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いまだからこそ幕末Rock 超☆歌劇編

もう引き返すつもりは毛頭ない もう立ち止まんない

いや~実家実家。やっぱ再演は実家なのよ。初めて生で出会った超歌劇だもんね!ということで初演のDVDを見て、熱い衝動が止められない人間が再演も見る。勢いに任せて。

その前に当時の思い出。

いいキービジュアルよね

六本木ブルーシアター。マジで青かった。一人で舞台に行くことが初めてだった私は(お母さんと一緒にテニミュと薄桜鬼に行ったけど、幕末Rockはさすがに誘えなかった)、六本木で迷子にならないようにということだけを心配していた。そしたら公式が道順を動画で説明してくれてて、ありがたかった。

当時2015年8月14日のTwitter見返してたら、思い出した衝撃の事実。
①物販でペンライト買おうと思ってたら売り切れてペンライト無しで観劇した。→マジで信じられない。あんなにもペンライト振れと強要してくる舞台でペンライト持ってないで、よくあの場にいられたな(隣の人もペンライト持ってなかったよ)
②興奮しすぎて帰りの都営大江戸線からの乗り換えで、新宿駅でエスカレーター使わないで階段で全部上がった。→どうでもいいけど、これ以降2度として同じことをしていないと思う。帰りの電車で足が震えてしょうがなかった。

帰り際にそそくさと写真を撮ったので、なぜかライブビューイングのポスター。まじ行きたかったなこれ。高校生の財力じゃ無理だった。

近藤さんだけ顔見えるねぇ

待望のBlu-rayが届いて発狂する私。というかアニメイトに買いに行ったんじゃない?会場予約しなかったんだよね。まだ冷静だったから。気狂いしすぎて写真をまともに撮れていない。
とお思いですか?
違います。これは興奮で気狂いした人間を装った写真なので、スマホを凄い速度で動かして撮ったのですよ。なぜなら気が狂っていたので。高校生なんだから許してやれよ、そういう寒い演出も。
思い出、以上。


今度はちょううるとらみゅーじかるって読むんだよ!って教えてくれてる

普段接客業しててさ、スマホのデータをディスクにバックアップしたいって人の案内をすることが仕事上ある。その中の会話で、Blu-rayの方が容量は入るけれど、Blu-rayに対応しているパソコンは多くないということをよくお客さんに伝える。
いや~でも私、持ってんのよね……。そのBlu-rayってやつをパソコンで見られる用の有料ソフトと専用ドライブを♡
なんでかっていうと、幕末Rockの再演のBlu-rayがパソコンで見たかったからだよ!!!!!!!!!!!

ただ長いこと使ってなかったので、ディスク入れても最初反応しなかったし、なんか不具合ありますよとか言われて、「おいおいやめてくれよ……」と怯えた。

Blu-rayはやっぱり画質がいい!DVD画質で満足できるオタクなんてこの世に存在しないからな!テンションもそりゃ上がるわ。

プロローグ

最初から遊ぶな。お客さんも洗練されている。再演辺りから、お客さんは完全に演出の一部なので、世界観に一緒に入ろうね!くらいの気概があったんだと思う。最初から超声出てるしね。
アンサンブルのメンバーは変わってしまったけれど、メインキャストで同じメンバーが洗練されて帰ってくることができたのが何よりいいよね。

M1 Rolling Thunder

画質が良すぎる、肉眼か?
ソウちんは時を経るごとにより美人になっていくので(なんでか分からない)、再演超美人なんだよな。
井伊が出てきて、間奏の「ジャーン」ってところで下からのカメラアングルでアンサンブルのダンスが映るところ、死ぬまで覚えてると思う。この、ここ、ここ好き。あとカメラで言うと、ドラムカメラもいいっすよね。
シンディの衣装も多少崩れにくくなってる。生足魅惑のマーメイドだったからなぁ。
初演のDVDを見たときは、完全にストーリーも展開もあやふやな状態だったから、片魂の暴走!?えっこれは夢!?何!?ってびっくりしてたけど、もう私は迷わない。
「いったい何が起こってるんだ!?」←本当に、マジで。龍馬の夢の中なのだとしたら、これは何?(What's this?)

第一場 龍馬の部屋

なんか行灯が出てる!!!!小道具増えた!?あるべるんご・ぢ・てらぁだ。味があるねぇ。
お登勢さんのアドリブも洗練されている。
パトランプが光り始めて笑った。客席いじりから急に戻るな!

M2 Crash My Head

ここの観客のペンライトがもっと治安悪くなる姿が見てぇ~。踊りだすペンライトが見てぇよ~。
そしてDVDじゃ画質が悪すぎて見えなかったすたぁ誕生の札。
マーベラス→麻辺羅須
ユニバーサル→由弐婆猿
ソニーミュージック→曽弐ー音楽
コロムビア→転無美亜
ビクター→勝利者
ギブソン→義武尊
キングレコード→王様盤面
エイベックス→英別九素
正直私が当て字されて一番嫌なのはユニバーサルかな。婆と猿なので。

第二場 大舞台 会場前

またも小道具が増えている。大舞台と書いてオーディションって読むんだろ?オーディションってカタカナでドデカく書いてあるじゃないの!!!漢字で書け。
歌ってたと思ってたら妄想だったのか、いや妄想じゃなかったのか?という展開。結局歌ってた場所が違うだけだったのかな。道すがら歌っていたのかもしれない。
中尾隆聖の光り方が変わった!ミラーボールみたいになった。
江戸にも存在する福山雅治。絶対志士だよその男も。福山雅治も弾圧されてるんだろう……。

第三場 城下町

武家や豪商が雷舞でキャーキャー言ってたらすごいだろ。雷舞の観客は女性比の高そうだけど、女性の地位は高くないし武家や豪商は恐らく男なのだろう。と考えるとわずかな女性客が大騒ぎしてキャーキャー言ってるんだろうな。まあそのくらいの豪胆さのある客だと思ってましたよ。

M3 What's this?(志士ver.)

坂本龍馬の写真を出すな!!!!!!!!!!!!!!!本物を出すな!!!!!!!!!!!!!!当時の江戸の写真みたいなのも出すな!!!!!!!!!!!高杉と桂も出すな、何なんだこの映像。
脱衣にピキーンという音がいいですわよね。
初演の映像があるので動いている紹介映像だ。プリティーライブで映像がないダークナイトメアくんたちのことを一瞬で思い出してしまった。次からはあるから!
近藤さんの胸が隆起している(!?)
近藤さんのウィッグ、再演の方が自然な感じで好き。

第四場 アルベルゴ・ディ・テラーダ

金魚のように口をパクパクさせるしかないシンディ好き。
「わぁ~あの男、初演の時は微妙だったけど、再演は面白いな~!」よりもひどい言葉、「反吐が出そうですよ」
全部身内からの言葉なのひどすぎて笑う。
桂先生の圧がマシマシになっている。
「私がバント名考えましょう」にあんな歓声と拍手が上がるものなのか。
他の人のピザをこっちに配膳するな!
急に犬になったシンディ何!?
そして龍馬がすごく冷静に本筋に路線を戻す。後ろでピザが来ないってお客さん厨房覗いてますよ!?
そういえば結構通路に席が近くて、やたら人が駆け抜けていったり歩いて行ったりして、超ドキドキした記憶ある……。
通路から転がりながら飛び出てくる近藤さん。
近藤さん何しても面白いな、おもしろおじさん。謎の人感が初演より強くなっているし、この人にチケットもらったら詐欺か何かだと思うわ。
変なキャラ付けも変な笑い方も無から生まれてきたのが恐ろしすぎる。近藤さんに向き合った結果がこれなのか。
最初にチケット3枚で志士3人を頭数にしてくれるお登勢やん優しいよね。自分以外の3人で行きなよ~!ってちゃんと勧められる優しさのある人間なので。お土産が人数より少ない時に「私はいいわよ~!」って嫌な遠慮にならない感じになる人助かるよね。7人いる現場で5個しかお土産が無くて、全員が遠慮しまくった結果、賞味期限が切れる前に私が2つもらったことがある。超魂團はこうはならない。
一緒に新選組の雷舞に行かなかったらあの事バラしますよって脅して、動揺してる間にバラして行かせるという戦略、姑息すぎる。この先にもヤバエピソードが眠っているのか……(漫画のおまけかなにかであった気がする)
あと再演での「晋作&小五郎」の桂先生の「私男でございます」のジェスチャー、初演よりもかなり直球で”男”出してきてたな。メタファーやないの。

第五場 イケダヤン

ペンライトを用意しろって言われなくてもパトランプも「ペンライトを用意しろ!!」と言っている。
初演では静まったところで静まるんじゃない!って言っていたので、完全にすべてを理解した観客がきちんと騒ぎ、騒ぐ音声もきっと入れてもらっている。完成したね……。

M4 非常幻想-オーバーミラージュ-

実家です。
空中でペガサス止まって歌うの怖すぎる!降ろしてあげて!!!
馬を撫でておる……。撫でられる馬になりたい~!とかいう狂気的な煌もいそうな世界なので、森羅万象に優しくすることが一番なのだ。
また破壊されては再生する誠の映像が後ろで流れてる。
ペガサスから飛ぶソウちん大好き。
近藤さんその姿のまま新選組の雷舞にも出没するのやめて!みんなびっくりするから……。
脳をかき混ぜるような音声は初演のみか。
輝馬とヒデ様並んだ時の身長差がちゃんとあるのが可愛らしい。
なんか自分の記憶の中より踊っていない印象があったのだけれど、もしかしたら一番見返した非常幻想は初演のほうかもしれない。
ペガサスで歌ってる時間も長かったしね。
非常幻想の振り付けが超好きだから、もしくは全景を擦り切れるほど見ていたのかもしれない。
いや~でも2パターンで楽しめるってのが利点よな。
雷舞の時はさ、ヒデ様もうあまり踊ってなかったから、腕の振りとかをみんなでやろう!って感じだったし、踊ってる非常幻想はもしかしたら初演でしか摂取できないのかしら。あとから全景で確認しよう。
しかし映像が綺麗なので表情も超良く見える。「非常幻想-オーバーミラージュ-」の決めのあとのポーズとか表情とか、も~~~~かわいらしいわねぇ~~~~~~~♡♡♡♡初演の画質良くして♡今からでも高画質で有料配信とかして♡♡♡
初演では土方さんもソウちんの殺陣止めていたけど、今回は止めないのか。

