるんだと説明をしたところで納得してくれないだろう……と思ってるんだろうな。実際家族は理解があっても、友人たちにはなんて説明をして歌舞伎界を抜け出したんだろうな。恐らく何も言ってないんだろうな。知り合いに危害が加わらないように(序盤の千明の話のあれ)

みんな大人だから察しがいいな。というか分かりやすすぎるんだよな流ノ介が。本当嘘とか下手だなぁ。茉子ちゃん、よろしく頼むよ彼のこと……。
彼が自ら悩みの中から解決できるように、戻ってきた時のために早く書道フォン取り返してやろうという理解のある感じ~~~~……これが35話積み重ねた絆ってことだよな!?命も預け合ってるもんね!
もしもしには敵味方関係ないという。電話の文化どうなってんだよ。

見知らぬ奴が勝手に舞い込んで来て歌舞伎やりだしたら怖いだろ。でも鯨井くんの表情がめっちゃくちゃいい。驚きからの「これは……!」という気付きと、釘付けになるまでが、表情でよく分かる。それを頭の中で、自分と、まだ見ぬ目の前の男と舞っている姿が思い描けるという。この映像を出すことで、一緒に踊る、そして一人で舞台に立っても大丈夫というのを出してくれる演出の妙。いいシーンだ。これは。まるで幻のようだったけれど、彼の頭の中では流ノ介と二人で一緒に公演をするということが、叶えられたんだ。ここでの「できた……」が、自分の中でしっくりこなかった舞が完成したというのと、一緒に舞台に立つということが彼の脳内でできたというダブルミーニングなのかもしれない。そういうの好き。しかもこういうのって夢か現か分からない時に助けてもらって、「あれは幻だったのだろうか……」とか言うのが常じゃないですか。しっかり意識がある。最高。
そして「もし目の前に現れたら一発ぶん殴ってやる!!!」と怒りを露にしていたけれど、本当はずっと待っていたし、これからも待っているんだろうなと……。ずるいよな流ノ介。あんなに明るくて、活発で、色んな人と分け隔てなく接することができてお節介で、慕われていて、それでいて彼の居場所はちゃんとシンケンジャー以外にあるんだもん。ずっと待っていてくれる大事な友人がいるんだ。ずるい。分かってるんだよなきっと奥底では。やらなければならないことがあるということは。直接話したかったんだろうな……。
変身して水しぶきが舞うのがいい。ところで巨大化して造形変わりすぎじゃない?お前だけなんかおかしいよ。35話だぞ?
今ならなんでもできる!という無敵感でおかしくなってしまった流ノ介……。
サムライハオー動き悪すぎない!?!?!?!?!?!?後ろの全部いらないだろ!?全合体ってそんな、台座を付けることを全合体って言っていいのか?まあでも歌舞伎的なねぇ、流ノ介の考えた合体が舞台の上にロボが上がっている状態になるというのは確かに感慨深さはある。機動性が悪すぎるけど。
あんな人込みで5人横並びで止まるな、邪魔だろう。(無粋)

第三十六幕「加哩侍」

予告の時にも思ったけど、何の話だよこれ。
寿司屋のカレー。まあ寿司屋のハンバーグを食う人間もいるし……。プリンアラモードも食う。
寿司の才能ではなく、カレーの才能があったのか……。どこで火を起こしてカレー煮たんだ?そしてカレーの匂いに負けた客たち。まあカレーはいい香りだから食べたくなっちゃうよね。
なんだぁ?この「そんなこと言わずにさぁ」と気軽に言う人間は。お前接客業したことあるのか?クソ客じゃねぇか源太、屈するんじゃねえ!!そしてダイゴヨウはあれで接客ができるのか?
初の武器破損!?代用品ってあるんですか?モヂカラさえあれば作れるぞ的な。
殿、ワンセグですぞ!?家にテレビないの!?奥さまワイドとかいう、なんか妙にスケベな名前の番組だな。
首にあんな金の鎖ネックレス付けてる人、龍が如くにしか存在しなくない?
なんでこんな「カレーか寿司か!?」みたいな展開でシリアスみたいな顔できるんだよ。前の話覚えてないのか?
「美味しくない、源さんの握ったお寿司、カレーの匂いがする……」
このセリフすごい、お前もう染まっちまったのか?がこんなおしゃれで優しい台詞になるなんて……。
その成金悪人ぶん殴ってやれ!!!!!そんなかっこいいBGM流すんじゃないよ。仕事に対するプライド話、本当に前の話を何だと思っているんだ?
なんか殿がパーカー着てる、殿パーカーとか着るんだ(今までも着ていたような気がする)
インロウマルを借りるのに律儀に頭を下げてお願いをすることはちゃん。インロウマルというかスーパーシンケンジャーはもうインフレの波に負けたかと思ってたから、まだ現役でよかった。
これがベイブレード!?
カレーやめましたってお腹に貼られてるダイゴヨウかわいい。ねぇダイゴヨウのおもちゃないの?欲しすぎる……。一家に一台ダイゴヨウ。

