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高額療養費の請求方法とは?請求の必要書類もリンク貼っておきます

高額療養費の請求

先月、 母親が入院したことで高額療養費の請求が必要となりました。 このため、今日は高額療養費の請求手続きについて調べました。 

うちの場合は、 私が設立した個人会社で、 私の家族と両親が 加入しています。加入しているのは 協会けんぽ です。 

協会けんぽの公式サイト

 まず参照したのは、協会けんぽ の公式サイトです。 

今回は、 限度額適用証を提示していないので、いったん自己負担分は全額 窓口で払っています。 このため、 高額療養費の上限額を超える 自己負担部分について 払い戻しを受けます。

 当初、 領収書の添付が必須だと思っていたために、親から 領収書を回収しました。しかし、 どうも必要がないようです。

書式は下記です

書式は下記になります。 手書き用のPDFを貼ってきます。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/honbu/g2/cat230/kenkouhokenkyuufu/k_kougaku2212.pdf

書式自体は それほど難しくない 印象です。書くことも少ないです。 うちの親の場合 添付書類もそれほど多くありません。 マイナンバーを添付するくらいです。

世帯合算

注意しなければならないのは、自己負担額は世帯で合算できることです。 同じ月に病院を受診した場合は、 世帯内であれば全て合算できます。ただし、 70歳未満の方であれば 2万1000円以上のもの飲みが対象で、70歳以上の方は自己負担額を全て合算できます。(これはやや複雑です”!)

実は外来診療も対象となる!!

また、今回の 高額療養費の請求とは関係ありませんが、 70歳以上75歳未満の方の場合、外来の上限が別途 設けられていることです。

例えば一般所得者 という 区分であれば 1ヶ月の上限が1万8000円であれば、 外来診療であっても高額療養費として請求できます。

これは 盲点だと思います。

70歳から75歳以上であれば 1ヶ月の医療費が18,000円というのは珍しくない話だと思うので、 対象になっていながら 請求を忘れている人は少なくないと思います。 

参考までに、 公式サイトから表を転載します。


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