M5 INTERSECT

実家。ここも実家。実家の別荘。
INTERSECTは再演の方が見返している気がする。
高いキーが初演より安定している気がする。歌い慣れるということでしょうか。
カメラアングルのさ、この48分5秒くらいからのソウちん。この、このダンス見せてくれてありがとうございます……と8年前からずっと感謝している気がする。感謝の念、死ぬまで。マジ最高。
「土方さん」の声も楽しそうデネェ~~~~~おばさん嬉しい。
マジこの歌いいっすよね。「経験したことのない力を信じて」って言葉もすごく強くて好き。

M6 REACTION

やっぱこのイケダヤン一連の流れ、何回見ても「熱いっ!!!!」となる。
桂先生ドヤ顔していた。嬉しいんだろうねぇ。そして先生がコーラスやってくれるの超~~~~~~~~超超超超超いい!!!!!!!!!!!あと振り付けの手拍子が入るのも好き!!!!この段階でこの3人の関係性が完成してないってのが信じられない。正直志士3人の青春時代で一番好き(?)
REACTIONの最高傑作がここだと思う。
アンコールでやるはずの黒曜蝶を今やっちゃったらアンコールどうするんだろう。
ま~~~た意味深長にソウちんが微笑みましたわよ。
夕暮れの河原でまだ歌ってんのかなって思うと面白いよね。ベースとギターだけでやってんのかな。ドラムは……?
謎の美少年と先生がアンガールズやってた。
シンディ「解散だぁ!」すたっふ「暗転ー!」

第六場 二条城

癖だ、やめろーーー!!!!!!と初演の映像見て身悶えしていたけれど、画質が良くなっちゃったのでこれまたどうしようねぇ。
細々とした会話がカットされてるね。曲数増えたりしてるし、日替わりネタ増えたりしてるから時間が増えちゃうからねぇ。
生でこれを観ていた私は六本木でどんな精神状態になってたんだろうなぁ。
机の上貼り付けソウちんからのチアガールの落下方法。
だいぶマイルドになってるな!!!初演の方が癖だったかもしれない!最初に見たのが親とは限らないってことだ。

第七場 アルベルゴ・ディ・テラーダ

「ブルよブル!50点!トゥクトゥン ティーティリリー♪」ダーツワンセット。
悩んでいるのに足組んで喋ってる先生。
初演では生きてた人間が死んでいる。お登勢さん双子の片割れ死んじゃったのか。
桂先生の逆ギレ本当怖いな、怒らせたら怖い人だ!
ここの絡みも進化しているし、絵面が怖すぎる。気合い入れてるねぇ。

第八場 御前試合

RIDE ON THE WAVEを歌えーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カットされたよRIDE ON THE WAVE。まあ初演の時全然曲聞かせる余裕ないくらい物語展開されてたしな。しょうがない。その代わりの暁のFreebirdだ、美味しく食え。うまうま……。

M7 残響-feedback-(天歌ver.)

死は救済!君が落ち込んでるなら君を斬ろう!(過激)
RIDE ON THE WAVEがカットされたので、「井伊大老に歌の手ほどきしてもらったんですよ」という会話が無くなった。
なんか謎のステップがあったな、カニダンスに似たものを感じた。
ここの洗脳感は初演の方がDVDの映像としてはすごかったな。

M7 残響-feedback-(REPRISE)

再演でもこの曲は2度流れる。「うーん、変更できないですねぇ!それ以外にないので!」
足で蹴るなら刀いらないだろ!先生初演では普通に斬られてたからなぁ。
藤堂平助がおかしくなっちゃった!一度はRockに目覚めた男なのに!洗脳の力が知れますねぇ。
初演だと2番から歌ってたけど、再演だと歌わないんですか?それRIPRISEになるんですか?
藤堂平助普通にすごい腹斬られましたけど!?死んじゃうだろこんなん!
自分のことが信じられないなら、自分が作ったものを信じよう。ドラクエビルダーズで似たような言葉を聞いたな、アネゴ……!超げきとつマシンかい?

M8 ハチノジディストーション

再演で失われた文学性はあるが、なにより曲の勢いとかっこよさが段違い。この曲超かっこいいもん。掛け声も力が入るし、他2人が一緒に戦ってくれているのが伝わるのもとても良い。あと矢田ちゃんの歌い方がめちゃくちゃいい。

新選組の掲げる、近藤さんの掲げる理想ってなに?という話をして、こんな縛り付けるようなことじゃないんだという話から桂先生の魂の解放の流れ、「重力のない世界」というタイトルがとても深い意味を成しますよね。

いまさら幕末Rock 超歌劇編より

これは確かにそうなんだけど、魂の解放をした先生の解放感がより感じられるし、この辺りの展開のスピーディーさというか、殺陣と合わせたときの爽快感というか。緊迫感もどこかある。
上でリフトされたソウちん何???????????????
リフトする意味あった????????
ただこの曲の欠点、3分もない。この曲短~~~~~~ラーメンタイマーにもならないのか!4秒足りないだけだからそれくらい自分で数えて足してくれ。ちなみに個人的にラーメンタイマーに一番いい曲は、Va-11 Hall-Aの「Your Love Is a Drug」。きっかり3分。
重力のない世界と20秒近く違うので、入れられるセリフもテンポ感も再調整したんだろうな。
てか調べて本当びっくりした。この曲3分無いの!?!?!?幕末Rockの曲で一番短い。爽快感があると思っていたら。もうあと1分くらい聞かせてくれよ。アイカツ!のMoonlight destinyを1曲聞いてる間にハチノジ2回聞けるぞ。
変な計算するな。

この辺りからは初演と再演でかなり違う気がする。初演のDVD見てるときに「なんで黒曜蝶なんだ~?」と思った話をしたけれど、やはり歌詞の「匍匐してる君の姿は まるで幼い子供みたい」が効いてくるんだよな。しかし匍匐してる君の姿って、歌詞の出だしからとんでもない状況になってるね。もう立ってないですやん。夢うつつの中で口ずさむときの空気感がいいのはやっぱ黒曜蝶ですわよね。私、分かるようになりましたもの。
近藤さん客席から歩いてるから超距離遠いな。

M9 光の原石

もう友常くんが泣いてるのよ。声が震えてるのよ……。
40秒だった光の原石がフルコーラスになった!!!!!!再演一番の喜びだよな。これを擦って近藤さんのオタクはCDが出るまで待ってたんだよ。
この歌はアンサンブルの人がコーラスしてくれるのがいいんだよな。
とか思ってたら大人が大人を抱きかかえて歩いている謎の光景があってびっくりした。子供おらへんからなぁ。懐かしい思い出なのかもしれないな。
自分の過去を思い出して目を伏せるのがいいなぁ。
あとこの曲はペンライトを振る場面じゃないってのもまた泣ける。雷舞じゃないんだよ。
やっぱ再演のソウちんと近藤さんは抱き合うことができなかったんだよな。

そして本当に笑っちゃいけないんだけど、「ねえ起きてよ……!」って死んだ人の前で悲しむ2人の前で、マジで起き上がらないでほしい。魂的な話なんだけど、マジで起き上がるからびっくりする。起きてよって言われて起きるなよ。2人ずっと誰もいないとこ見て弔ってんだぞ。もう下も見なくなっちまったよ。そこに近藤さんはいないよ。絶対笑っちゃいけないシーンだからこそ、笑っちゃう。

いまさら幕末Rock 超歌劇編より

このくだり全部すっ飛ばして光の原石のCメロで急に近藤さん立ち上がらせるのもやめてくれよ!!!「ねえ起きてよ……!」というやり取りが無くなったせいで、マジで立ち上がったのかと思ったじゃん。本当は足元で倒れてるはずだからなぁ、妙なシュールさがある。
そして散々ネタにされた「いくな~~!!!!!!!!!!!!」
あれ「いきゅな~~~!!!!!!」って聞こえるんだよな。なんかハム太郎思い出す。ハム太郎みたいな喋り方してない?(どういう?)