第三十七幕「接着大作戦」

この手のハプニング回、シンケンジャーがやるようなあれなんだ……。「息が合わない二人がさぁ~!」みたいになると思ったら、冒頭から息ぴったりを見せてくる。普通逆じゃね?まあ実際一緒になったら「全然合わねぇよ~!」になるんだろうけど……。
いやしかしいつの間にやらこんなに仲良くなって……という感動はあるよね。最初あんな、あんなねぇ……。鬱陶しそうにしてたのにね……。
片手溶接かと思っていたら、片手ずつ両手溶接をしてくるという念入りのよさ。なんかゲームとかに出てくる「その牢屋、隙間から抜けられません?」みたいな具合に、うまくやったら抜けられそうな感じの隙間を感じる腕輪だ(野暮なこと言うな)
筋殻アクマロさぁ、意外と甘いし意外とぬるいよな。部下に甘すぎる。初登場時は「おいおい、なんだこの強そうな嫌みな新入りは……」って思ってたけど、今はその嫌みな新入り部分しか見えないな。大口叩いて剣ぶっ刺されたりしてましたし、何コイツ?大型新人として調子に乗ってる奴と一緒に働きたくねぇ~
流ノ介・千明(これ今日中に倒さないと風呂にも入れなくない……?)
お茶飲む?って聞いてこの状態で普通に湯のみ出す方がおかしいだろうが、ストロー出せよ。配慮が足りてねぇよ!!!
冒頭のあれはなんだったんだ……?と思うくらいの息の合わなさ。やっぱあの映像は最後に見せるべきだったのでは?
そして二人が一緒にいると意外と体格差が大きくてかわいいね。流ノ介がパーカー着てるのも初めて見た気がするけど、アクティブそうでかっこいいね。

ダイゴヨウのお腹の中、あんな量のディスク入っていたんだ……。剣技の練習中どこかに跳ね返してしまったディスクが他人の家のベランダに入り、みんなで謝りに行くシンケンジャーもいるかもしれない。

真剣な話、あの状態でトイレを無事に終わらせたという流ノ介、強くね?なんかいつも流ノ介が「やだ~~男ってさぁ~~」みたいな役割担わされてるの正直苦しいけど、その後の流ノ介がいつも晴れやかな顔をしているから、こいつのメンタル強くてよかったなぁと思うよ。
しかし急に気付きを得る描写入れてくるねぇ、露骨だねぇ。二人がいれば、その分発想も2倍だよね!みたいな三人いれば文殊の知恵的な、台車で気付くか……。楽をしようとした千明からしてみれば、褒められて怪我の功名的な感じだよな。いやそんなつもりはなかったんだけど……みたいな。
うひょ~~~~~餅のエフェクトの荒さに時代を感じる~~~なんだあのエアブラシで適当に重ねたみたいなエフェクトは。

どうやって変身するんだろうって思ったら、そんな方法が……、というかそれができるようにこの状態になってるんだよな。というかこの反転変身がしたかっただけでは!?
いや~この活躍他のメンバー見れてないんだよなぁ、餅に負けていたので。でも知らないなりに褒めてくれている。
「あとは俺たちに任せろ」
(別に全員で戦ってもいいのでは……?)
下で見ている4人。一体何を……?この役割分担は何?
冷静になって見ると、刀を前に突き付けているのにガトリングの銃なのおかしいな。和風のくせにウェスタンに憧れすぎている、というか牛のイメージがウェスタンなのが悪いだろ。

