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絶アレキ振り返り(竜)

初めて(諸説あり)固定主というものをさせてもらいました。先に言っておくと、めちゃくちゃメンバーに恵まれたなと思っています。至らないところも数多くあるチャランポランリーダーでごめんなマイメン。
全員未クリでのチャレンジだったためか数多くの失敗シーンが生まれたので備忘録的に書き残しておこうと思います。
この後に絶アレキに挑戦する人が何かに詰まった時に「そういえばあったな」と思い出して助けになりゃ良いなと思うけど大体はトンチキトラブルなのでこうはならないかもしれない。
構成は暗ナ白賢忍竜(私)踊赤です。

あと随所で暗黒弄りが行われていますが固定人(こていんちゅ)は良い人なので誰も暗黒に怒っていません。



【P1:リキッド】

初日の開始10分以内に「ヤークトが寝取られたんですけど!」という問題発言を引き出した魔のフェーズ。
DPS陣が普段は出ろと祈るクリダイを出るなと祈る貴重なシーン。クリダイを引いたがためにヤークトを爆発させて発狂する事案が多発した。最多発狂は多分竜騎士。程々に構わないと爆発することからヤークトが「メンヘラ」と呼ばれていた。
途中D4が3回に2回くらいのペースでタンク強に巻き込まれるタイミングがあり、原因を追求したところハンド・リキッドの前後関係によってヤークトの引き渡しが上手くいかずに深追いした結果、戻りが間に合わずに殴られているということが判明。
これについてはSTの過労死誘導によりハンドを必ず南側に置くことで解消した。
また2回目のスプラッシュ誘導で竜騎士だけが死ぬことが多く、ヒール漏れ等疑ったが結論としては自衛手段がない故にHPが足りてないだけだと判明。流石に虚無の眼をした。発覚後は確定内丹に単体バリアが飛んでくるようになった。
慣れてきてMT強前に倒せるようになったことでDPS陣は喜んでいたが、ミッショナリーが帰ってこないことが判明したためカスケード詠唱7割くらいまでの火力調整を行なっている。油断してワイプしたことも結構ある。
ここの均等化の監視はD3、フェーズラストのタコ殴りではSTが行なっていた。
のっけからクライマックスみたいなレベルでクリアするまで随所でワイプしたしなんならクリアしてからもワイプする。

【P2:サイコロ】

弊固定では1211式を採用。早々に8番誘導でブラスティチャージを真ん中に飛ばし、パッセに入るために集合している1〜6番を飛ばし散らかすボーリング事案が発生したため、8番だけは来た方向を逆走して横向き誘導することにした。
中盤では試行回数の偏りにより得意な番号、苦手な番号が出来て苦手な番号を嫌がるハリーポッターが増殖していたが、途中からは大体どの番号が当たっても処理出来るようにはなっていた。ただし手癖と慢心で爆発を踏むやつは時々居た。
ここでのカウントはSTとPHが2人体制(早番を引いてしまうとその後のカウントがし難いため)で行ってくれていた。

【P3:2体フェーズ(ナイサイ)】

チャクラムを避けて帰ってくる段階でナイサイを持っている奴が何故か5人居るとかいう早々のワイプ確定事案が多発した。大体MTD1、別名チームギリギリまで殴りたいがやらかしている。
弊固定はT=ヴィエラ、H=ララフェル、D=オスラの固定だったのだが、移動時にララフェルが見えなくなり蹴り飛ばす事故が多発したためDPS陣に足元が隠れるヒラヒラ系装備禁止令が出た。
にも関わらず毎回少なくとも1回以上はララフェルが蹴り飛ばされる事故が起こっていた。多分ララフェルが蹴られに来てるんだと思う。恐らく固定期間で1番面白かった珍事は忍者のゲージUIに隠れてしまった賢者が踏み潰された回。

