2/10 宮城GCS シャドウバースエボルヴの日記

こんばんは~azuraelです。
今日朝からシャドウバースエボルブのチーム大会に参加してきたんで
自分用に軽く振り返りしたく筆をとります


【チーム戦に出るまでの流れ】


 シャドウバースエボルブは森羅鋼鉄で始めたので今日の大会まで約4か月で、正直カジュアルに遊ぶつもりでしたが、友達の影響で大会に徐々に出たくなるくらいにはモチベが高くなった。
 ただ、転職や引っ越しがあり正直時間をあまりかけられない状況の中、 チームの足は引っ張りたくないので目標3-3以上で参加してきた。

【大会結果】


使用デッキ:機械ナイトメア
チーム4-2 個人2-4 でした 目標にはあと一歩足らず~~~~
チームメンバーがつええよな
2コスメア     先手×
2コスメア     先手×
コンメア    後手⚪︎
機械メア    後手×
自然エルフ   先手⚪︎
自然ロイヤル  先手×

モノURがめっちゃカッコよくてQoL爆上げ

【振り返り要点】


 戦績的にはダメだったが、自分なりの方針はちゃんと固めて間違ってたらしゃーないの気持ちで臨む事を意識。自分のデッキを正確に把握して対面デッキに対してどう強みを通すかと、練習時間が取れない中でどう動くべきか意識した。簡単にいうと押しつけを通す事だけを考えて準備したという感じだ。

①練習時間内で学ぶことの優先順位をつける


 TCGを上達する過程で覚えていくこととして、ゲームシステムのコツ理解、自分のデッキの理解、対面デッキの動きの理解の3つの要素があると考えている。これらの要素の次にメタゲームや対戦中の駆け引きの話が上位レイヤーとしてあるイメージ。
 自分が取れる練習時間の中では、デッキを決め打ちしたうえで
その場合自分のデッキ理解>>>対面デッキ動き理解=ゲームシステム理解の優先度かな~というところ。

②機械ナイトメアを自分なりに理解する

 ここからエボルヴの話に入ります。悩む時間がないのと、メタゲームを自分の知識だと理解しきれないと踏んで自分のデッキはTier1評価の中で好きな機械ナイトメア決め打ちで選択。
 デッキの強みは周知の通り、モノ進化後の効果で全体+2修正の強いボード構築が他のデッキにはない強い動き。加えて6Tでギンセツプランもとれるロングゲームも見据えた盤面構築力が強みという評判だった。そのため二コラを強く使える後攻を取りたいデッキという風潮があった。

最強のふたり

 自分も同様の理解で回してたが、どうも後半のジリ貧負けが多い感触。具体的には6Tぐらいから対面デッキ(人形、2コスメア、リーシェナ等)の動きについていけない実感がある。相手はこちら以上に盤面+強化してきたり、圧倒的な除去効率やライフを詰められて負ける。 
 おそらくロングゲームを続ける事は全く不可能ではなさそうだが、対面の動きをかなり把握していないとダメそうとわかり、練習時間の兼ね合いから 
モノ+ファーストワン盤面を早いターンでたたきこまないと勝てない
と割り切り、動き、マリガンと構築を固めることにした。ただし1~5Tくらいまでの展開力は他のデッキと比べ確かな強みと言える。

③決めた動きを通すには

【動き】
 とにかく序盤で横展開を優先し、除去とこちらのフォロワーへの攻撃を強要。ガンナーボーンドローンを優先し、モノもポン置きしてとにかく除去強要させる。縦置きよりはライフを削る事を優先し、モノ+進化の序盤のライフ削りのためファーストワンを1回通す事を意識。残ったライフは機械神や シルヴィアで削る事を想定。
 
【構築】
 世間のレシピとの大きな違いは夢のささやきなし、ソウルコンバージョンは1枚にしたところ。ソウルコンバージョンは確かにモノやファーストワンをドローしたいシチュエーションは多いが、序盤で2枚引くと横展開の妨げになるため1枚まで減らした。
 また、バイヴカハをデッキを循環させる機能+ロイヤルのリオード対策に2枚とったが、今考えると判断ミスのような気がした。先手3Tで出せるメリットがあったが、神崎蘭子のほうがデッキを循環させる能力が高いのでこちらを採用すべきだったと思う。

【対面デッキ毎の動き方】
 Tier上位かつ、そのデッキの基本的な動きくらいしか把握ができなかったが、デッキ毎に(合ってるかはともかく)戦略を固めて挑む事が出来た。

・対人形エルフ
 縦置きが取られづらい事から縦置き進行が世間での定石と聞いていた。しかしT5くらいまでにライフが詰められる事が多かった事と、カシオペアの裏目があることから、序盤にライフに圧をかけてフォロワーを打ち取ってもらうように意識した。この気づきから先手を取るように変え、後手はほぼ勝てなかったが、先手は勝てる試合が少し増えた

・対2コスメア
 1~5T目にいかに展開ができるかどうかがコツと理解している。
5T目に異界AOEをケアするはするのだが、それで盤面展開を日和ると後半でまくられてしまうので、異界持ってない想定でプレイする事も多い。ただし除去が多い分不利な印象。先手を取るべきか後手を取るべきかは答えが出せていない。

・自然ロイヤル
 ミストリナがまともに防げないため、いかにライフを残す動きができるかを意識した。後手を取ってしっかり除去ムーブをする、縦置きせずライフを攻めて、こちらのフォロワーにアドを取られても殴らせる方針をした。

・原初ドラ
 基本こちらが処理に回るムーブで後手を取り二コラ+禁絶を撃てるようマリガン。序盤の攻撃を抑えた後はこちらのモノ+ファーストワンを止めるために向こうがこちらのフォロワーと付き合わないといけないため、そこまで粘れば勝てる。

【まとめ】


  社会人でTCGの大会を勝つには効率よく練習する必要があるので、これからも優先順位と覚える事の取捨選択を意識して取り組もうと思う。
 シャドウバースは盤面が5面しかない事、ライフとアドのバランス、縦置きなど他のカードゲームと違うテクニックがあると感じるので、大会練習では環境や対面デッキの把握を優先し、普段遊んでるときにこれらのゲームシステム理解が深められるといいなと思った。



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