第三十八幕「対決鉄砲隊」

「毎年明日だ」という言葉の使い方。日にち言えんからな。奥さんの命日。
お前口だけじゃん、と仲間からも思われている筋殻アクマロはなんなんだ。
お主も悪よのう……という顔をする。これがしたかっただけだろ!
鈴を両胸に入れていたら、「源太、な、なんだその……胸は……?」って言われてんのかなって思うと、面白すぎるな……。
あんな感じで色んなところに鈴があって敵を感知しているのか。ドラえもんのように押し入れで養われる鈴。
回想に出てくる源太の家族だけ、なんかおかしくね?寿司だったし。なるほどな、家族フェーズはこのために……。
黒子ちゃん手配したの誰!?と言われるということは、いない時は「今日は忙しいから手配できないわ」みたいな感じで除外されてるんだろうな。今日数人ですけど呼ばれてしまったので……、と参加する黒子ちゃん。今日のシフトは大変だぞ~!と思う黒子ちゃんもいるのかもしれない。
そうだよ、鉄砲隊は数と遠距離攻撃だよなぁ!素手の投球であそこまで届かせる黒子ちゃんの剛腕。肩が強い。
こらジイを戦わせるな!腰は大丈夫なんですか!?
やっぱ鉄砲は火力だよ、と言わんばかりの牛。牛の扱いどうなってんだ。というかもうそれは鉄砲ではないよな。バズーカ……ヒロくんが作りたかっただけだろ!!!!!!!!!!!やっぱバズーカがかっこいいよ!って。
バズーカに剣が合体しちゃったよ!!!最終奥義って言っちゃったよ、誰が最終だって決めたんだ!?いやウェスタンじゃなくてこれ、スペインだ!!!!!!!!!!!!
牛折神「えっ、なにその派生バズーカ、自分の子供っすか?」
何かよく分からない合体。
あんな大筒、森が焼けてしまうよ!
ガトリングとバズーカ両方抱える奴がいるか!?コスト超過してない!?右腕と左腕でそれぞれ重めの銃抱えてるのおかしいでしょ!!ずりぃよ~~~!!!!!!!!!!
娘さんもその旦那さんもお孫さんも、みなさんお墓参りの後なので黒い服を着ている……。遠くから一瞥しただけだけど、言葉を交わさない繋がりを描くのが上手いよねシンケンジャー。夕方から墓参り行けばいいんじゃ……?とか思ってたけど、お墓が田舎にある可能性もあるからな。
次回予告で久々に聞いた、「命預けてるもんな」じゃん。次回命っぽい。

第三十九幕「救急緊急大至急」

突然の島、突然のお経。なにこれ、どこ?Dr.コトー診療所?
有刺鉄線って自作できるんだ……、どこであんなん買うんだ?しまのホームセンターか?
暴れまわる子供、落ち着くのが早すぎる。
車でおいかけまわされているのが一番やばいよ!
いやでもすごいよ、自分の敵だ!となったとして攻撃的になる人間がここまで多いとは。そういう効能があるわけではないんでしょ?
超極悪人に見えるからって、真っ向から立ち向かって「俺が殺さなきゃ……!」になるのすごくない?
なんで猜疑心に負けてる人間の演技ってあんな濃いんだ、源太……。そんな顔……。
みんなといるのが普通になってるから……(39話目でそれを言うのか)
弱っているから茉子ちゃんのお節介センサーが作動してしまうのか?殿に……よしよしと……。
殿の妙に拗らせた部分が久しぶりに出たなぁ。そんな歩きながら変身して、終盤の盛り上がり感がすごいな殿……。
まあでも怪我してるときは無理せずバズーカを乱射しよう。
十臓「そんなバズーカは知らないぞ……」

おい、水落して河原で倒れていた流ノ介とことは、いつの間にか目覚めていつの間にか集合したってこと?何もなさすぎる……!!!!!!まあしょうがないですけど……。
あんな台座に乗った謎のデカいロボットに急になったら、そら「歯が立たない!どうして!」ってなるよな。かわいい。
かつて見た丈瑠の影は再び長く。この言葉いいなぁ。私は今ぼんやりと見ているので殿の心情全く分かってないけど。
黄色いのが潰された!!!!!!!!!許さねぇ……。
あとまた狙いすましたように「ムダじゃないよ全部♪」だった。

第四十幕「御大将出陣」

三味線の音が恋しい、ということがそれ以上の意味持っているのいいね……。
TEL なしのゴールド寿司。時代が時代だったら店主携帯が連絡先だったよな。でもあれ、スシチェンジャーなのでガラケーでもないんだもんなぁ。
西へ東へと言う割には関東近郊にしか出ない。
殿ちゃんとジイには相談するんだよな。
ドウコクは隙間から太夫の三味線をずっと聞いていたのか。じゃあもう外道に落ちたときは「目当てのものが来たぜ」って感じだったんだな。
やっぱアクマロはクソだな、本当の意味で誰にも好かれていない、なんなんだコイツは。
何もしていないけど存在が悪だから即攻撃されるアクマロ。

アクマロを殺せ……という視聴者の怨念が籠ったばかりに、ドウコクも殺意を漲らせてしまった。いいぞ、殺せ。
バズーカで空中戦!?二人ともどうやって浮いているんだ?
最初からドウコクが三味線直せるのなら、ドウコクに頼めばよかっただろ!アクマロなんて悪徳業者に頼むから……!
ひどい水切れのあとは水に沈んで浸透させるのか。40話なのに敵の完全復活が遠いってことあるの?
2話連続ムダじゃないよ、ご刮目ください。
え、あの殿の重症からことはちゃんの話になるの?どうなっているんだシンケンジャー、もうあと10話で終わりだろ!?!?!?ラストに向けて各々の覚醒回があるのか……いや、逆に親関連で覚醒してないのがことはちゃんなのか。誰が覚醒した扱いで誰が覚醒してないのか分からない!!殿はどうなっちゃうの~~!?
シリアス調にさらなる重みが来たね、ここからが本当のシンケンジャーなのかもしれない……(本当のシンケンジャーって何?)


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