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【2年待ち】Newみんゴルファーの現在地 #みんゴルマスターズ

ブログではお久しぶりです。
Newみんゴルサ終時に愚痴っていた仕事を辞められず(9月ようやく離任予定)ここまで来ています。
離任の話が流れたら・・・どうしてやろうかな。

先駆者による久々の大会

先日、かったん氏主催で久々のマスターズカップが開催。
NewみんなのGOLFがオンラインサービスをしていたころは隔週開催され、最終週の第229回で止まっていた大会が、第229.1回と刻んでの開催。
恐らく第230回はナンバリングタイトル復活時に取っておこうという意図も感じる中、主催補佐のぷに氏が † 支配 † する結果となりました。

かったん氏といえば前作より有名なプレイヤーで、テレビ番組での招待大会にも呼ばれていた存在。
そのような方でもVTuberとしての活動にシフトし、Newみんゴルを配信で取り上げることは少なくなっている模様です。
それでも旧交のあるプレイヤーの参戦・視聴が重なり、大会は盛況に終わったのでした。

民営大会の待望論

大会配信の終盤には、定期的な開催を求める声が主催・コメント両方から発信され、改めてかったん氏の影響力を感じるとともに、
デカカップ採用でパットのブランクを軽減したり、そもそもの配信形式として駅伝中継風の疑似リアル部屋だった点が良かったのかなと思いました。

今回は各参加者が原則同時配信し、代わる代わるミラー配信されていました

私もたまたまコメントでの誘導をいただき、記録更新チャンスのシーンを流していただきました。決定力不足
チームロンチマラソンでも何となく感じてましたが、名シーンをうまく拾ってもらえると、自身の記憶にしっかり焼き付いて、実績以上に楽しく感じるんですよね。

加えてこの演出、リアル部屋の空気感に近いなぁと。
本家リアル部屋ではプレーの子細がわかるわけではないですが、なんとなく早打ちしているとか、同時進行でやっているのは見えるわけで、そういった感情を呼び起こされた視聴者もいらっしゃったのではないかと。

ただ、同じOBS使いとしてこのような駅伝中継風を少人数でやるのは無茶苦茶に大変だろうと思っていたので、かったん氏が一発で正解を出したのは驚きました。
褒めますねと言うか、自分で自分を褒めてあげてください(五輪要素)

現在、オフライン化に伴って主流となっている「参加者が開催期間の好きなタイミングでプレーし、証拠となる動画像を提出する形式」とはまた違う良さがあるなと思いました。
どっちも民営大会として続けてくださっている時点でありがたい話であり、各主催者の大きなご負担にならない程度で続いてくれることを祈っています。

リアル部屋の行方

ここからは自分の好みの主張にもなってしまうのですが。
みんゴルを製作していたクラップハンズは、Newみんゴルサ終以降もゴルフゲームに関わっているものの、その内容にリアル部屋は出てきません。
また、Newみんゴルで言うところのオープンコース的な、自作のアバターが動いたり喋っているかのようなチャット機能もありません。
(VR系のアルティメット スイング ゴルフには近いものがあるそうですが、購買層が違いすぎるので同一視できるかは疑問。)

いつでもGOLF(Apple Arcade/Nintendo Switch)
 →対戦はストロークプレイのみ。ロビーやチャット系の機能なし。
スマホみんゴル(厳密には外注)
 →対戦はストロークプレイのみ。チャット機能はあるがあくまでチャット。
アルティメット スイング ゴルフ(Meta Quest)
 →対戦はストロークプレイのみ。クラブハウス内でアバターを活用したチャット機能あり。操作感や値段の問題で気安く始められない。

この辺りを求めるゲーマーは、そりゃあPSO2やらどう森とかVRChatとか、民営大会でもやってる通りXで補完するとか、他に選択肢は色々あると思うのですが、今までできていたことを捨てざるを得なくなったのは悲しい。
需要がなかったとは絶対思ってないし、なんだったらオープンコース機能をサブスク形式にしてあっても余裕で課金してたと思います。
あとは、集めづらかったとはいえほとんどの衣装は無料で集められたので、そこも精神衛生上よかったのかな・・・

今までできていたことが次作で頓挫するのは、パワプロシリーズでもよく経験しています。
最近はモード自体の削除は減っているようですが、毎度新人研修に使われているとの風説を流布されるバグ量、2024は特に酷いらしいですね・・・
みんゴルファーでパワプロ2024を始めた方がいて、「過去のことは知らないので純真に修正を待ちます」という旨の意見を見かけたのは目から鱗でした。

まあ、リアル部屋もオープンコースも、時間的な性能を求められる機能であり、サーバ維持費的においしくないのは察しており、複雑な思いを抱いてます。

復活を待つ裏で、うまく次に進みたい

リアル部屋やオープンコースが消えたことで、会わなくなった仲間は何十人といます。歴の長い方なら何百人に至るかもしれません。
そういった方との再会や、新たな出会いを期待したとき、もちろん同機能の復活、ナンバリングの続編は諦めていませんが、かったん氏らが示している他のツールでの補完もやっていくべきなのでしょう。
なんかSDGs論に通じますね。通じますか?

そういった発展を期待する意味でも、私も次回のマスターズカップ、開催期待してます!


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