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4本ジャ:練習見直し

40過ぎて本気でジャズ。Youtubeの話ばかりになってしまった。

最近行き詰まった感のあった練習メニューを検討してみた。

その結果、上記のような練習メニューとなった。40超えてYoutuberデビューである。めでたい。

それにしても指が長く見えるなあ。確かに10度は軽く届く。長いとは思ってたが、これほどとは。ちなみにマルファン症候群ではない。はず。

字幕を入れるのが面倒くさいと思って最初はナレーションを入れてみて、自分の声を再生したら笑えた。聞き慣れない声で、ヒドイ棒読みだ。これを公開するわけには行かない。生き生きと楽しそうに喋っているYoutuberの皆さんは大したものである。字幕の方がよほど簡単だ。

使用した機材は愛用のミラーレスPanasonic GF9で撮影、ピアノのヘッドホン出力からZoom H2nのLINE IN端子に直接録音。MacのiMovieで編集(動画反転させたり、動画を無音にしてZoomの録音と重ねたり字幕入れたりお見苦しいところ隠したり(上半分黒いところに三脚が屹立している))。Zoomで録音してGarageBandで編集するのとさほど時間は変わらず。盛り込める情報量は多い。何より著作権の問題がクリアできるのが助かる。

確かYoutubeは「歌ってみた」「弾いてみた」系の動画を合法化すべく、カスラックもといJASRACに金を払っていたはず。まあ、そこまで神経質になることもないとは思いつつ(僕ごときがJazzスタンダードの一部を引用してもお目こぼしの範囲内だろう)、"こと"があれば法律方面からどうこう言われるのは嫌だからね。

本題の練習について。

枯葉12キーをメインに据えるのをやめてみた。ペンタスケールをフィーチャリングしてみた。ヒントになったのは前にご紹介した以下のMovie。

この人のMovieは凄くいい。教える才能を感じる。Youtubeというプラットフォームが合っているんだろうね。あまりにも参考になるので、いくばくか寄付をさせて頂いた。

ジャズ理論なんてさほど難しいものでもない。ロジック的には足し算、引き算程度だ。後はそこに何を見出すか。どういう角度で切りこむか。Jazzを教えるYoutubeをいくつか見れば、皆「同じようなこと」を言ってることに気がつく。その中で「おおっ!」という教え方ができる人はやはりすごいと思うのだ。

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