1秒後に踏み潰されるララフェル

1回目雷の担当(D2が雷を持っているとジャスティスの削りが早くなる)、3回目の受け渡し如何(D1がSTペアだとジャス、D2がMTペアだとチェイサーが遅れる)で残HPにかなりのばらつきが出ていた印象がある。
何かの事故で死人が出た場合、進行不可能になるためワイプ指示がでるのだが、ワイプ指示が出た瞬間ナイサイをぶつけるために全員が縦横無尽に走り回るPvPタイムが勃発する
初期は移動方向の都合上よくD3とお見合いしてしまい、道を譲ろうとしたら同じ方向に行ってしまって2人とも前に進めないみたいなアレを結構頻繁にやっていた。気付いたらやらないようになっていたので、お互い自分のタイミングみたいなものを掴んでスマートな行動を出来るようになったのかもしれない。若しくは私が猪なのでD3が気を遣ってくれているのかもしれない。

次のプライムフェーズの開幕で薬バーストをするため120秒バフを温存していたが、フェーズ開始時にサイコロ死からの復帰などでDPSに衰弱がついていると突破出来ないので、衰弱を付けたDPSが謝りながら詫びバフを吐くことになっていた。忍者が衰弱を付けた場合、ロスがデカい上にバフの恩恵が少ないので踊り子の詫びステップと竜騎士の詫びリタニーが入り忍者がフェーズ中謝り続ける手法になった。
この辺で暗黒が引越しをしたのだが、契約書の流し見が原因で荷物が手元に届かず活動が一週間ストップした。
ここでは「俺やりますよ!MTやることなくてガチ暇なんで!w」と言っていたMTではなくBHがコールをしていた。

【P4:プライム(断絶)】

外周ラインの奥にも地続きになっている部分が存在しているため、外周ラインが何故か視界から消失しておりさも当然というような顔で外周に突っ込んでいく外周踏み荒らし部が発足した。 また、断絶までは『アレキを北に見て』という攻略方法だったのに断絶で突然『アレキは南にポップします』という掌返しを受け、混乱することが繰り返し起きたため「A見るよ〜」という声かけが行われることになった。 このAコールは実はサイコロの前でもやっているのだが、誰がやるかが決まっているわけではないので数人が言っていると思う。多分BHPHD1辺りがやってる。 ここではコールらしいコールは必要ないのでAコール以外は特に何もなかったが、真心が残っていることを確認して「真心よし!」と発言する現場猫慣習だけあった。返答は「ナイス」だったり「サンキュー!」だったりしたがそもそもこれは必要ないし「サンキュー」と感謝はするものの何に感謝しているのかは分からない。

(この辺で暗黒がスキーに行ったため活動が4日間ストップした。暗黒は「骨折るなら脚にしろよ!!」「次はないぞ!!」「スキー場で断絶練習して帰って来いよ!!」と送り出されていた。)

サイコロと同じく抽選の偏りで試行回数に差がでること、前半でワイプしてしまうと後半の練習ができないことがかなりのネックだった。 最難関ギミックと言われるだけあって明確に詰まったと思えるのはここだけ(ヤークトは例外)だと思う。 特に4、5番が一癖あって落ち着くまでかなり時間がかかった。
バーストタイミングは開幕の薬割りガッツポーズバースト、1回目のアレキリポップ(断絶前)に1分バースト、断絶後のプライムリポップは我慢して次に沸くチェイサーに2分バーストの3箇所。 断絶後のリポップライムは温存しようという話になったのにSTとD2とD3が待ての出来ない犬になってしまった為、ジャスティスウェイウェイで火力が足りず(正確にはダメージにヒールが追いつかなくなる)ワイプしたりもした。我慢出来ないキッズを擁する固定はバースト打ち合わせの上「まだだよ!!」「我慢だよ!!」と声出しをする方が良いかと思います。うちではありました。
この後のタンクLBやダウン、ムービーを合わせると普通に1分を超えるので大体のものが切れます。恐らくそこそこ余裕があるかと思いますのでアビリティは温存の上、ゲージ類を貯めてください。 断絶で衰弱がついた方も安心してください、ここで殆ど取れます。