M10 暁のFreebird

この流れの爽快感がいいし、そももそバンドなので全員で踊る曲が珍しい。
もっくんがヒデ様の横で踊るのやだよ~!みたいに言ってた気がする。懐かしい。ようじくんだったっけ。みちゅがY字バランスやってたのは覚えてるんだけど、あれ黒船で歌ってたっけ?黒船のセトリ、実は覚えてない部分がある。もしかしたら雷舞かもしれない。今後が楽しみ~!
慶喜が「手を出すな」って言ったときの上の井伊直弼の顔好き。口パクで(上様……)って言ってるの好き。(なんでそんな恰好を……?)とか思ってるのかな。
ソウちんがショルキーになったことで、新選組が両サイドの階段から跳んでくるの超いい。
そしてゴリラのドラミングして近藤さんとお登勢さんが出てくるのもいい。(ドラミングは裏でしかしてない)
あと矢田ちゃんの高音がとても輝く。アンサンブル含めて全員で歌ってるからハモリの圧も気持ちいい。

この曲、やっぱ超いい。そりゃ私には文脈的に共鳴進歌が聞きたいとほざいた夜もありました。
でも暁のFreebirdという選曲がやはり光る。新選組2人のユニット曲で、近藤さんを思い出しながら、なんか戦う2人の歌じゃないですか。まず新選組2人の熱い気持ちが歌詞にきちんと乗ってるわけで、その上で超爽快感のある曲調。愛獲の歌として超好き。
「弱さなんて今の僕にカケラもない微塵もない」という調子に乗って喧嘩吹っ掛けたソウちんの歌詞(失礼な言い方)が、この状況でまた光る。本来のこの言葉が出るのはもっと先の話だから、もっと成長した後なんだけれど、今この近藤さんを失い、新たな仲間を見つけたときに、見守ってくれている近藤さんを心配させないように言っているのだとしたら、泣いちゃうよ。でもこの子近い未来で調子乗って土方さんに喧嘩吹っ掛けるので……。そういやこの曲のブックレットストーリー、天の近藤さんが喧嘩収めてくれたんだっけ。なんやねんそれ。
そして5人揃っての初めての曲というシチュエーションでなんとダンスをする。もう見たかったやつってこれじゃないですか。やっぱみんな歌って踊るの大好きじゃないですか。ペンライト持ってるんだから踊ってるところ見たいじゃん!見せてくれた!5人横並びで歌って踊ってるだけで感動できるコンテンツってなんだよ。
初演のカーテンコール、スペシャルカーテンコールで幕末Rockの歌をみんなで歌うことの楽しさを知ってしまった人は、毎回あれを味わいたいと思うようになるわけよ。そしたら1幕の最後で見させてくれる。毎公演。喜ばないわけがない。ホスピタリティに満ち溢れている。1幕終わった後、あまりの興奮で友達にメール送ったもんよ。
悲しいことがあった後に楽しいことをくれる。人生で大事なことじゃないですか。でも暁のFreebirdがとても楽しいからってさっきまでの暗い展開が吹っ飛ぶわけではない。ちゃんと文脈と曲と歌詞がある上で、全員が楽しく歌って踊っている。ちょっともう一回見ていいですか?
やっぱ幕末Rockって坂本龍馬がメインなコンテンツなので、どうも5人揃った歌だとソウちんと土方さんはパートまとめられたりとかあるわけで、その新選組がメインとなって5人で歌える歌があったら……、ある~~~!?!?!?!超歌劇にはあるぞ~~~!?!?!?!?
ただ暁のFreebirdは超歌劇では5人歌になっちゃったから、2人が歌う姿は超歌劇では見れないんだよな。それは~それはまた、まあいいんじゃないの?
暁のFreebird狂戦士はここでしか見れない姿に喜んでいるよ、きっと。
新選組の土俵、愛獲寄りのパフォーマンス見れるのやっぱ最高だよね。
あとシンプルに桂さんのドラムの上に全員乗ってまとまる形の綺麗さ。あれアクリルスタンドにして家に飾りたいんだけど。
見た者全てを興奮の渦に落とし、その興奮のまま15分も休憩させる。その熱のままSNSに投稿するなり、友達にメッセージ送るなり、その熱い文章を見る側の気持ちも考えてくれ!お前もRockの絶大なパワー共に感じないか?

暁のFreebirdは、その日のうちに4回見て、翌日も数回見た―・・・

第九場 二条城・将軍の間

京の取り締まりを強化せよ、という小さなダジャレがいつも頭から抜けない。
慶喜が井伊直弼のことをどう思っていたのか、ということを把握したうえでこの辺のやり取りを見ていると、やはり我がままを言いたい気持ちと、直弼本人の評価を落としたくないという優しさとが感じられる。でも自分は上様のためならなんでもやるという強い覚悟があるから、そのような優しい言葉は受け入れられないというな。もう戻れないところまでいってしまっているからなんだろうな。関係性がもう歪になってしまっているから、昔には戻れない……。寂しいねぇ。

M11 モット!!!

勢いづいていこうぜ!という空気とイントロは合う。輝馬の限界を見極めるための歌ってくらいキーが高い。森川さんってすげぇんだよな本当。こんな歌ずっと歌ってたら喉潰れそう。輝馬の苦労が見える……。
アクロバット膝つきショルキーソウちんがいた。煌サービスがすぎるぜ♡♡♡
ジャスティスの人数が減った!5人組だったのが羞恥心みたいになった。物語の過程が違うと結成メンバーも変わるのかもしれない。人生だな。
シンディの相槌が重すぎる。「オ゛ォ゛」

第十場 大江戸ヘブンズフェスティバル

お登勢さんのレジスタンスオカマロボットが犬を潰してしまい、涙を流して「コレガ、ナミダカ」って言うシーン本当好き。実生活で何度か使ったことがある。そして「人の心が~!!!」と喜んで泣くシンディと、「良かったな高杉!!!」と肩を抱く土方さん。この2人……。合間に挟まった桂先生の「あっ」みたいな気まずい顔も好き。感情移入ミリもしてなさそうな先生とソウちん。一番遠くで見てますし。
ダイナマイトから逃げるために角にはまろうとするソウちん。死ぬぞ、それじゃ。

M12 黒曜蝶

ジャスティスも出るみたいだねと言っていたけれど、大江戸ヘブンズフェスティバルの出演者リストに井伊直弼の名前はあったのだろうか。諸事情で白色のペンライトを振るしかない客たち。
「アダムズリボルバーね」じゃないよ、友人が友人に向かって銃向けたときにその銃の種類を説明することあるか!?まあロボットだからな……。ここにいるお登勢やんの見た目をした謎の存在もリンスインシャンプーなのかな。お登勢はなにしてんだよ(ロケットの保護をしている)。人の心がねぇよ!
初演の時はアンサンブルの人も歌ってたけど、今回はそれがないんだね。あった方が好きかもしれない。異様な禍々しさがあったので。

第十一場 京の町

龍馬くん、大江戸ヘブンズフェスティバルまで一度来てから京まで帰ったのか?
あ、この顔が光ってるシンディ、円盤のパッケージの紹介画像だ。

M13 生きてゆこう

町娘が急に踊りだした。
シンディサビ以外大きな音で歌わせてもらえないの可哀想だな……。
牢獄内で歌ってたらそりゃうるさいだろうな……。ここで術にかけられたんですね。
タップダンスがねえじゃん!!!!まあある意味も分からないけど!じゃああのタップダンスってやっぱり情報量多いですね~って感じだったのか?
全員で歌う場面があるたびに「熱いな~」って思うようになってきた。好き。

M14 LAST SCREAM

出だしの「I heard someone call my name」が色々な場面で輝く歌詞なんだよな。大江戸ヘブンズフェスティバルの会場、江戸城の牢獄にいるみんなもそうだし、京の町でRockを求めている人もそうだし、松陰先生が片魂を各地に飛ばしたときもそう。というか一番最初の片魂が龍馬くんのことを呼んだときの歌詞なんだろうけど、逆にそれが前者のような意味を持つのがいいよね。この曲がゲームのどこで使われたのか、全くその文脈を覚えていない。まあ多分ロケットに乗る歌じゃないってことだけは分かる。

第十二場 アルベルゴ・ディ・テラーダ

このシーンのお登勢やんのいぶし銀のようは働きは本当なんなんだよ。
ペガサスにバイクのカバーみたいなのがかぶせてあるのが見えて笑う。ペガサスなんてそこにはいませんという。歪な形をした椅子みたいなもんです。
あの流れからよく笑顔で手が振れるもんだ。

第十三場 江戸城 フェスティバル会場

ボ~~ン「うわぁ~~~!!!!!」って桂先生が絶叫していた付近、席めっちゃ近かったんだよな。ひょえ~~~近い~って思いました。
小道具が増えたという中でも一番雑な小道具だな。学園祭っぽくていい、ああいうの作りてぇ~。
ピザをフリスビーにして飛ばしたの、あれ曲がったらとんでもない方向行くんだろうな。
どうしても「だからそうだって言ってるじゃん」を入れたい人間がBGMの音量までも下げている、シンヤさんの協力がある。私は好きだよ!ここのシーン!
曲を聴くことなく洗脳が解ける人間がいれば、汚れきった魂を浄化してもらわないと洗脳が解けない人間もいるわけなので。近藤さんもさぁ……とかそういう野暮なことは言わねぇぞ、言わねぇ……。言わねぇぞ私は……。
龍馬とシンディが互いの楽器を手に取って手渡しで交換するの、めっちゃいい。
超魂團のシンメ超悩むな。
私は嵐で育ったアイドルオタクなので、ぶっちゃけシンメ文化に詳しくないんですよ。所謂ふまけんみたいな、そういうシンメに出会ってなくて、ドリフェス!のシンメくらいしか出会ってない。そんな私が考える超魂團のシンメ。あの5人組の中でペアを作るなら、確実に高杉・桂と沖田・土方じゃんとはなる。デュエットあるし。でもシンメってそういうことじゃないんだよね?でもセンターがいて、その左右にいるからシンメトリーのシンメなんじゃ?って思うと、どちらかと言うとシンメ感強いのは沖田・土方なのかなぁ、衣装も似てるし。でもなんとなく、私の魂が(坂本・高杉を推せ……)と囁いてくる。魂からあふれ出る感覚?

M15 五色繚乱

ジュリアナ直弼。頭についた花吹雪取るの大変だろうなと思っていた。
やっぱ全員大好きなんだと思うんですけど、「海よりも深い蒼 ときめきのような紅」で土方さんが龍馬を手で指し示すのがめっちゃいいんだよな。ときめきのような紅なんだぞ。いいよね。テルジヨシザワ……。
これが龍馬が夢で見た冒頭部分なんだろうな、色々人数も状況も違うけど。
これが桜田門外の変です。
桜田門外が変とか言われてたな。
桂先生は察しがいいので、ダンガンロンパにいたら超有能キャラだっただろうな。そして中盤で殺されちゃうんだろうな。
徳川の怨念の蛇が出てきて、直弼を喰った後に慶喜に憑りついたということでいいのだろうか。何となくふわっとしてるから難しいよね。慶喜が二重人格なわけとかじゃ全くないんだよ。
徳川幕府が400年続いた世界なので、一人で2倍近い時間将軍として就任していたんだろうな~と思うんだけど、慶喜が少年だとなると他の人が代わりに長く生きてるのかもしれない。もう歴代の将軍は人間の寿命で生きてないのかもしれないな。ナバテアの民みたいなことかもしれない。慶喜様も誰よりも長生きするかもしれないな、徳川の血で。

M16 宙ノ翼(慶喜Ver.)

