連携ネメシスのすゝめ
初めまして、こーめいと申す者です。
他の強デッキのナーフや大型大会で結果を残したこともあり、今連携ネメシスが注目されています。
しかし、構築やプレイングが難しいこともあり、手を出しづらいも方も少なくないと思います。
そこで、ナーフ前から連携ネメシスを使用していた自分が構築や採用カード、プレイングや相性まで徹底解説いたします。
はじめに
本記事では、以下の用語を用います。
・連携、PP等のシャドバの基本的な用語
・アイシィ等の一般的な略称
・カウント……連携・破壊カウントのこと
・連携度……「カウント1あたりにかかるPP」のこと(例:運命への反逆、ユアンの憤怒は4PPかかってミスティック+エンシェントでカウントが2稼げるので4÷2=2で連携度2)(常在能力を持つフォロワーは基本的に放置されないことを想定)
連携枠……カウントを稼ぐために入れるフォロワーのこと
車掌……魔導列車を操縦できるフォロワーのこと
車掌枠……魔導列車に操縦させるために入れるフォロワーのこと
連携ネメシスとは?
この記事では連携ネメシスを「フォロワーを展開してフェイランやアイシィの直接召喚を狙うデッキ」とさせていただきます。つまりはフェイランとアイシィが入っていれば連携ネメシスということですね。
連携ネメシスの主な目的
このデッキの最終目標は「勝つこと」ですが、そのために意識することを紹介します。
フェイランの直接召喚
出来るだけ早く召喚させる方が良いですが、基本的にフェイランの直接召喚は6ターン目を狙います。
6ターン目フェイランをする場合、使えるPPは1~5ターン目までの計15PPなので、連携度の目安は15÷10=1.5になります。
デッキに入れる連携枠は基本的にこの数値を参考にしましょう。
アイシィの直接召喚
フェイランと同じく早く召喚させる方が良いですが、基本的に8ターン目を狙います。
そして、それに対する連携度の目安は28÷20=1.4、6&7ターン目のフェイラン直接召喚を加味すると28÷18≒1.5になるので、フェイランの直接召喚と同じ感覚で大丈夫です。
連携ネメシスの構築
連携ネメシスはその自由枠の多さから、数多くの構築がありますが、基本的には以下の通りです。
ここから自由枠を弄って自分に合わせた構築にしていきます。
採用カード
確定枠について
連携ネメシスの確定枠は以下の通りです。
それぞれの使い方や強みについて、1つずつ解説していきます。
ストリングマイスター
連携度 非エンハンス:0.3 エンハンス時:1.2
SOR収録のネメシス・フォロワー
非エンハンス時は驚異の連携度0.3を誇り、連携枠として最も適性が高いカードです。
非エンハンス時は0から人形を生成することが出来ないので注意です。
また、エンハンスも優秀で、本体のスタッツが高くなり、カウントを5も稼ぐことが出来ます。
余談ですが、マイスターが複数体放置されると4ターン目にフェイランが直接召喚したりします。
ストレイホロウ・イルガンノ
連携度 本体:1 ヴォイドリアライズ:1.3
SOR収録のネメシス・フォロワー
本体は1コストと軽い上、ラストワードで自身を回収できるので、連携枠の適正が高いカードです。
進化時能力も優秀で、相手のフォロワーすべてを-1/-1することで、実質的な1点AOEとして使うほか、攻撃力1の相手のフォロワーを置物にすることができます。
特に、パペボ+イルガンノ進化でテディベアを置物にするコンボは強力なので覚えておきましょう。
また、体力が4以上の時にファンファーレで手に入るトークンのヴォイドリアライズはとても強力で、4コストで4/3突進を3体出せるほか、カウントが20以上であればそれらが疾走を持つというものです。
基本的にはカウントを20稼いで疾走による詰めを狙いますが、処理が弱いデッキ(守護ビショップやグレモリーネクロ(グレモリー非起動)、アグロ等)には、直接召喚のフェイランを絡めることで対処不可能の盤面を押しつけることが出来ます。
アーティファクトの同調
連携度 アナライズ:2 トレース:2 レディアント:6 パラダイム:0~7
WUP収録のネメシス・スペル