竜騎士諸君はゲージもなんも無いので開眼したらあとは黙々と殴ってください。

【P5:パレキ】

開幕は薬が割れるので薬割るし開幕バーストもやるんだけど頭に静止が来ると薬の大半のアビをドブに捨てる事になる歯軋りフェーズ。GCD噛んででもスターダイバーを撃つか何かしらのアビを諦めるかギリギリまで悩んだけどスターダイバーは理屈じゃないしジャンプできない竜騎士はただの槍兵なので撃ちました。後悔はしてません。
予習で動画を見てて早いな……と思ってはいたけど、実際にやるとウワーーーッとなるくらい早く感じた。多分プラスで最終フェーズに来ている、クリアが目前であることへのプレッシャーデバフが付いているんだと思う。
小玉での散開は確実に八個落ちてくるということで死人がいると確実にもう1人死人が出るのだが、何故か毎回D3が死人のツケをもらって死んでいた。
パレキフェーズに入ってからもパレキで詰まるというより一つ前の断絶で死んで辿り着けないことが多かったので、このフェーズがめちゃくちゃ難しいということはなく、どちらかというとここに来るまでが一苦労という印象が強い。

練習中に『接近強制の賢者が何故か逃げる⇒接近強制がついていた踊り子が死ぬ⇒関係無いところで暗黒が頭割りから漏れる⇒辛うじて踊り子の死体が頭割り換算されたが人数が足りずに赤魔が死ぬ⇒赤魔と接近禁止がついていたスパジャン誘導の白魔が死ぬ⇒白魔の分も合わせて2つスパジャンが飛んできた忍者が死ぬ』という最悪のピタゴラスイッチがあったこと
暗黒が挑発を忘れ虚無リビデになり、タンク強を受けたナイトが死んだために誅伐が1発HD側に飛んできたが、慌てていた賢者がホーリズムを使用していたこと+頭割り対象がD1D2だったこと+忍者側のバリアがクリっていたことが重なり忍者:1100、竜騎士:127の残HPで耐えるという奇跡コンボがあったこと
が印象的だったくらい。

あと行動命令でPHが都市伝説のジャンプ着地狩りをされていたので、やっぱりジャンプではなく動き回った方が安全だと思います。
当初、最初のバーストを大審判が終わり収監場所に移動する際に吐いていたのだが1%を残して時間切れになってしまったため、大審判2回目の安置に入った段階で踊り子のステップが始まり、ほぼ着弾と同時にバースト開始にずらしたところDPSの収監前に削り切れるようになった。
未来観測は立ち位置に分身(?)がポップするので集まっていると大渋滞を起こし自分のエフェクトやララフェルをかなり見失うが、小散会しておくと事なきを得る。

竜騎士各位は未来観測時にバーストが来るため、ジャンプのタイミングに気を付けないとエフェクトを見損ねる可能性があることに留意して頂きたい。私は見落としました。

【総評】

絶テマ固定の先輩方(絶テマ固定は3絶4絶が殆どだった)に「アレキは全員が自分の役割をやれば勝手に終わる」と言われていたんですが正にその通りで、全員で動くことが多いテマに反して殆どを個人ギミックが占める構成だったなと思います。
知り合いの絶人(ぜつんちゅ)達はみんなアレキが好き(何故かトークンを余らせている奴もいる)ので、さぞ楽しいのだろうとかなりハードルを上げて挑んだんですが、いや、めっっっちゃくちゃ楽しいな………絶アレキ…………。これは好きだわ…………。となりました。ほんまにめちゃくちゃ楽しいです、絶アレキ。
私個人として一番楽しかったのはナイサイ。あのぶつかった瞬間に「はい、ダメーーーー!!!!!」とされる感じ、反射的に爆笑してしまうのでマジで良くないと思う。
絶妙なとこで絶妙なもんが来る(散々アレキを北に見た後で突然アレキが南にポップするなど)のでギミック作ったやつはヒカセンの習性をよく分かっている。

THを見ているとめちゃくちゃ大変そうなのでDPSで良かったなと思いました。しかしメンヘラのことは許さない。

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