謎の空間に閉じ込められている、瘴気か!?
超珍しいナレーションで歌にセリフを被せるシーン。
やっぱKime様の歌声の圧が「おい、この美少年からこんな声がするなんて、悪い何かが作用しているぞ!?」って思わせてくれるのがいいよね。斎賀みつきのはずなので(そういうこと?)
誰にも言わずにバンドをやめようとしていた人間は覚悟が決まっているので、誰より最初に犠牲になる覚悟もできてしまっている。
桂 伏す!
見捨てると言われても、もう伏してしまったので……。龍馬たちが先生が死んだと思うよりも前に、観客が先に「あっ、死んだ!」と把握しているよ。文字が出るので。私も死んだ瞬間出してほし~。

M17 xxxing

迫真イントロ。
立ち止まんじゃねえぞ……。
天界からちゃんと歌ってくれる。ドラムセットがなくてもドラムをやってくれている。
この曲も矢田ちゃんのハモリが輝くんだよな。
4人が同時に前に出てスピーカー(?)に足かけて演奏できるのもかっこいいよね。ショルキーになってくれてありがとうソウちん。
土方 屈す!
沖田 屈す!

揃って屈すってなんだよ。別の言葉用意してあげなよ。
初演でのあの面白い謎の余裕問答がないのが少し残念。あれ面白いし、それと同時に切なくなる。
俺の煌は量より質。
上で黄泉の色(黄色)しながら演奏してるのも面白いな。
暗いのはNGなんで……。
多分歌詞書いたテルジヨシザワも「暗いのはNGって、人が死ぬ時を想定したわけではないです」って思っているのかもしれない。
高杉 散る!
この辺急展開すぎて、次々と仲間が死んでいった悲しさとか感じるよりも前に「何が起こったんだ……?」と感じ、自分たちが唖然としてる間に龍馬くんが悲しんでくれるので、それに引っ張られる。龍馬くんが感情を連れて行ってくれる。そうじゃないとびっくりしたまま何も頭に入らないので……。
これ死んでいった人達が上で顔に黒い旗重ねられて見えないようになってる演出、普通に怖くてぞっとする。あんな冗談みたいな流れで死んでいったくせに……。お洒落なことしやがって……。

M18 What’s this?(ピアノVer.)

そして多大なエコーと共に遺言を教えてくれる。みんな笑顔なのが寂しい。皆ある意味龍馬のためなら喜んで命を差し出せるんだよな。人生変えてくれた相手だからさ。みんな大切な人を失ったけれど、それと同時にまた大切な人と出会ったんだよ。
あんな冗談みたいな流れで死んでいったのに、このピアノのイントロでグッとくるし、みんな一緒に歌ってくれるのもグッとくる。しかしWhat' this?と言っているので、「これは何?」と言ってるんだよな。いいじゃないの歌詞は。テルジヨシザワもそう思ってるよきっと。いいじゃないって。冗談みたいな流れで死んでいったことはもういいじゃない。
魂はすぐ傍に感じられるのに、もう傍には仲間はいない龍馬と、魂を感じることすらできない慶喜の対比。子供の泣き声うめぇ~~って思ってたら白タイツで太ももを見せてくる何物でもない徳川の怨念になってしまった……。
魂を捧げることをRockと評するのはどうなの?
本当ここのキスシーンさ~~~~~~~~~、今までは寸止めだったけど、今日は本当にしちゃったんだ!的な後からのエピソードだけでは死にきれない人間たちのために、扇子で隠してキスしたのを、最後扇子どけて見せてくれるんよ。ホスピタリティ。マジでキスしてるじゃん!って、ライビュの人たちざわついたかな。誰か千秋楽でキス予想してた人いるのかな。いたとしたらとんでもない人間だと思うが……。欲に忠実に生きろ、お前たち。
直弼~~~~~~~~~~~直弼の善の魂が徳川の怨念の中で龍馬くんに語りかけている……(のか?)知れば知るほどなんだか直弼のこと好きになる。不器用すぎるよお前……。

舞台で客席の力を借りて解決する方法しか覚えていないので、観客がいないアニメとゲームはどうなってるんだろう……、どうやって最終戦終わらせたんだろう。ここまで記憶がないとは。
ヒデ様の声本当低いな。誰よりも低いパート担当しているよ。ソウちんのギャップだよ♡男らしいところも好きでしょ?♡わかる~!
お登勢やんも京から応援してくれているよ。死んだ人間たちの黄泉からの衛星通信に一人だけ生きてる人間が混ざっている。電波傍受してる。
てか今更だけどイサミーの髪型、耳掛けてて超かっこいいな。何を隠そう、超☆超歌劇観に行って私が最初に言ったのは「近藤さん、好きだ」だったので。
客席に影があってびっくりしたけど、アンサンブルの人たちだった。びっくりした~。人間が通路に立ってるわけないもんね。

エピローグ

幕末だからもう江戸終わるんだよな~って思うとなんとも言い難い感じがあるな。独裁者が目覚めて政治を立て直しても、もう明治になるんよな~。明治になるのか?この世界。
この最後に謎の力で超強引なハッピーエンドにしてくれるのいいよね、というのとマジで死んだ人間は帰らないという甘くない流れ。謎の瘴気と戦ってRockして死んでいった人はギリギリ生きてたけど、Rockしてなかった直弼は大蛇の腹の中で死んだよ(大蛇はどこでどうなったんだよ)。どうせなら直弼のことも戻してくれよ。早く直弼と慶喜様が抱き合ってる姿見せてくれねぇか?真ん中バースデー祝おうぜ(冷静に考えると真ん中バースデーお祝いしてる公式の軽微な狂気さ)

カーテンコール

M19 絶頂DAYBREAK

ペンライトを振れと指示をしながら拍手も求める強欲さ。お客さん意外と頑張ってくれている。
今回は新選組ちゃんとハイタッチできました!
最後になって思い出したかのように爪楊枝を咥えてくるシンディ。
そして景気のよいカーテンコールが始まる。
このために生きてきたんだよ!!!!!!うおぉおおぉぉー!!!!!!!!!
ヒデ様もサービスして色々踊ってくれてるよ!!!!!!景気がいいなぁこりゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!

景気の良さは初演の感想で散々言ったから割愛。龍馬くんが踊りだしたところでお客さんの手拍子の音が大きくなるの、これを待っていたという熱を感じる。私もモニターの前で縦揺れしてんのよ。寝起きとかで脳内であの動きが出てくる。私もあれやりたい。フラッシュモブでやりたい。やろうよいつか。

前回超早いダブルカーテンコールだって言ったけど、BGMがxxxingになっていることで、サビまでの長さでいい感じの長さになってた。そんなんどうでもいいことだよ。

スペシャルカーテンコール

初演では挨拶の方が先だったけど、今回はスペシャルカーテンコールの方が先なんだね。終わりの時間が厳しいから、先にやることやって挨拶巻けるだけ巻こうという算段なのかもしれない。ステージ先に使い終わっちゃって挨拶の間に後ろもうバラしちゃおうという算段だったよ。
「各セクション、スタンバイ!」という指示がかっこいい。座長だぜ。
解放感があるからか全員本編より笑顔なのが良い。衣装も軽いしね。ヒデ様も大ジャンプしますわよ。マシマシすぎる、ソウちんのダンスが。解放されている……。
こんなにも早く直弼と慶喜様が抱き合っている姿が見れたが?!?!?!?!?!?!?!?!?!??????????
ホスピタリティに満ち溢れすぎだろ。綿菓子あんなとこ入れてたらべちょべちょだろうが。
本来楽器演奏してる部分にフリーで演技を求められている……。ずっと見てたからかアンサンブルの人のダンス覚えているのか新選組踊ってるの良い。
客降りでの歓声でしか得られないものがある。舞台上は良知さんが自由すぎるし。みんな楽しそうにキャーキャー言ってねぇ、こういう世界が見たかったんだもんね、幕末Rockという作品は。これが全てにおいてあるべき姿なんだよな。涙出てきたよ。皆が楽しく自由に歌って踊る。この暁のFreebirdという存在がその全てを体現している。

挨拶

時間がないから挨拶してる間に後ろ掃除しようという感じがとても見え隠れしている。あんな黒い緞帳の前で全員で挨拶することあるか?Rockだよそれも。いいじゃない。
みんな幕末Rockのこと愛してくれてるんだよな。
観客から死にそうな絶叫ばかり聞こえてくる。近藤さんの挨拶やべえな。プリパラ並みに汚い「コンドウサーーーン」聞こえた。「僕は大人になったんだ!!!」って何?「ガンバッター!!!!!!!」
この挨拶のいいところ、メインキャスト一人ひとり挨拶するたびに良知さんがちゃんとレスポンスしてくれるのがいいのよ、これも愛なのよ。
幕末Rock関係なくていいからこのメンバーで無限にトークショーやってほしい。
どれだけ騒いでても「静まれ」って言われたら静かになれる客。
「飴と鞭の鞭を深めました」から、「桂さんは本当かわいいなぁ!」と言えるシンディ。調教されてんのよ。
続編が見たい!続編が見たい!と言うお客さんに対して、「再演しましょう」と良知さんが提案するのがまたねぇ、続編やったらすぐ終わっちゃうからねぇ、そう思えるのが素晴らしいコンテンツだよ。
なんで再演5回しか稽古場行けてないんだよ!とも思うけど、日程が厳しくても参加したいと座長努めてくれて、大変だったろうなぁ。
帰り際しっかり矢田ピースやって帰っていった矢田ちゃん笑う。我が強い。
急に流れる中尾隆聖ここか~~!まあ中尾隆聖も音声だけの出演だけど感謝の気持ちがあるだろうからねぇ(?)
ヒデ様からの投げキスの一連の流れもかわいらしいわねぇ。
終わった後拍手したくなる感じも分かるよ。トータルでやっぱめっちゃ楽しいものを見せてもらいましたからね。本当。無限に続けよこの時間、全員思ってる。

そういえばどこかのTwitterで見たけれど、幕末Rockはウィッグの成型がめっちゃ素晴らしいよね~という話。確かに複雑な髪型……というか特殊な色というか、そういう個性のある髪型をうまい具合に3次元に寄せて作ってるという感じはある。どう考えても日本人に似合う髪型じゃないのばっかだけど(江戸の話なので全員日本人なんだけどな)、どうにかなってるんだな。
とか書いてたら暁のFreebird途中でスタッフロールが終わった。観終わった!