連携度的にはやや適正は低いものの、アナライズとトレースによる連携枠と、レディアントとパラダイムによる車掌枠の2つのことを切り替えられる器用なカードです。
基本的にアナライズをチョイスしますが、相手が守護ビショップや式神ウィッチの場合はトレースをチョイスした方が良いでしょう。(守護ビショップは最近法典採用が増えている、式神ウィッチはフューチャービジョンがあるため)
レディアントは車掌になれるほか、アグロムーブの締めとしてチョイスすることがよくあります。(むしろこちらの方が多い)
パラダイムはAF関連のカードが入っている構築ならレディアントよりも優先度は高いです。
夢の使者・アメス
連携度 通常時:2 進化後付与時:1
UCL収録のネメシス・フォロワー
進化後フォロワーに守護を付与することでマナレシオを完全に無視したことをする隠れ壊れフォロワーです。
基本的には進化後フォロワーに守護を付与して連携度1で盤面を強くしながらキャントリップを狙います。
特に、進化したイルガンノに守護を付与することでイルガンノの体力が3になり、複数回イルガンノを出すことなくヴォイドを回収するコンボは強力です。
また、進化していなくても、イルガンノや操縦後の魔導列車に守護を付けることで優先的な処理を強要することが出来ます。
ドールズオーナー
連携度 1
FOH収録のネメシス・フォロワー
2/2/2という標準スタッツを持ち、進化時能力も無いので、シンプルで使いやすいカードです。
連携度は1と連携枠としての適性が高く、ラストワードで手に入る人形はマイスターの起点に出来るほか、本体と合わせてゲルト等の3/3も処理することが出来ます。
パペットボックス
連携度 ~3
UCL収録のネメシス・アミュレット
相手の場のカード1つを1/3に変身させる、単体では最高クラスの除去力を持つカードです。
カウントも同時に稼げるので、この手のカードには付き物の「除去カードによるテンポロス」がほとんど無いです。
基本的にはテディベアを1、2ターンほど放置して連携度1~1.5を狙います。
天覇風神・フェイラン
連携度 素出し:4 直接召喚:0
FOH収録のニュートラル・フォロワー
連携ネメシスの核となるカードその1です。
直接召喚によって0コストでカウントを1稼ぎながら中盤の盤面を強固にしてくれるのでアイシィの直接召喚がスムーズに行えます。
出来るだけ引きたくないカードなので引かないように祈りましょう。()
EP有利時限定ですが、このデッキの数少ないフォロワーに能力打点を飛ばせるカードなので、ペインレスなんかを倒せたりします。
マインドディバイダー
連携度 0~5
FOH収録のネメシス・フォロワー
中盤に連携枠としても、アイシィ直接召喚後に車掌としても使える多才なカードです。
基本的には直接召喚したフェイランと絡めて5/5+キャントリップを狙います。
車掌としても優秀で、パラダイムと違い前準備の必要が無く5PP未満で列車の操縦時能力を発動させることが出来ます。
車掌枠が多いと枚数が減ることがありますが、どの型でも車掌枠の適性が高いので確定枠としました。
《世界》ゼルガネイア
連携度 手出し:6 直接召喚:0
FOH収録のニュートラル・フォロワー
強力無比なファンファーレを持ち、回復と除去とドローが同時に出来るカードです。
基本的にはアイシィ直接召喚後に車掌として使うことを狙います。
しかし、自分リーダーの体力が10を下回っているなら使った方が良いでしょう。
また、直接召喚も強力で、ターン終了時にお互いのリーダーとフォロワーすべてに4ダメージを与える能力を自分リーダーに永続で付与するという、ゲームを強制的に終わらせるようなこともできます。
カオスルーラー・アイシィレンドリング
連携度 手出し:3.5 直接召喚:0
SOR収録のネメシス・フォロワー
連携ネメシスの核となるカードその2です。
本体の7/7という高いスタッツに加え、場に出た時に5/9の魔導列車を出します。その合計スタッツは12/16とあのクオンとほぼ同じ合計スタッツを誇っています。(クオンは13/16)
魔導列車の操縦時のアイシィ以外の他のフォロワーを全て消滅させる能力も相まって、直接召喚されれば当然盤面を優勢に持って行くことが出来ます。
