チューリップ賞2021 予想&考察

どうも、お馬さん歴1年4カ月のこまいぬです。
今回は今日行われるチューリップ賞について個人的見解を述べていこうと思いますので、お付き合い頂けたらと思います。

まずはコース特徴から

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コースの特徴
外回りコースを使用。向正面の中間やや左からのスタートで、3コーナーまでの距離は444m。コーナーは非常にゆったりしており、緩やかな下り坂。最後の直線は473.6m(Aコース時)で、残り200m~80mの間に高低差1.8mの急坂が待ち構えている。内回りに比べペースが落ち着きやすく、瞬発力勝負になりやすい。

続いてはレースのポイントを

・軸馬は前走3着以内が絶対条件。
・上がり勝負になりやすい。
・阪神JF組が常連だが、今回はメイケイエール一頭のみ。
ソダシ、サトノレイナスは賞金を充分に稼いでいるので桜花賞の出走が決定しているので、トライアルの今レースは回避。
・例年人気決着の傾向だが、今回は荒れる余地は充分にあり。

次は僕の推し馬、消しの人気馬です

◎ストゥーティ
前々走ではタフな馬場の中京で上がり33.8というなかなかのタイムを出している。
若干の湿りが残るであろう芝にも対応出来るかと。
今回は人気馬のメイケイエールに不安がある為、好走条件を満たしているこの馬が消去法で本命とした。
荒れると予想されるので、ワイドに配分を多めにしてもいいかもしれない。

○エリザベスタワー
上がりは本命にするには充分過ぎるほどのタイムを出しているのだが、唯一前走で9着というのが対抗にした理由です。
過去10年で1着は前走3位内というデータがあるので。
今回は実力が計りにくいレースなので、データ、傾向に重きを置いて予想しました。

△タガノディアーナ
阪神3走中全走複勝圏内。
上り勝負になりやすいこのレース、キャリア5戦で全走上がり2位内。
好走条件はクリアしているが、中1週というのが唯一にして最大のマイナスポイント。
一応、この馬は中一週で使うのは初めてではなく、その時は走れているのだが重賞となるとどうか…
体重次第では切ることも視野に入れたほうがいいかも。
軸にするのはとても危険、抑えまでが安定かと。

❌メイケイエール
この馬は今回切ります。
毎年複勝圏内は阪神JF組が席巻していますが、追い切りでは頭をあげて落ち着きのない走りをしてしまっていて、厳しいようですがとても買える状態とは思えません。
外枠の好走率が高い今レースで1枠というのもマイナス。
恐らくまだ集中力が養えていなく、それが出遅れにも直結しているのではないか、と僕は考えます。
地力はあるので、次走に期待ですね…

さて、如何だったでしょうか?
今回メイケイエールを切りとしたので、少し攻めた予想になりました。
馬券的にも美味しいので、期待したいところです。

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