いや~初演と再演、曲数は同じだけれど印象が変わる。アドリブが少なかった分細かいセリフをカットせずに済んだのは初演だけれど、それを知らないで再演を最初に見た人は十分それだけで満足ができる。いらない台詞が多かったとかそういうことでは全くないんだけど、より深みを感じられるのは初演かな。
パワーアップして帰ってきたとはまさにこのこと。一人2曲持ち曲がある中、じゃあ再演で別の曲やっちゃおうか!となった判断もすごい。ある意味再演だけど内容違うからね?ブラッシュアップされたというのとはまた違う変更。これも恐らくホスピタリティなのだろう。聞きたいでしょ?いつか聞きたいって思ってるでしょ?じゃあ再演でやろう!と考えてくれるスタッフと、それを喜べるこちら側。歌が変わると歌詞のメッセージ性は変わるけれど、トータルで一緒のこと言ってるからいいか!となれるその心、死ぬまで大事にしていきたい。選択肢は多い方がいい。


イベントダイジェスト

BREAK OUT祭2015~POP-UP GaLLeRY~

そういえばこの円盤、なんでか知らないけど全映像合わせて7時間入ってるよ!っていう化け物だった。なんで普通の舞台のDVDで7時間入ってるんだ。スペシャルとか周年とかのイベントとかじゃないんだぞ。今ではおかしいことではないかもしれないけれど、7時間ってのはすごかったんだぞ。

なぜか私の好きなジャンルはBREAK OUTに超お世話になることが多いので、頭が上がらない。
うるさいヤツが来るって言って友常くんと輝馬が現れるの予想通りで面白い。そして後ろからゆっくりと来るヒデ様。いちごミルクかわいいね。
こうやってみんながただ仲良さそうに喋ってる姿が見れるのが嬉しいよね。こんなイベント映像もちゃんと円盤に入れてくれる優しさ。これが幕末Rockが福利厚生がいいと言われる由縁だ。
このコメンタリー映像、やっぱもっくんが脱ぐところの一連の流れ大好き。外国人が4人並んで喜んでるあの画像だよ。
あと矢田ちゃんのこの髪型超懐かしいな。他のメンバー全然髪型変わらないけど(ヒデ様はマイナーチェンジしてる)、矢田ちゃんの髪型懐かしいな~。そういえば今の髪型どんなんだっけって思ってTwitter見に行ったら、黒髪なだけで髪型は大して変わってなかった。あれ~?まほやくのファウストの印象なのかな。あとついてにYou Tubeのアカウントも見に行った、アーカイブ見よ~。
人類皆、オバレのイベントでキンプリ発表されるときの映像大好きなので、再演発表の瞬間の生の叫びをちゃんと残しておいてくれているの、本当嬉しい。

いつ見ても泣ける。今見返して泣きました。
ちょっと笑いながら見てた人全員が絶叫し始めるのと、涼野ユウで完全に理解した人たちが止まらなくなるの超いい。
まあそれは置いといて、新作発表の生の声をこうして感じれることってやっぱり素晴らしくて、この場所で幕末Rockのイベントに集ってくれた皆さんがいるから、再演にも新作にもつながったんだなって思う。有難いよね。
小谷くんが喋るたびにみんな笑うのなんでなんだろう。まあ役と違うからなんだろうけど、私も多分笑ってしまうと思う。

超歌劇(ウルトラミュージカル)「幕末Rock」超★声宴(ウルトラトークイベント)

なんか色々イベントやってんだな。このタイトル何?
このヘアアイロンでパタパタ挟むヒデ様のこと、死ぬまで忘れないと思う。かわいい。顔がかわいい。こういうこだわりを見せている姿が良い(1時間かけてセットしている衝撃)。それは別にして、私もヘアアイロンをするようになったときに実践したけど、全く分からなかった。
急にテニミュのバクステみたいなノリで人をいじり始めた。テニミュ出身多いからな。代重なってた人いないのに。
いない人がいるから歌詞割を突如変更して練習をしている。こんなんも見せてくれるのすごい優しいね。エクスタシーって言った瞬間ヒデ様が嬉しそうな顔をして振り向くの、何年たっても謎でしょうがないんだけど、エクスタシーってことでいいんですか?そんなオタクの戯言言っていいですか?オタクは戯言しか言わない生き物だからいいよ♡こんなnote全部戯言だから♡あら♡
輝馬の半ズボン面白いな、体が長いから。
飛び出していったヒデ様もなんか白石みたいな腕の動きしてるし、そもそもイベントにサンダルで出る輝馬もおかしいだろ!
まじ雲水レベルで死ぬまでラジオやってほしい~~~~~雲水という奇跡、この世界の希望だよ。
「あーあーあー、こんな大勢の前で、やめろ!」の言葉の圧。
輝馬誕生日の腹チラからの薔薇、あれ円盤のCMで「ここから先は有料だよ」扱いになってたの超笑った。あの映像見るために買ってんだよ円盤を。

これ、このイベント行った人、これ見てたら絶対忘れられないだろうなこの流れ……と思うし、Twitterで「輝馬の誕生日のサプライズで、ヒデ様がお腹から薔薇一輪出した(?)」とか言ってるの見たら、「はぁ~~~~~????????????は??????」ってなって眠れなくなるだろうな……と思うから、本当後世まで残る映像になって良かったよ。私も後から「サプライズでヒデ様がお腹から薔薇出して、腹筋見えたの忘れられない~」とかいうツイート目にしてたら、「は!?!?!?!??!?!?は……?」って怒ってのちに虚無になっていたと思う。救われたよ、世界も私も。私だってさぁ~~テニミュのDVDイベのルドルフの時の石田隼くんの謎ステップが忘れられないままだもん。見せてくれよって思ってたら公演DVDのバクステでもやってて、本当救われた思いだった。ホスピタリティ。
ヒデ様と矢田ちゃんが隣同士で喋ってるのもなんか珍しい感じがして嬉しい。このメンバーの仲がいいという映像見させられるたびに喜びが全身を駆け巡る。演奏とか無しに全員楽しそうに歌ってる姿がね、嬉しいんだ俺は。
この18分の映像だけでも私が大好きなヒデ様が詰まりまくっている。ヒデ様あんまりバクステで喋ってる印象がないので(テニミュとか黒執事とかしか知らないけど)、誰かと喋って笑ったりしてる映像がな、嬉しいんだ。刀剣乱舞とかどうなんですか?あんまり喋ってないよって友達から聞いた気がするけど。

特典映像

学園Rock撮影風景

学園Rockってなんだよ。ブロマイド買った時、なんだこれって思った気がする。どの世界にも学パロはあるもんだからな。まああまり覚えていないので、私はこれからきっと学生ビジュアル見て爆笑するんだろうな。撮影風景も残してくれるなんて本当優しいわ。
制服着てるイメージないなって思ってたけど、龍馬はそもそも制服ではないねぇこれは!これチョコミミみたいに下半身だけ制服だったらいいよみたいな校則?いや下半身も制服ではないが。トップバッターで出てくるにしては学園Rockの学園らしさが若さしかないな。私立大江戸学園、こんな男が生徒会長でどうするんだよ。そういえばドラマCDって生徒会長選の内容だっけ。それは時系列的に今度聞くから、私は学園Rockってなんだよって思いながら日常生活を過ごすか……。

ここの制服白ブレザーなのかよ!!!!まあ紺ではないよな。謎ゴーグルのお陰で主人公みたいになってるシンディ。デジモンの主人公だ。早速2人もパーカー着てる。真面目に制服着そうな人いないからなぁ。私立高だったので実際パーカーをブレザーの下に着てる人間見たことないんだけど、腕きついだろ。「こんなヤンチャそうなヤツが副会長でいいんですかね。」そうだね。

突然のソウちん。ソウちんのビジュアルは覚えているので、髪色と黄色のセーターが補色だから超目立つ~。こんな黄色、セーターの色で採用するなよ。私立パプリカ学園だってもっとパステルカラーだよ。女児アニメと比べるな。この黄色セーターにブレザー着たらすごい明るい色の人になりそうだな。ネクタイによって調和されてるって言ってたけど、1ミリもそう思ってなかったから考えを改めた。調和取れてるね、かわいいね。

いや桂先生の黄色の似合い具合見たら調和取れてないだろ!!!!!さっきの嘘だよ!!!あと白ブレザーに白スラックスなのかチェックのスラックスなのかどっちなんだ!先生がネクタイしてないの、意外性があるな。ぬいぐるみ持ってるのはいいとしても、眼鏡キャラでこれなの、破天荒だよな。でも世の中にはどんな人間でも眼鏡をかける権利があるから。でも生徒なのにあだ名で「先生」って呼ばれてたら、先生の立場ないだろうな。

土方……それで本当に、学生か?全員思ってるよ。そもそも一人だけ年齢制限どうなんだと全員思ってるよな。普通はこういうタイプのあれだったら、土方は先生枠になっててもおかしくないあれじゃん。でも悲しいかな、「大人組」として括るにしては複数人いないと組みにはなれないので、一人だけそうするわけにもねぇ……と学生になったんだろう。沖田と2学年しっかり離れてないと許せない(?)。というか沖田1年、高杉桂2年、坂本土方3年じゃないと私許せない。あといないから触れられてないけど、ペリーも学生なのおかしいだろ。今更おかしいところをちゃんと列挙していこうとしちゃいけないよ。とはいえそのストールはなんだよ。本当にかっこよくて感動しました!って言ってくれる子でよかったなぁ。

近藤さんッッッッッいや大人組だろ近藤土方で!!!!!!!!!!!それだと物語成立しないよ!脚の筋肉やべっ、こりゃ体育教師だ。小道具が欲しい(テニスの血が騒いでいる)これはファンサービスだよ!!!白ブレザーもさ、ほら比嘉だよ!!

