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4本ジャ:これだけはやっとけ練習

40過ぎて本気でジャズ。

以下、僕の「これだけはやっとけ練習」のご紹介である。

練習やる気がしない時がある。というかしょっちゅうである。特にセッションに参加した翌日、下手すれば2、3日間はそうかな。

そういう時のために「何もしないよりもマシ。少しでも練習しよう」用の最低限練習を準備しておくとよい。上手くはならないけど劣化はしない。いや、慎重にやれば上手くなるかもしれない。興が乗ればそのままレパートリー練習に入れるかもしれない。

大雑把にいえばスケールとコード。これに尽きる。サックスならロングトーンとスケール。

要するに普段の基礎練を間引きしたものである。

まずは両手251を4パターン。左手でいえば17−13−17。テンション緩めとキツ目の2パターン。これを12キーで。

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13−17−13を2パターン12キー。

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マイナー251を2パターン12キー。

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最後に左手バッキング用マイナー251のテンションバリバリパターン12キー。

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めっちゃJazzyなサウンドである。(C^7(13)はCm7(9)(13)の間違い)まだまだ練習してても「ここはどこ?私は誰?」状態だ。

後は右手のペンタトニック練習。30分ほどで完了する。

やっぱり大事なのはテンション。ジョズっぽいサウンド出すなら必修だ。

「どうしても練習したくない日」用に10分から30分で終わる練習を準備しておくのは大事である。

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