ファンファーレで手に入るデッドペナルティもとても強力で、清浄ビショップの清浄や自然ドラゴンのナテラや庭園を消したり、純AFネメシスのコロニーや狂乱ヴァンパイアのアラガヴィやベヒーモスを遅らせたりと対面によっては1枚引いておきたいカードです。
自由枠について
人形型連携ネメシスの自由枠に入れることを推奨するカードは以下の通りです。
それぞれの特徴について、1つずつ解説していきます。
コンセントレイト
UCL収録のネメシス・スペル
連携ネメシスの少ないリソースを補えるカードです。
しかし、打つタイミングが少なく、他に入れたいカードも多いため、優先度は低いです。
ペネトレイトランサー
連携度 1
UCL収録のネメシス・フォロワー
スタッツにバフがかかっているフォロワーを簡単に処理できるので、ミラーやロキサスエルフに強く出られるカードです。
ただ、ハンドが細くなりがちになるので、枚数は調整した方が良いでしょう。
極光の天使
連携度 2
VEC収録のニュートラル・フォロワー
守護以外で疾走に対するメタが出来る貴重なカードです。
しかし、アメスで序盤に守護が張れるほか、メタ対象であるロイヤルのゼルガネイア猛虎がナーフによりOTK出来なくなったので優先度は低いです。
自由なる冒険者
連携度 2
SOR収録のニュートラル・フォロワー
序盤のテンポムーブを強力に出来、終盤は突進付与によって除去力を上げられるカードです。
後述する料理人との相性も良く、序盤を重視するなら入れてみるのをオススメします。
放浪する料理人
連携度 2
SOR収録のニュートラル・フォロワー
ネメシスに貴重な序盤の回復を担えるカードです。
確定枠のフェイランやアメスと相性が良く、優先度は高いです。
ラミエル
連携度 2
SOR収録のニュートラル・フォロワー
守護でマイスターを守ることも出来、ミラー後攻を捲る可能性を生み出すカードです。
後攻率が高いと感じるなら入れてみるのも良いかもしれません。
魔鋼の傀儡
連携度 非進化:2 進化時:0.6
ベーシックカードのネメシス・フォロワー
進化すれば0.6という優秀な連携度を誇るので、連携枠としての適正が高いカードです。
個人的には確定枠だと思いますが、抜いている構築も多いので自由枠にしました。
浄化の輝き・ミュニエ
連携度 2
VEC収録のネメシス・フォロワー
能力を消せるので、あらゆる除去耐性を無視して除去することが出来るように出来るカードです。
ロイヤルのラインハルトやミラーのイルガンノ等に特に刺さるので、意識するなら入れてみるのも良いかもしれません。
鋼刃の暗器使い
連携度 非進化残PP0:2 非進化残PP1:1.5 非進化残PP3:2.5 進化時残PP0:1進化時残PP1:1 進化時残PP3:2
UCL収録のネメシス・フォロワー
進化することで優秀な連携度を持つカードです。
進化しなくても残PP1で基準を満たせるので、優先度は高いです。
キャットチューナー
連携度 非回収時:2 人形回収時:1 イルガンノ、アナライズ回収時:1.5 マイスター回収時:0.75
FOH収録のネメシス・フォロワー
人形を回収出来るだけで無く、イルガンノやマイスターといったパワーカードを回収出来るカードです。
しかし、1コストのフォロワーが複数種類破壊されている場合、回収されるフォロワーがランダムになってしまうため、頼り切らない方が良いでしょう。
界門のホムンクルス・ラズリ
連携度 非エンハンス:2 エンハンス時:4.5
FOH収録のネメシス・フォロワー
序盤に守護として使えるほか、終盤に実質的にデッキ内の最高コストのフォロワーとしても使えるカードです。
基本的には後述するカイザーインサイトと併せてデッキに入れます。
保線機能のコヨーテ
連携度 非被バフ:2 被バフ時:1
SOR収録のネメシス・フォロワー
序盤のテンポムーブを強力に出来るカードです。
冒険者や暗器使いと役割が被るので、優先度は低いです。
ラグナアウェイク
連携度 エンハンス時:9
VEC収録のネメシス・スペル
エンハンスで手に入るヴィズヤと10ターン目に直接召喚されるゼルガネイアを組み合わせてOTK出来なくなったが出来るカードです。