この裸足革靴の人なんですか!?この人学園長!?それとも痩せぎすで骨のような顔に鋭い切れ長のつり上がった目をした、いつも染みだらけの白衣を着ていて白髪の中年、白井先生通称白髪鬼!?(学校であった怖い話 岩下7話より)普通に黒眼帯の先生いたら怖いな。ホストの人かなって思ってたら、教頭先生だった。学園長じゃなくて少しほっとしたな。完全にかわいらしい人柄が影響してかわいいポーズの写真が量産されていくの、喜べ直弼ファンよ。

うわっ、子供学園長だ!絶対そうだ!教頭は小学生じゃん。(ドリフェス!R アウェイなDRAMAより)教頭ではないが。教頭と学園長の違い、いまだによく分かってないな。教頭ってのは何してんだ。教師のトップだから教に頭なのか。普通のソウちん出てきたしまたここでも誕生日祝ってる!かわいらしいお写真も一緒に撮ってもらってねぇ、結局慶喜様はどの立場の人間なんですか????本当に学園長???学園長なのに生徒に交じって授業受けて、教頭に怒られるやつ?そこまで描いてくれよドラマCDでさぁ……。


全景映像(Mのみ)

逆にこれさえ垂れ流しにしていれば曲ずっと聞いていられるんだよね。全景映像ってテニミュの文化があるから当たり前だと思ってたけど、全景も入れてくれるって超優しいよね。テニミュとここ以外、私の持ってるDVDに全景あるのないかも。まあよほどの動きがある舞台以外全景の必要がないからな……。

Rolling Tunder
思ってたより新選組が踊っていてびっくりした。めっちゃ動いてる。

Crash My Head
お登勢さんがタモリになっていた。テレ朝系列だからいいんじゃないですか?BREAK OUTもテレ朝だし、六本木でやってたし。

What's this?(志士ver.)
あの集合写真何?どこの?誰?
階段から飛んで出てきたソウちん、静かに帰っていくのにどこかプロ根性みたいなものを感じた。仕事はちゃんとやります。「お帰りなさい♡近藤さん♡」(でも近藤さんは土方さんに話しかけている)ソウちんが「あのとき無視されてたな……」って夜な夜な思い出して泣いてたらどうすんの!

非常幻想-オーバーミラージュ-
よく見るとペガサス超かわいい色してる。ゆめかわじゃないの。撫でとりますし。かわいがってるじゃないですか。なんかさ、ソウちんさ、峰不二子みたいな乗り方してたときあるよね?というか私は肉眼で見て「峰不二子だ!!!!!!!!!!!」って思ったから覚えてるんですけど。そんな乗り方しちゃっていいんですか?みたいな。今検索してみたら、峰不二子は結構ちゃんとバイク乗ってたので、イメージ画像はこの世に存在しないんですけど、もうなんかそりゃ、峰不二子が男を誘う時にバイクに跨るなら、こうだよねみたいな模範解答。何言ってんだ?
客が洗練されすぎてもう踊ってる。あと上の人たち(主に右)全く真面目に見てねぇ。通路席に狂った客を演じる人いるんだけど、誰だ!?って思ったらあれおっきーじゃん。柳の客降りおっきー思い出すな。急に踊りだすのも怖い煌代表だよあの人。

INTERSECT
やっぱ歌詞と一緒に味わうのが最高だよこの曲は。ソウちんが龍馬見ながら踊ってるじゃないですか。龍馬くん越しに土方さん見てるのかもしれないけど。両方から殴られるモーションされる龍馬くんかわいそうだな。さすがに歌ってる最中に急に殴り掛かるな。ギター持ってるのに受け止めてるのもおかしいけれど。喧嘩強い人だ。歌っている間はスーパーアーマーがあるのかもしれない。最後歌詞が「信」に集約するところでモニターの前にシンディがいるのいいな。リズムに合わせて一緒に踊ってる。やはり照明が当たるととても綺麗に輝くこの新選組の隊服、デザインが神過ぎる。

REACTION
上で不敵な笑みを携えてはけていくソウちん。全景だと謎でしかない。あ、なんかあるんですか?という伏線。俺たちは、新選組だ!で超発光する近藤さん。

残響-feedback-
遠目から見たときのキャラデザ超いいな~本当。井伊直弼的には沖田総司にこれ以上詰め寄るなという意思があるので、ある意味利用しながらも守ってくれてるんだよな。使い切りで捨てる意思がなさそうなのがいい。まあ真意は別として。オンキリキリで一回カットされて会話が入って、またオンキリキリ入るオンキリキリキャンセル。トランスされてる人間はペンライトが振れないんだよね。

ハチノジディストーション
当たり前のように半脱衣して階段降りてくる先生かっこいい。あの成人式の振袖のふわふわみたいなやつ。頭のいい客が言われなくてもハチノジにペンライト振ってる。前の方にすごい有能なペンライトオタクがいる。あと刀を持って踊るアンサンブルのダンスのハチノジアピールもめっちゃいい。このダンスいいなぁ。
なんであの人上で持ち上げられてるの?エピソードにも何のかかわりもなく持ち上げられている。
追え~~~~

光の原石
いつも近藤さん声が震えている……。震えてるけどちゃんと芯があるのがいい。感極まっているけれど歌うという感じ。死にそうなわけなんだからな本当は。満身創痍の人間が歌っているんだ。照明がパ~って円を描いて広がっていくのいい。
本当マジ最後の力を振り絞ってもう一度立ったのか、幽体離脱したのかいつも混乱するんだよな。「イキュナ~~~~~~~」

暁のFreebird
急に流すな。連続再生すな。余韻があるだろ。
ペンライトが色んな色でいいねぇ。照明も色んな色してますわ。この輝きと共に生きていく(4℃)
2番での楽器集合、結構左側が間に合ってなかった。そういう日もある。

モット!!!
当たり前のようにしているが、道で泣いていたら龍馬くんが声かけて励ましてくれるの、優しすぎる。私は道端で泣いていたことはないけれど、ベンチとかで放心状態になってたときに明るい青年に「どうしたんじゃ?」って声かけられて、元気がないならこれを聞け!ってロック演奏してもらったら、う~ん……優しいよね。
この曲のソウちん盛り上がりすぎじゃない!?愛獲は雷舞パフォーマンスが段違いだわ……。土方さんがセンターだから、シンメいないから一人で2人分愛獲の動きをしているのかもしれない。でもこれ、龍馬くんが見た幻ですよね?愛獲を抑圧して、天歌を抑圧して、わしの思い描いていた理想じゃないぜよ……という妄想と龍馬抜きの稽古場の映像が重なって見えているだけなので、龍馬くんの脳内のソウちんが超サービス精神大盛りのパフォーマンスをしているだけの可能性もある。

黒曜蝶
視界が全くないと聞いた後に見ると、やはりキャライメージよりめっちゃ踊ってるなと再認識するし、髪の毛食べちゃいそうだな……と思うようになる。ソウちんが敬語使ったとき、他3人は(あ、これは自分に話しかけてはいないな)って分かるからいいよね。冷静分析アダムズリボルバーお登勢さん本当いつ見ても笑う。下で直弼超がんばって踊ってるから見てあげて!
「これ、大切なギターじゃなかったんですか!?」の桂さん、驚きと一緒に怒りみたいな感情も感じるのは矢田ちゃんの話し方なんだろうな。でも残念な気持ちもあっただろうなと思うと、それでも整備して預けてくれていたんだ……。信じていたんだ先生も……。そう思うと一番龍馬くんを頼って、そして待っていたのは先生だったのかもしれないな。

生きてゆこう
いや~幕末Rockが人の心を救う理由。龍馬くんに優しい近藤さん好きなんだけど、一部イマジナリー近藤さんの部分があるから……。
タップダンスの人いなくなったと思ってら下でコンテンポラリーダンスしてた!!!!!強い意志を感じるな、表現しようということを……。
やっぱみんなが天を仰いでいる時に一人だけ崩れ落ちていく龍馬くん……。ソウちんの捌け方がまた意味深みたいになっていた。

LAST SCREAM
この曲って要素的にはバラードなんだけど、伴奏が結構厚めのRockだから、すごい耳なじみがいいんだよな。
「秘密の場所に案内してあげる」って初期メンが言い出したらラスボスだろ。あはは、信じちゃった?とか言い出すやつだよ。このシーンアニメどうなってるんだろ。

五色繚乱
照明が暁のFreebirdよりカラフルになってる。本当何故直弼死んだんだ?思想は似てるけど気にくわなかったのかもしれない。思想強すぎて徳川に同族嫌悪されたのかもしれない。マジで、なんでここで死んだんだろう……。

宙ノ翼
2番サビで上から垂れ幕みたいな黒い布が降りてくるのかっこいい。上に色々仕込んでるな。

xxxing
全ての魂を懸けて桂先生が曲と曲の間に死んでしまった……。上にいた近藤さんは?幻?
やっぱこの歌異常に低いよ。全員曲がどれも超低い。大変そう~。
このソウちん、土方さんが死んだ悲しみで後追いしたみたいになってる。判断が早すぎる。やっぱあの余裕のある会話は必要だったんだ!俺の煌は量より質。

絶頂DAYBREAK
やっぱRock You!で全員腕を上げてお辞儀をするのが良い。マジテニミュみたいな紹介するよね。テニミュで育った人間に幕末Rockが馴染みすぎる。
そういえばこの曲は録音の音源があるのに、どうも歌が少しずれていたり、一発録りで作ったのかもしれない。この音源も正式に世に出ることはなかったしな。ヒデ様の上裸手袋、一度気になるとずっと気になる。なんかこう、激しく動いたりしてるの見ると、それだけで感慨深くなっちゃうな……。脚のケガしてなかったら、どうなってたんだろうね。本人が一番考えたか、そんなことは。何はともあれ幕末Rockがこうして映像に残っていて、本当に良かったと思う。


キャスト対談

対談入れてくれるとか超優しいよね。しかも1時間もあるんですけど。ペアトークとはいえ1時間話聞けるのすごくない?雑誌の1万字インタビュー大好き人間だから喜んじゃうよ。文字起こしにでもして本にするか?

