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体育会学生のための就活

就活生の約8%....

これは全体の就活生の内、体育会学生の割合である。つまり、8/100人→1/12.5人

体育会学生ってだけで有利。と多くの就活のブログやセミナーで言われるかもしれない、あるいは言われたことがあるかもしれない。
しかしこれは違う。本当の本質は次のところだ。

結論から言うと
          『体育会学生の相手は体育会学生』だ。  

一般的な就活の日程というと、
一次面接→グループディスカッション
二次面接→複数人(2〜4人くらい)
三次面接→1人
最終面接→1人

※上記はあくまで例であり、企業によって大きく異なる。

ここで、意識することは一次二次面接のときに体育会学生がいたら、必ず負けてはならないということだ。
少しでも相手より大きく、笑顔で挨拶しよう。
※第一印象は最初で決まる。  

大体自己PRはおおよそ以下に分類されるのではないか。
・サークル活動
・ボランティア
・アルバイト
・留学
・勉強
・部活動
・その他

社会人となって、実際に働いてみて思うことはやはり体育会出身の人はなんとなくわかる。
だから偉いとかすごいとか言いたいのでは決してない。
ただ、基本的な挨拶返事はもちろん、礼儀などが身に付きやすい環境であったことには間違いないだろう。
しかしながら企業を考えた際には、『多様性』が重視される。
そして多様性こそが企業を大きく成長させるのだ。

だからこそ体育会生ばかりが入社できる訳ではない。体育会生は体育会生の中で競争なのだ。
絶対に入りたい企業であれば、少しくらい競争心を出してもいいだろう。それが熱意として見られるのではないか。

最後に個人的なアドバイスをいくつかして締めようと思う。
①勝負は面接室に入るときに始まるのではなく、
 その会社の最寄り駅から始まっていると思え。
②身なりは徹底的に綺麗にしろ。特に靴に表れる。
③緊張していたら、緊張してますと先に言ってしまえ。楽になるし減点などされない。
④就活は恋愛と似ている、一途に想っていても振り向いてくれないときもあるし、叶うわけないと思っていた高嶺の花を手に入れることができるかもしれない。また、些細なことが相手にささることもあれば、反対に些細なことで逃してしまうこともあるかもしれない。でも一つだけ言えることは、行動しないと何も始まらないということだ。
考えたら即行動。
いや、行動してから考えても遅くない。

“全ての就活生に幸運がありますように”

おわり。

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