OTKをする時はゼルガネイアで攻撃する前に必ずヴィズヤをプレイしておきましょう。
エンハンスで手に入るトークンは全て0コストなので魔導列車を操縦することはありません。
廃品の選別
SOR収録のネメシス・スペル
2コストでリソースを補給することが出来るカードです。
基本的には1コストのイルガンノやマイスターと5コストのディバイダーの回収を狙います。
回収したいフォロワーが無いのに引いてしまうという事態を極力減らすために入れるとしても1枚だけが良いです。
神託の大天使・ガブリエル
連携度 3~10
WUP収録のニュートラル・フォロワー
相手が処理しきれなかったフォロワーの打点を上げながら盤面圧を高めることが出来るカードです。
料理人の能力を起動させることが出来るので、料理人が入っているなら優先度は高いです。
重力の柔術士
連携度 残PP0:3 残PP1:2 残PP3:2
UCL収録のネメシス・フォロワー
PPを残しておくだけで他のリソースを用いずに展開出来るカードです。
先行では強力ですが、後攻では直ぐに処理されてしまうので入れるとしても2枚までにしておきましょう。
マジックエンジニア
連携度 1.5
WUP収録のネメシス・フォロワー
アナライズでのドローとエンシェントでの処理をチョイスによって切り替えることが出来、また、カウントも稼げるカードです。
便利なカードではあるのですが、3ターン目以外では弱く感じる場面が多いのが難点です。
パワフルマリオネッター
連携度 1.3
FOH収録のネメシス・フォロワー
ターン終了時能力により、人形自体の除去力を上げることが出来るカードです。
本体が除去力を一切持っていないため、手に入れた人形を直ぐに使ってしまう場合が多く、先行4ターン目以外ではプレイしづらいので、優先度は低いです。
暗獄の遣い・ジャスパー
連携度 非進化:2 進化時:1.3
進化することで強力な盤面を作ることが出来るカードです。
効果上、進化できないと強く使えず、また、連携ネメシスには他に進化させたいフォロワーが多く、優先度は低いです。
人形遣いの糸
連携度 1.3
ベーシックカードのネメシス・スペル
1点AOEに加え人形による3点除去も出来るカードです。
盤面を強くは出来ませんが、連携ネメシスの数少ない能力によるフォロワーへの打点なので、優先度は高いです。
運命への反逆
連携度 2
WUP収録のネメシス・スペル
共鳴時に使えばカウントを稼ぎながら車掌を確保出来るという唯一無二の能力を持ったカードです。
守護を立てながら除去が出来るので、優先度は高いです。
アイギスシールド・アテナ
連携度 7
UCL収録のニュートラル・フォロワー
魔導列車を操縦しながらアイシィと魔導列車に1回だけダメージを0にするバリアを張れるカードです。
デッキに入れすぎると事故の元になるので、入れるとしても2枚までにしておきましょう。
爆炎の魔神
連携度 7
WUP収録のニュートラル・フォロワー
魔導列車を操縦しながら相手リーダーに5点与えることが出来るカードです。
アグロムーブの締めとしても使えるので、優先度は高いです。
カイザーインサイト
連携度 10
魔導列車を操縦しながら相手リーダーに7点与え、自分リーダーを7回復することが出来、状況を一気に有利に持って行けるカードです。
アクセラレートの優秀で、手札を入れ替えることで事故率の軽減が出来ます。
基本的には前述したラズリとセットで入れて9ターン目召喚を狙います。
デッキの回し方と対面の相性
基本的なマリガン
マリガンは基本的にイルガンノやマイスター、同調やオーナーを狙います。
次点で他の2コストフォロワーを探しに行きましょう。
ビショップ対面はパペボが刺さりやすいので、積極的に狙っていきましょう。
対面の相性と動き方
大手攻略サイトのGameWith様のtier表を基準にtier2までのデッキの相性と動き方を解説します。
tier1
守護ビショップ
相性 有利~微有利
守護ビショップは除去力に乏しいデッキなので、盤面のテンポを握れば勝利は堅いです。
対処に困るアンヴェルト結晶やサリッサ、ウィルバートにはすべてパペボ(またはミュニエ)で対処出来るので、これらのカードが使われるまで温存しておきましょう。