・Kimeru×良知
初手で良知さんと、良知さんがいじったりできないKime様なのがいい。初手真面目っぽい。良知さんともっくんだったら真面目にはならないからな(失礼)
そうか、あの白タイツで足を広げているのは妖艶さだったのか。さよならソルシエでも共演してたけど、あれはRock後の年明けだったっけ。てか良知さんとマギーさん以外全員テニミュ出身ってのすごいよね。なんかテニミュ2ndの勢いを感じる。2014年ねぇ、好きな時代だよ。なんか私がnoteで書いてるようなことを話している……。曲の入れ替えができるのが特徴だもんね。最初桂さんのつもりだったんだ!森久保枠どっちでも面白そうだな~。そういえばヒデ様、Kime様から「30歳になったら自殺するんじゃない?」って言われてたのどこだっただろうか。どこかで聞いたことがある。

・小谷×矢田
不思議な2人だ、なんでこの2人なんだ!?あとこの対談って再演終わって振り返ってるんじゃなくて、初演の振り返りなんだ。やっぱ真冬と真夏でRockの思い出があるのいいねぇ。太鼓の達人がめちゃくちゃ得意な矢田ちゃん。ゲーセンでやってる姿見てぇ~。
視界が全くないまま黒曜蝶踊ってた直弼、やっぱすごいな。あの髪型も服装も、激しく踊るものじゃないもんなぁ。ぶっこみそうな良知さんがバランス型に当てはめられてる意外性が、やっぱ意外だと思うのは現場での良知さん知らないからなんだろうな。
友常くんと矢田ちゃんは比嘉からのテニミュ同期だなって思うとなんか面白いな。運動会2014見たくなってきた。人前であんなにひん剥かれることない。そうだ。再演を前提として作られる舞台なんてないから、パワーアップなりブラッシュアップしないといけないのも大変だね。同じメンバーで帰ってこれて本当良かったな。嬉しいよ。。。

・佐々木×太田
て、輝馬じゃねえ!?!?ヒデ様と輝馬のセット売りを見すぎて勘違いしてた!ここ違うんだった!!この2人ドリライ7thで一緒だったよね。懐かしいよドリライ7th、私の青春。あんな夏にマチソワばっかやってたのかよ、平日に。まあ夏休みだからなぁ、いいお盆の時期ですよね。
もっくん「沖田大好きでしょ?」
ヒデ様「ンンン~~もちろん!!!」
歴史上の人物で演じて見たかった沖田の中でも、相当破天荒な方だと思うな……。それでも「沖田総司だ~~!!!」って喜んでくれるのいいね。薄桜鬼からこっちきたら風邪ひくぞ。
結構まじめな話をしている。再演についてめっちゃ真面目な話をしている。やっぱ再演でキャスト変わらないってすごいことなんだな。幕末Rockありがとう……。
稽古場の思い出→コンビニに行ったこと(?)稽古場のエピソードだけど稽古場ではない。
ヒデ様からしたら賢章先生は「賢章君」なんだね。テニミュの後輩と言えばそうだし。初演賢章先生とたっつん来てたの?し、知らない……そうだったんだ、嬉しいねぇ。

・山岸×友常
ぶっちゃけ一番嬉しい組み合わせだよねぇ……。この2人が喋ってふざけてるの、永遠に聞かせてほしいもん。
初対面エピソード全て面白い。みんなオネエになったら世界平和になるね、「じゃあそうしていこうかしら♡」の後の山岸さんの死んだ顔。どういう空気だよ。
30歳という言い方がしたくなくて「大人10歳」って言って「は?」という顔される友常くん。私も大人4歳って言おう。まだ4歳なんだよ。
Kime様と友常くんが一緒にカラオケ行ってるのなんか不思議だな。仲いいんだな~。
目立ちたいけど知られたくないという山岸さんの感じ、分かる……。
そういや新選組3人なのに、ヒデ様と輝馬とシンヤさんの別3人で仲良くなってるの、友常くんはその辺に交じることができなかったのか……という感じと、友常くんは別の界隈で仲良くしてたんだろうなという感じ。

・輝馬×良知
ゲッツを引き継いでいるが、それを分かっている人はDVDを見てる人。計算通りということ……。完全に無礼講になってるの、輝馬ってかわいい後輩なんだな。足長すぎて椅子から超足飛び出てる。
良知さんが自分がいじられたときの回避の仕方がすごい。黒執事のリコリスの時、輝馬の歌い方が良知さんに似てるなと思ったけど、やはりこういうとこで勉強したりしてたんだな~。
何でもない時にヒデ様と輝馬で良知さんの香りがするって話してるエピソードも面白い。仲いい。
マイクが飛んで来たらお客さんは拾って、それを掲げて待っていなければならない。舞台装置の一部なので。

永遠に聞かせてくれよこの話……別の組み合わせでも全部試そう、あの~数学もうできないんであれですけど、9×8÷2通りあるんですか?36通り?全部やろうや。

バックステージ

バックステージはなんと90分もある!入れすぎでしょ!!!バクステ90分!?長くない!?撮れ高ありすぎじゃない?
吉谷さん……。吉谷さんの演出いつも安心感があるから、五右衛門マジックのときも超楽しかった。というか五右衛門マジックって幕末Rockだったからな……(?????)円盤出してほしかったよ本当、配信とかでもね、あれまた見たいよ~~。
BREAK OUTのTシャツ超かわいい。
ヒデ様の腹筋を一時停止して見る視聴者(全国民)「輝馬コンビニ行こ~」かわいい。
何してもみんな笑ってる。納刀失敗してニヤニヤしてるのも、それを見てカメラ目線でアピールする良知さんも面白い。

なんかバクステの映像見てて、当時の記憶で思い出したことがある。
高校の後輩と遊ぶ機会が何度かあって、その子も舞台好きで、当時は小越君のことが好きだった。私はその子に幕末Rockを見せたんだよな。よく見てくれた。その子は下顎骨のフェチで、バクステ見て「ヒデ様の下顎骨はものすごく素晴らしいです」と写真撮ってた。忘れていたなこんな話。一時期は下顎骨を私も見るようになってたんだけど。ちなみに下顎骨から影が綺麗に出ているというのがいいらしい。元気にしてるかなあの子。仕事で色々あって、Twitterもインスタももう全然更新しなくなっちゃったからな……。私が今も幕末Rock見てるって知ったら笑ってくれるかい?

みんな忙しい中で稽古をしているから、誰かがいなかったりというのが代わる代わる。暑そう~~桂先生以外涼しそうな人いないな。上着着ていない近藤さん本当かっこいい。その胸板。万人を虜にしているよ。直弼が死ぬシーンをノリノリに見てる近藤さんとお登勢さん好き。目の前で人が死んでんぞ。
喋りながら身体をシェイクする先生。呪術は確かに言いにくい。目が悪すぎて全く何も見えない先生。爆笑する二人。このシーンほのぼのとしてて好き。劇場入りしてからもまだバクステ1時間あるんですけど。盛沢山すぎ~~!
大阪初日、後ろでず~っとヒデ様鏡見ている。
この円陣のときに真ん中にいるカメラ、外から見てみたい。舞台袖から見る本番の光景は、一緒に見守っている気分になって、それと同時に台詞覚えるのって大変だろうなという思考になる。役者というのは本当にすごい。すごいことをやっている。舞台やるというのは本当凄いことだなぁ。高校の学園祭の時、クラスダンスをやるとき、裏で友達とテニミュのバクステごっこしてたな。中河内雅貴さんの仁王がよくやってるやつを真似てた気がする。文章では説明できないからバクステ見て。
初日の1幕終わってインタビュー撮ってるのすごくない?細かすぎない?カメラの人も全部撮ってやろうという意地があるし、全部入れてやりたいという意地も感じる。こういう熱さを感じるコンテンツいいですよね。
井伊直弼が自由すぎる。「前髪チョー切りてぇ」もモット!!!で超カメラアピールしてるのも、楽しそうでとても良い。
前髪切りたい井伊直弼キャンセル(エレベーター)
帝国劇場で幕末Rockやってたらどうなってんだろうな。AiiAぶっ壊すぞ!って言ってたくらいが一番Rockでいいよ。たこ焼き超うまそう~~美味しそ~~~~!
ポテチとコカ・コーラを朝食にして、「ドッチボールしようぜ!」って言いだす矢田ちゃん、何このヤンチャ。当時の矢田ちゃん今の私と同い年らしい。ポテチとコーラで動けるかって言われるとやっぱ矢田ちゃん元気だよ。
レ・高杉ミゼラブルとジャンバルジャンじゃんけん好き。この時期レミゼやってたんだっけ。
準備体操してから戦いに赴く近藤さん。
「本日はーありがとうー!」で腕上げて、「ございましたー!」でお辞儀する流れ、勢いでそうなっちゃったとはいえ全てが強引すぎて面白い。バク転する良知さん見るとやはりジャニーズだなと思う。Show must go onもジャニーズだなと思う。イズムがあるよやっぱ、ジャニーズイズムが。今Twitter見ててもそう思うけど。

