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継続するためには習慣化することが大切

何かを継続するというのは本当に難しいですよね。「続ける」というのは一見簡単なように思えますが、実際は至難の業です。

私も、ブログやSNSを毎日更新したいと思いつつも、実際はできていません。ただ、このように継続力の低い自分だからこそ、失敗するたびに続けるための工夫を考えて、次の継続にチャレンジしています。

そもそも、「継続するためにはどうすればいいのか?」について、私は「自分にとって継続やすい仕組みを作って習慣化すること」がポイントだと考えています。

例えば、私の場合Twitterの更新は通勤時に少し早めに勤務先に着いて、浮いた5分から10分くらいの時間を使って駐車中の車内でツイートしています。決まりきったシチュエーションが来れば、自動的にツイートすることで、自分の中で習慣化されていくのです。この結果、寝る前に歯を磨くような感覚になれば、かなり継続力が高まるように思います。

ちょっとした工夫をするだけで継続力は格段に高まります

また、他に私が意識して継続していることとして、定期的にライティングの案件を受注することがあります。文章力は書けば書くほど高まりますし、逆にやめてしまうと劣化してしまいます。そうだとすれば、ライティングの継続は文章力の維持・向上のためには必須となります。

しかし、書く作業は初心者にとってはハードルが高く、しかも日々継続するのはさらに難しいです。そこで、私が考えたのが、記事単価は1.0円程度だが定期的に発注してくれるクライアントさんを見つけることでした。毎週数本を継続的に発注してくれるクライアントさんは本当に貴重だと思います。

もちろん、記事単価が1.0円というのはあまり高いものではありませんが、それ以上にライティングを継続することで得られることの方がずっと多いように感じます。実際、私も2年弱ほど一緒に仕事をさせていただいている会社さんがあります。自分としてはライターとして育てていただいたように感じています。結局は締め切りが設定されることで強制的に記事を書く機会ができるのでいやでも継続することになるわけです。

ライターの仕事は簡単に始められ、実際大量の人が新規参入してきます。しかし、ライターとして継続できる人はごくわずかです。1年以上継続できる人は全体の1割にも満たないかもしれません。そうだとすれば、継続するために仕組みを作ればライターとして上位1割に入るのは決して難しくないのです。

以上が「継続するための工夫」ということですが、日々試行錯誤しつつ1つの分野に継続的して取り組み、成果をあげたいものです。


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