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若いうちに起業をした方がいい理由

写真は23歳の時に起業した時の写真です。1K3人暮らしから始めました!笑

僕は出来るだけ若いうちに起業した方がいいと考えております。
社長ではなくても、創業メンバーで一度自分のビジネスを思いっきり世の中に提案するべきです。
だからこそ僕は若くして起業に挑戦できる環境を整える仕事をしております。

若いうちに起業をしたほうがいい理由ですが、結論成功しても失敗してもおいしいことしかないからです。どのような結果になっても、挑戦を起こすことによって手に入れた成長が1番の宝物になります。

え?でも失敗したら借金を抱えるんじゃ。
失敗した後どこにも就職出来ないのでは?
起業をしたくても踏み出せない人の大半は失敗した時に、借金もしくはキャリアについて不安があるのではないかと思います。
ところが、
ビジネスモデルによって様々ですが、僕を含めて周りの20代中盤あたりの経営者は倒産しても借金を背負う人はほとんどいません。
そして、キャリアについてですが、倒産しても僕をほしいって言ってくれるところはたくさんあります!(たぶん笑)
たまに、倒産したらって考えることはありますが、起業を恐れてる人がイメージする姿にはならない自信があります。
それどころかたとえ失敗しても、その過程で培った力は色んな企業で、活かすことが出来るかと思います。つまり、起業した経験は、働く上で必要になってくる能力が、めちゃくちゃ効率よく付くのです。

最近20代前半で起業した人が30代になって自分の会社ごと大手の傘下に入ったり、売却してどこかの役員になったりと、起業後のキャリアがかなり評価されるなと感じるケースが多々あります。
確かに、僕も自分の会社に起業経験がある若い子が受けにきてくれたら本当に嬉しいですね。
僕と同じように考えている経営者は多いかと思います。

もう1つの借金の件ですが、初期費用にかなりお金がかかるものでの初めての起業はあまりオススメしません。
最初に書いた事業計画なんてそれ通りに進むことはほとんどなく、ピボットしながら進んでいきます。そして、最初に描いていたものと全く違う事業になることも多々あります。だからこそ素人起業家は出来るだけ初期費用が掛からないものでチャレンジしてみて下さい。もし、初期費用が高いがどうしてもそのビジネスをやりたいのであれば、出資を受けましょう。アイデアが良ければ必ずお金を出してくれる出資者がいます。
ただいきなりの起業初挑戦者になかなかお金を出す出資者はいないので、運営の出会いがあるまで探し続ける根性が大事です。
失敗をしにくく、なおかつ失敗をした時にリスクを抑えるためには
1.初期費用がほとんどかからない。
2.在庫を持たない
3.原価が安いもの、かかるものであれば売上が上がってからかかるもの

の3つを心がけたビジネスモデルで起業するのがいいでしょう。

僕のこの投稿を見た人が1人でも多く起業してみたいなと思ってくれたら僕は嬉しいです。
それでも怖いという人は、いきなり会社設立ではなく、学生団体や社会人団体に所属して、時給月給以外の稼ぎ方に触れてみて下さい。労働ではなく、事業にチャレンジしてみて下さい。
必ずもっと仕事ができるようになりたいと、向上心を持つ自分に会えるかと思います。
若い時は成長が1番。成長の為には起業が1番。
起業して、より良い未来を切り拓いていって下さい。一緒に頑張って若者を盛り上げましょう。

ありがとうございました。