コントロールネメシス
相性 五分~微不利
基本的な相性は五分ですが、スロースやブーストキッカーが入っていると少し不利寄りになります。
カウント稼ぎだけでなく盤面を作り続けることを意識しましょう。
デッドペナルティを相手の9PP直前に使えばラグナホムンクルスOTKを1ターン遅らせられることも覚えておきましょう。
連携ネメシス(ミラー)
相性 微有利~微不利
基本的にはフェイランやアイシィを早く直接召喚させた方が有利です。
とにかくカウントを稼ぐことを優先した方が良いでしょう。
ロキサスエルフ
相性 有利~微有利
ロキサスによって展開されたフォロワーを全て処理仕切れば勝ちは堅いです。
ただ、ヴァーミンハンターだけは要注意で、良く出されるようなら、料理人やゼルガネイアといった回復出来るカードを増やすと良いでしょう。
進化ロイヤル
相性 微有利~不利
除去力がとても高く、回復手段も持っているので、ラグナアウェイクやカイザーインサイトを入れていないと削り切れないことが多いです。
ナハト・ナハトのエンハンスで自分のカウントが2進むので、積極的に誘ってみるのも良いでしょう。
AFネメシス
相性 有利~五分
アイシィを処理し続けることが難しいデッキなので、アイシィの直接召喚が出来れば勝利は堅いです。
人形をモデストの打点を自分リーダーに通さないためのおとりとして使うと良いでしょう。
連携に寄せた型なら、連携ネメシスと同じ動き方で大丈夫です。
tier2
アグロエルフ
相性 五分~微不利
序盤の被ダメージをどれだけ抑えられるかが鍵となります。
ロキサスエルフと同じくヴァーミンハンターは要注意なので、出来るだけ体力を高く保っておきましょう。
式神ウィッチ
相性 微不利~不利
tier1、2の中で最も不利な対面です。
ルーニィのバーンと回復がとても重く、増殖された時点で勝利は絶望的です。
序盤から盤面を作り続ければ勝機が見えるかもしれません。
ディスカードドラゴン
相性 微有利~微不利
プレシオを出す前までに少なくとも3面展開しておけば有利に立ち回れるでしょう。
終盤は守護を張り続けることで疾走による特大バーストダメージを抑制させましょう。
グレモリーネクロ
相性 有利~五分
基本的には中盤にフェイランを絡めた強い盤面を作り上げることが出来れば勝利は堅いです。
グレモリーの能力が起動させられてしまった場合は受けに回ることで相手のリソースを削っていきましょう。
アグロネクロ
相性 微有利~微不利
基本的には受けに回って相手の息切れを狙います。
料理人が良く刺さるので、よく対面すると感じるなら入れてみるのも良いでしょう。
回復ビショップ(清浄ビショップ)
相性 微有利~五分
清浄の領域による除去+展開が厄介ですが、パペボでテディベアに変えてしまえばかなり戦いやすくなります。
手出しアイシィに弱く、デッドペナルティを使えば割と簡単に詰みます。
守護ビショップよりも採用される消滅札が多いので、警戒はしておきましょう。
アディショナルカード考察
当記事執筆時点でネメシスのアディショナルカードがどちらも発表されているので、その紹介と考察をします。
コネクトエンジニア
連携度 本体:1 アクセラレート:3
まるで車掌として使って欲しいと言わんばかりな性能を持つカードです。
車掌としては同じ役割を持つカードとしてディバイダーがありますが、ディバイダーの方が役割が多いので、採用は見送られそうです。
アクセラも能力的、連携度的にともに微妙なので、ディバイダーがスタン落ちした後の活躍が見込まれます。
均衡の刃・シルヴィア
連携度 2
最近のレジェンドらしからぬ短いテキストを持つカードです。
しかし、性能自体は強力で後攻4ターン目に2コスト進化と併せたり、フェイラン直接召喚後に強い盤面を作ったりと中盤の動きが補強されるので2、3枚入れられることが多くなると思います。
おわりに
ここまで読んで下さり誠にありがとうございました。
当記事を気に入って下さったら「スキ」やコメントをしていただけるど幸いです。
これからも稀に上げる予定ですので、今後ともよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?