PS3 x DIGA / メディアサーバー
2006年発売の Playstation 3 (PS3) を久しぶりに起動する。
少なくとも5年は使わず押し入れに眠っていたが問題無く作動する。自宅のネットワークに接続し、システムのアップデートを行う。
ホームメニューを確認していると、一つ気が付くことがあった。
メディアサーバーとして DIGA が検索され表示されている。
DIGA は Panasonic のテレビ録画装置で 2018年に購入したものだ。
家庭LAN内で同時稼働が可能であり、加えて外からのインターネットからも操作ができる。つまり、いつでもとこでもテレビや録画した番組の閲覧ができるのである。旅先(主に海外)からスマホでテレビを観るのに便利。
まさか 2006年の機器で 2018年の機器を認識するとは思っていなかったし、結果、使えることができた。PS3 有能。
1点だけ注意点があるので、備忘録として記載しておきます。
それは「DTCP-IP を有効にする」ということです。
DTCP-IP は、Digital Transmission Content Protection の略で、ざっくり言うと不正なデジタルコピーを防ぐための仕様。
あとは機器間の実際の接続に少し時間がかかるかもしれません。
検索されることと接続されることはイコールではありません。
あとは PS3 のメニューから選択していくとテレビ番組や録画番組を選択し閲覧することができます。契約していれば BS や CS も閲覧できます。
[2006年の PS3] と [2018年の DIGA] を 2020年に繋げる。
自室にテレビが無かったのでちょうど良かった!
PS3 まだまだ現役で頑張ってもらおう。
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