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【日記10】大阪京都①

18歳から26歳まで大阪に住んでいた。
生まれてから12歳までは和歌山なので合計すると関西が長い。
家では関西弁、外では標準語のバイリンガル。

勤めている会社が夏休みをどこでとってもいいルールなのでこんな時期に夏休みをとったのです。

大阪京都二泊三日。
特に大きい目的は無く、じゃあ何するかなーと考え

  • おでんのコロが食べたい

  • 美容学校時代の同級生に髪を切ってもらいたい

  • 太陽の塔に入りたい

  • 京都の好きな呑み屋で呑んだくれたい

こんな感じに決めた

決めたのも出発の2日前なので無理かもなーと思いつつ京都の呑み屋さんに連絡
まさかの臨時休業予定との事、慌てて京都と大阪の日程変えてどうにか予約
私がワクワクすればする程に発生する
「臨時休業」「本日貸切」「移転しました」「閉店しました」
日頃の行いか。

その流れで友達にサロン予約空いてるか聞く。
急やな!と笑われながらも調整してくれてカラーカットしてもらう事に。

よし、オケー

やっすいホテルを予約し、金券ショップで割安な新幹線チケット購入。
節約というと聞こえはいいが地味にせこいだけ

仕事行く日よりも早起きして新幹線で大阪へ

エスカレーターの立ち位置で帰ってきた実感が湧く

まずは友達のサロンへ
カラーカットしてもらい気楽に普通に話す。
多分会うのが8年か9年かぶりやのに久しぶり感がなく話せるのはありがたいことやなとおもう。

カット後にちょうど予約空いてる時間やからと謎に店内でたこ焼きを食べる。

350円で大きめ8個

うまい。
安くて美味い。これや、、、、ってなる。
関東なんであんなに高いんやろ、土地代なんやろうか。

友達に別れを告げ散歩しつつホテルへ向かう

喫煙コーナーではない蛍の間
こわい
クールジャパンはきちがえてて最高

なんか色々よく分からん事になってて大阪かえってきたなーとホテルまでの道中だけで楽しい。

ホテルに荷物を置きどうしよかなと。
とりあえず持病の腰痛が新幹線でちと悪化していたのでリラックスしたいなと思い

清水湯へ
心斎橋のめちゃくちゃ便利な立地にある銭湯
全裸でエレベーターに乗れるから謎の楽しさ
水風呂が深くていいんですよ…

腰を温めかなりリフレッシュ
さて、呑みに行くか
今回の目的であるコロを食べにたこ梅へ

たこ梅
今回の目的コロ
もち巾着
大根、春菊、鯨スジと葱の油揚げ包み
ねぎま


他にもいくらか食べたけど日本酒も呑んでいたし撮っていないな!

いやー、名店ゆえめっちゃ混んでたけど店員さんのテキパキ仕事っぷりが素晴らしくて見ててとても気持ちがいい。
良いお店や…


かしをかえて、串カツ食べて飲んでカウンターで隣にきはったおじさんの人生相談に乗る。
30分くらい相談乗って謎にビール一杯奢ってくらはった。
皆それぞれ悩んでるなぁ、頑張ろうおじさん、うちもおばさんなりにがんばるよ。

胃袋がそこそこ限界やがなんか〆が欲しい

ここで金龍

いやー、カロリー過多
24時間営業やから若い頃夜遊びして終電が無くなったら始発待ちしていた金龍へ。

詳しくはこちら

昔は500円か600円くらいやった記憶のラーメン
800円になってた
物価あがっとるなぁ

昔からこの店は観光客が多い
地元民2割観光客8割くらいのイメージ
お店に壁がなく外席がある感じなので観光客が良く話しかけてくる
外国人観光客が「オイシー?」って聞いてきたので「イェース!レッツイート!」って集客した
サクッとラーメン完食し食器を下げテーブルを拭き帰ろうかとしたら券売機の使い方に悩むまた別の外国人観光客発見
ラーメンとチャーシューメン一枚ずつ買い方教えててあげる
満面の笑みで多分ありがとう的なことを言ってくれながらハグしてくれる

英検五級でも万国共通笑顔があれば簡単なことはどうにかしてあげられる
だがもっとちゃんと会話したいから英語はコツコツ勉強しよう。

道頓堀、心斎橋歩いてインバウンド少しずつ戻ってきてる感はあった。
円安の影響もあるやろけど。
しかし大阪人が喜ぶ店が道頓堀から減り過ぎてる、観光客向けにし過ぎてて、やのに観光客が減って、なんか寂しい感じになってもうてるなと思った。

昔はもっと治安も悪かったがもっと活気があった。
良くも悪くもやな。


ホテルに戻りめちゃくちゃ苦しいのに酔った勢いでこうてしもた、りくろーおじさんのチーズケーキを半分食べる

甘党やないうちがサラッと食べれるチーズケーキ
焼きたてはふわふわ
冷やすとしっとり
ギャップが魅力の悪い女か…すき!!!!

しかしどう考えても食べすぎ
太田胃酸をのんで就寝

おやすみ大阪

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