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待ちわびていた風に乗り さよならの季節へ 君だけを取り除きたい この記憶の片隅から 扉の向こうには光があふれている 信じる力は果てしない あふれすぎた夢 溢れ過ぎたお話 描ききる前に疲れ果てる こんな日常でユメなんて持てない 時間がほしい I want more time ありきたりな答え I want more time 捕らわれた日々の狭間 君がいて 僕がそこにいる それだけで許し合えた 錆びついたカラシニコフ 飾り立てたつま先 流された欠片達 38 f
止みかけていた風を誘い 始まりの季節へ 左手をひいて行く この世界の果てから 扉の向こうには未来があふれている 信じ込むことから始まる季節 静かに微笑む横でそっと手を握った 特別な感覚に落ちていった 初めてなのにどこか懐かしい 重なる意味を教えてくれた日 見つめるたびに落ちていく どうしてこんなにも気になるのだろう 破れかけのシースルー 渡された飴細工 賢く幼い瞳 38 flowers 0時過ぎのワンコール 隠し切れないのは後ろめたさ 待ちわびていた風に乗り 始まり