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3/14 ポストトークメモ

※やりとりは、ニュアンスです。記憶力の限界w

★黒半袖Tシャツ(ポケット付)、下に黒の長袖T、黒のスラックス、黒のブーツは衣装のかな?
下手から、萬斎さん、爽子ちゃん、裕基くん、若村さん、圭人くん。

萬斎さんがいちばん最初に出てきて、少し話して、圭人くんと裕基くんが登場。自己紹介。
圭「ポストトーク初めてです」
萬「そうなの?」
圭「初めてなんです、こういうの、緊張しますよね。台本あると大丈夫なんですけど。」
(パーシーのミニライブは、ノーカンなんだねw)
萬「彼は、二役やってたんですよ。気付かなかった人もいるかな?あの、もじゃもじゃのね…」
圭「そうなんです」
(私の真後ろの人、ふたりで「えーっ」って…笑。会場のあちこちで聞こえたから、気付いてない人多かったようでw)

◆ローゼンクランツとギルデンスターンのビジュアルについて
萬「圭人くんが、アフロのカツラを買って、深夜の稽古場に持ち込んだのが始まりで」
圭「森永くん、森永くん?(イントネーションが気になるらしい)は地毛で…それに合わせて双子っぽく…」

萬斎さんはそれを見て、ミニオンぽくしてと指定して、眼鏡と髭をつけることに。
(ここ、萬斎さんが、なんだっけアニメの…黄色いやつ…っ言って、爽子ちゃんが「ディズニー…?(ハンプティダンプティのこと?)」って言いかけたら、横から裕基くんが「いや、ミニオンですね」って、フォローしてたのおもろかった)

◆役作りについて
「レアーティーズとローゼンクランツは、ハムレットとの関係性が違うから、そこの違いというか、切り替えというか…なんでしょうね、もうあんまり覚えてないんですけど、楽しかったです。
あの…(急に止まって客席を見る)、あ、そっか、観てるから言っていいんだ(ネタバレして大丈夫よw)、ローゼンクランツが上手の階段から上がって、裏にはけてから、『レアーティーズ、レアーティーズ』って言いながら着替えて、レアーティーズになって、下手の階段を降りて、そこの(下手の階段を差しながら)階段の2段目のところが一番楽しいです♪」

◆シェイスクピア作品について
「とにかく言葉、言葉…萬斎さんが稽古場でアクトオンラインと繰り返し言っていて、セリフの先にある感情を想像してセリフを言うんじゃなくて、とにかく言葉を話す、話すことで感情が湧いてくる、みたいな。
体の内側から言葉に引っ張られるような感覚で、
シェイスクピアをやるって、こういうことかって…初めての経験でした。なんだろ…俳優として、幸せでしたね。」

◆能舞台について
「ピーターブルックの「なにもない空間」が好きで、カーペット1枚と観客と俳優がいて、そこを歩くだけで演劇になるって言うのが好きで、すごく、インスパイア…インスパイア?…インスパイアって日本語でなんて言うんですかね…(萬斎さん「影響」)、影響…影響を受けて…それを初めて体験しましたね。」

(影響だっけ?触発だったかも、なんか圭人くんの顔が可愛すぎて、ぼーっとしちゃって)

◆最後、紙吹雪拾いながら何か言おうとしてたけど、時間切れ。終始、お隣の若村さんと顔を見合わせて笑ったり、真剣な顔でお話し聞いたり、とにかくかっこよくて、可愛くて、とんでもないなと。
圭人くん、座るとき膝をがばっと開いていて。もっとちょこんと座るかと想像していたら、とても堂々としていて、立派で、お兄さんで、惚れ惚れするイイ男でした。
最後、退場するときに、カテコで躓いた階段をピッと指さして、こいつぅ…みたいに肩をすくめたの、めちゃくちゃ洒落てるし、カッコいい…ってなりました。深くお辞儀して、退場。

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