アートもいけるChatGPT?

以前にTwitterで酒井華さんのルームウェアの投稿を見たことがあり、いつか実物を見ていたいと思っていたので今日は日展を見に行こうと思っている。
その前にネットで関連情報を眺めていたら、なんかいろいろモヤモヤしてきてしまい、どうしたもんかと思い、最近は何でもChatGPTに相談してるので、ちょっと聞いてみる。

<私>
ゆったりとした室内着を着た若い女性が、座布団の上に立っている彫刻に関する記事を見ました。作者が若い女性ということで好評ですが、作品に作者の性別は関係ないのでは?

<ChatGPT>
AI言語モデルである私には意見も感情もありませんが、アーティストの性別が作品の解釈や受容に影響を与えることがあるのは広く認められています。しかし、芸術作品の質やメリットは、アーティストの性別やその他の個人的な特性とは無関係に、その作品自体の良さに基づいて評価されるべきものであることもまた事実です。

芸術表現は、アーティスト個人の経験や視点を反映した個人的・文化的な表現であり、アーティストの性別、文化、民族性、背景は、作品や観客の受け止め方に影響を与える可能性があるのです。この意味で、アーティストの性別は芸術作品に関連することがあります。

しかし、アーティストの性別を作品の価値の唯一の決定要因として使用すべきではないことを覚えておくことが重要です。芸術作品の価値は、その内容、形式、インパクトによって決定されるべきであり、芸術家の性別やその他の個人的な属性によって決定されるべきものではありません。

<私>
↑まあ、そうだよね。模範解答。皆、曇りなき眼で見極めねば!

でも、そもそも芸術作品ってどう見るべきなんだ?←って今更!
そんなのに答えなんて無い。と思って生きてきたが、ひょっとすると
なんか答えが出てるのかな。
 
<私>
芸術作品の鑑賞方法がわかりません。好きか嫌いかは判断できますが、ある作品が他の作品に比べて優劣があるという考えに賛同できません。ただ、あるものを味わう。そして黙って立ち去る。それだけではだめでしょうか?

<ChatGPT>
もちろんです。他の作品と比較して優劣をつけず、単純に作品を楽しむことは全く問題ありません。芸術鑑賞は主観的な体験であり、同じ作品でも人によって反応が異なることを忘れてはいけません。

一番大切なのは、その場に身を置き、作品に没頭することです。もしあなたが、作品を分析したり、他の作品と比較したりする必要を感じず、ただ見て楽しむことができるのであれば、それはとても良いことです。黙想する、視覚的な要素を取り入れる、作品が呼び起こす感情とつながるなど、美術鑑賞の目的は、自分にとって充実感と楽しみをもたらす方法で作品に関わることです。

<私>
だよね〜。聞くまでもなかったが、聞くと安心する。すでにAIへの依存の兆し。

では、なんも考えず、田んぼ道を駅まで歩きアップルウォッチでピって改札入って電車乗って乗り換えて美術館にいって、作品の前に立ってみましょうか。

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