ブルーシアタ―青っ!!!!!!
朝だからテンション上げていこうという感じ。好き。やっぱ矢田ちゃんと友常くんテニミュで一緒が多かったからか仲がいい!鼻の穴に指突っ込んでたぞ。仲が良くてもやらんわ。なんか2ndの比嘉見たくなってきた~。
ブルーシアタ―のさぁ、階段超汚いよね!この壁!階段の壁!もうブルーシアタ―なくなっちゃったけど、集合写真とか見るたびに階段汚い!壁汚い!と思ってた。SB69のときとか思った。広いところがないのか階段で集合写真撮りがち。塗装の後なのかしら。ブルーシアターの階段は写真見たらす~ぐ分かる。
幕末の王子様。リョーマ違いです。これ嬉しいだろうね。笑うだろうね。
やっぱ裏で歌って踊ってる直弼が一番面白いんだよな。楽しんでる姿だけでずっと笑える。世界平和だ。
太田「矢田ってかわいいなぁ」
矢田「眉毛青っ」
会話。
日替わりネタ最中に観客から「がんばれー」が飛び交ってる!喋るな!!!!叫ぶな!!!この現場以外だったら出禁だぞ!!!!!ここでも出禁にしてやれ!!!!
お登勢さんをいじることで自らの心を救うシンディ。シンディの人。
携帯の電源切れって言われた気がする、あった気がする!
近藤さんの歌みんなで後ろで聞いて「あ、いいじゃん」って言ってるのすごい。友常くんもこんなこと言われてたんだって知ったらびっくりするよ。
私バクステの映像にお登勢さんと友常くんの暁のFreebirdドラミングの映像あると思ってたんだけど、なかったね。リリイベで話を聞いて、そこで多分見たのをずっと覚えているんだろうけど、あれ二度と見れないんだ。
不完全パズル歌う矢田ちゃん見てぇよ~~死ぬまでにどこかで歌ってほしい、You Tubeの弾き語り配信に「不完全パズル歌って」ってコメントするか……。多分歌ってくれないだろうな。一人で歌う歌ではないのでね。
近藤さん笑いをみんなでやるの楽しい。なんなのこれ本当、どこから生まれたんだ?

総括感想

Blu-rayの画質の良さにシンプルに感動しっぱなしだった。DVD見た後だったからなんだろうけど、どのシーンも超綺麗に残してもらっている。いつでも思い出せる。映像ってこういうことに本当の価値があるんだなと。私は何を隠そうヒデ様が大好きだから幕末Rockを観に行ったわけなので、この再演を観に行ってから初めて幕末Rockと運命の出会いをするんですよ。アニメ途中まで見ていったけど、そんなんもう関係ない(ないのか?)。自分の好きな俳優が歌って踊っている姿を見れることにまずアドレナリンがドバドバ出たわけよ。その映像がきれいに残っている。しかもヒデ様の立ち位置は下手、私は上手の席、そんなLorRみたいな状況で見えなかった部分がしっかり残っている。特にINTERSECTなんか最初に映像見たとき感動したもん。こんな風に踊っていたんだと。あのときあんな表情をしていたんだ、とか。もう自分が観に行った時の感想なんて新鮮に思い出せるわけないけれど、それでもこの円盤があるから私はいつでも「超☆超歌劇 幕末Rock」を思い出すことができる。円盤かくあるべし。

全てのコンテンツで私がいつも思ってしまうことなんだけれど、例えば私がヒデ様を目当てにして全く知らない幕末Rockを観に行ったこと。例えば私が何も知らないままファイアーエムブレム風花雪月の実況を見てディミトリに出会い、石川界人に出会ったこと。
自分がそのコンテンツを好きになればなるほど、「ヒデ様幕末Rockに関わってくれていてありがとう!!!!」「石川界人ファイアーエムブレム風花雪月に関わってくれていてありがとう!!!!」となるわけなんですよ。それがヒートアップすると、「幕末Rockという超私の大好きなコンテンツにヒデ様出てくれないかな~~ってもう出てる!?!?!?というか知ったきっかけじゃん!!!」という思考を何度も何度も繰り返すんですよ。ファイアーエムブレムに石川界人出てほしい~~~おるが~~??????みたいな。
自分の人生を変えてくれたきっかけのようなコンテンツが、出会わせてくれたきっかけの人の人生も変えていてくれていたらとても嬉しい。とてつもないエゴだけれど常にそう願わずにはいられない。
ヒデ様がアーティストデビュー10周年のカバーアルバムで白石蔵之介の歌、というかテニミュのエクスタシーを歌いたいと思ってくれたこと。幕末Rockからソウちんのソロ2曲と、非常幻想-オーバーミラージュ-を輝馬とデュエットしてくれたこと。ファンの人からのリクエストもあったから思い出すことは簡単だとしても、それをマーベラスに話をして許諾もらってきてくれたこと(CDのレーベルがマーベラスなのが本当救いだったと思う)。そのような行動力を起こしてくれたことがなにより感謝の念なんだよな。でもこの裏でダメだった歌もいくつもあるんだろう。そう考えるとマーベラスだったからありがとうという感覚もある。幕末Rockは生まれも育ちもマーベラスだから。輝馬も今になって「非常幻想-オーバーミラージュ-のカバーを出したい」って言われて参加してくれるのも嬉しい。レコーディングしてるのも面白いんだ。黒執事、薄桜鬼、幕末Rockと一緒に仕事することがめっちゃ多いねってシンヤさんとも3人で仲良くなって、3人で色々楽しいことをしてくれている奥底に幕末Rockがいるのも嬉しすぎる。アイコン幕末Rockのときのだもんね。
有言実行と言われていた超歌劇幕末Rockが唯一叶えられなかったことって、舞台版のCDを出すことだと思っているんだけれど、それを一人で構想して叶えたヒデ様さぁ……。しかも最終雷舞終わってから4年くらいたったあとに。これが愛じゃなかったらなんなんだ。本当に嬉しい。私も幕末Rockのこと大好きだけど、それ以上にヒデ様がも~~~~~~っと幕末Rockのこと好きでいてくれてるんだなと。私なんかはドリフェス!にハマって幕末Rockの音楽を聴かない時間だってたくさんあって、今こうして見返そうって思っていなかったら何年先にもう一度出会うかも分からないくらいだったのに。本来五右衛門マジック観に行って、「五右衛門マジック幕末Rockだった」とか言ってるときに懐かしいな~って見返すべきだったんだよな。今こうして再びコンテンツに触れられて、好きだという気持ちを自分の中で再確認出来て本当良かったなと思う。
再演のBlu-ray見て超感極まっている。深夜に久々にこんな偶像について語ったよ。ドリフェス!で熱かった頃を思い出す。きっと遠い未来でドリフェス!をもう一度見たとき、同じようなことを私は思うんだろうな。その遠い未来が来るかは分からないけれど。私は炎上した人間がいるコンテンツに二度と振れられなくなる奇病があるので、チームTAKOSも爆走兄弟も触れられないまま生きてるんだよ。TWT

関係ない話はやめなさい!!!!!!!!!!



いや~~~~再演の映像全部見てしまった!マジ7時間も収録されてるホスピタリティに感動しっぱなしだった。ここも欲しい、あれも欲しい、あったら嬉しい、全部ある!!!これもある!!!!いいんですか!?!?!?の連続。幕末Rockに福利厚生が備わっていると皆が言っていた理由はこういうところにあるんだよね。1日じゃ見終わらない。明日はあれを見よう、今日はあれが見れるかな。そういう楽しさをくれた。
本当この底抜けの明るさが無いと、当時の私は多分やっていけなかったんだと思う。人生のどん底で出会ったコンテンツ、実は幕末Rockしかない。というか人生のどん底がそこしかない。本当当時救われたし、今も救われている。でも人って時間が経てば忘れてしまうもので、そのどん底の時の自分のことはもうあまり思い出せなくなってきている。何がそんなに嫌だったのか、なんであんなに毎日泣いていたのか。でもその代わり、幕末Rockを見て、あの時楽しんでいたということは円盤を再生すれば思い出せる。曲を聞けば思い出せる。いいことだけ残った。
私の人生を変えてくれた出会いの中で、かなり上位に入る幕末Rock。幕末Rockというコンテンツの全部といえばそうなんだけど、その中でも本当の意味で私の心を救ったのは、ヒデ様が出るから、と勢いでチケット1枚で申し込んだら当たっちゃって、初めて六本木に一人で行ったあの夏のブルーシアタ―の舞台の上のすべてだった。あの日の帰りの新宿駅で、どうしても階段全部上がりたいって思ったくらい、パワーも元気もすべてをもらったんだ。夏の終わりの新学期の日、当時のツイートによると母から「今日は自殺者が多いから、死なないでね」と家を出る前に言われたらしい。どんだけだよ。そして私は「幕末Rockの新作とヒデ様の共鳴進歌聞くまで死ねない」と返して元気に登校していったそうだ。所感で言えばそんなに追い詰められてはいなかったと思うけど、親がそう言うくらいなんだ。先日この話を母親に聞いてみたら、「もしそれで本当に死んだら後悔するだろうから言ったんじゃない?」と言われ、そんなに私死にそうだったのか?と笑った。笑えていいじゃない。当時結構フラットに「死にたい」って呟いていたでしょう。高校生のTwitterなんかそんなんだろ。心配かけていたんだろうな。幕末Rockのお陰で私は元気に生きています。お母さん、大阪まで雷舞一緒に来てくれてありがとうね。

さぁ、まあこんな話はいいとして、初演再演を再履修したら、次はどこに行くべきだと思う?所謂1stシーズンの内容を見てから黒船来航だろうなと思うから、アニメかゲームか。まだまだ幕末Rockはたくさんある。楽しんでいこうじゃないの!

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