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PS5純正コントローラ。手が大きくて合わないので握り方を模索。

PlayStation5の純正コントローラ「DualSense」。
PS4の純正コントローラと形状が変わり、対応に苦しんだので、同じような症例の方に響けばいいなと思い筆を執りました。
悩んでない方には小ネタになると思いますのでサクっと。

コントローラの形状変化の概要

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1. ハンドル部分が細くなった

PS4純正コンについては、ハンドル部分が大きく、さらに内側が直線的で、子供や手の小さい人が十分に握れないという課題があったようです。
PS5純正コンは上記の対策なのか、ハンドル部分を少し小さくしたうえで、内側には絞りを入れています。
というかこの変更入れたうえで、刺さりそうな日本市場を捨てようとしてるのって笑えて来るんですが。

2. ボタン部に厚みを出した

重心バランスをボタン部に少し移動させることで、手が疲れにくくなったというメリットがあるようです。

しかし、PS4純正コンを十分包み込むようにホールドできてた筆者からすれば、PS5純正コンは普通の持ち方だとホールド感が薄れ、やりづらくてしょうがないのです。

自分がやりたい「タイミングゲー」に対して、分析と調整

PS5純正コンに変えてから、私がよくやる「パワプロシリーズ」「NewみんなのGOLF」での感覚が狂ってしまいました。
特にみんゴルは、インパクトゲージから目が滑ってない状況でもウサカメが出るようになり、相当な焦りがありました。

自分なりに原因を分析したところ、上記変更によりコントローラを包み込むように持つことができず、ボタン部の厚みにより◯×□△ボタンと親指に距離ができていた、という結論に至りました。
そこを含めての慣れかもしれませんが、加えて普通の持ち方だとどうしてもコントローラの裏側で指先が浮くのが何より気持ち悪かったのです。

ということで色々模索したうえで、ひとまずタイミングゲーに特化できるよう、右手親指が◯×□△ボタンから離れづらい持ち方に変えることにしました。

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左手は普通にコントローラに沿わせて持ちますが、右手はR2ボタン側に前傾?させて持っています。

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R1ボタン側の角と、人差し指の第2関節を合わせています。
中指は (好みの問題になりますが) 写真ではR2ボタンの裏側に沿わせています。→やりこむうちに指先でパッド部の裏側を押さえるようになりました。

R1ボタンは人差し指の中節で押下。
R2ボタンに至っては咄嗟に押せませんが、みんゴルはR2ボタンを咄嗟に押すシーンはないので問題ありません。

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これが個人的に一番の肝なのですが、薬指・小指 (と中指) でコントローラを支える程度にしっかり持ちます。
ここが支点になることで、親指をボタン上で待機させつつ、押下時に力を適切に伝えることができるようになり、押下タイミングが安定してきました。

おまけ:プロゲーマーに愛された持ち方

モンハン持ち (クロウグリップ)

右スティックの精度、右スティックと◯×□△ボタンの同時操作が必要なゲームに使える持ち方。
人差し指は基本曲げたままで動かすため痛めやすく、ボタンのコンフィグ設定が自由にできるゲームが増えた現在はレガシーになりつつある。

つまみ持ち

コントローラーの左スティックを親指と人差し指の2本で操作する持ち方。
初出はFPS系のゲームと思われるが、パワプロでも一部プレイヤーに流用されている。

以上

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