第2回べあー杯に参加してきました ~第1部~
みなさん,はじめまして。
こるてと申します。
今回は標題の通り「べあー杯」について,自分でも振り返る機会が欲しいと思ったためnoteの作成に踏み切りました。文章を書くことは大の苦手なので,今とても恥ずかしい気持ちです。優しい気持ちで読んでいただけると嬉しいです!
また,ビートマニアの練習法など,皆さんと意見交換をできる場がTwitter以外にも欲しいと思っていたところだったので,見てくださる方が多ければ今後も記事を投稿していくかもしれません。
はたまたこれが最初で最後の記事になるのか・・・,それは自分でもわかりませんが,今回は徒然なるままに書いていきます!乱文,散文はどうかご容赦ください<(_ _)>
なお,とんでもない長文になりそうなので,
第1部:大会前日まで
第2部:大会当日
の2部構成にしたいと思います。気持ちを込めて全力で書くので,よければ両方お読み頂けると嬉しいです。
↓ 第2回べあー杯はこちらから! ↓
どの試合も激熱なので是非一度見てみてください!
0.第1回べあー杯について
ただ只管にビートマニアをやる日々でしたが,とても魅力的なイベントがあることを知り合いから教えてもらいました。
それが「べあー杯」でした。
ビートマニアの大会は2020年のエリナ杯しか参加したことがなく,当時より上達しているという自覚があったため,実力を試しに行きたいと思っていました。
コロナが無ければ・・・。
大会の1週間前くらいに新型コロナウイルスの感染者が急増したことを受け,参加を辞退しました。大会自体は万全な感染症対策のもと行われるということでしたが,この状況で仙台から東京に行くこと自体がリスキーであると判断したためです。
べあーさんより「チームリーダーをお願いしたい」という魅力的な提案をいただき非常にウキウキしているところだったので,この時の絶望感は忘れられません・・・。 コロナ,お前は絶対に許さねえ・・・大会当日は自宅から指を咥えて配信を見ていました。参加できずとても悔しかった反面,大会は非常に面白かったです。選手の方々の熱量がものすごく,画面越しにも伝わってくるほどでした。
そういった素晴らしい大会の様子を見て,第2回があったら何があっても参加しよう,それまでビートマニアの練習を頑張ろう!と良いモチベーションを貰いました。今考えるとこの気持ちが大会本番で爆発してくれたのかなとも思います。
↓ そんな第1回べあー杯はこちらから! ↓
1.第2回べあー杯の開催告知からチーム結成まで
そんな思いをした第1回べあー杯からわずか2か月弱,第2回べあー杯の開催が告知されました。べあーさんから「第2回は上半期に絶対やる!」という話は伺っていましたが,ここまで早い開催になるとは思っておらず,うれしい誤算でした。
ただ,悲しい誤算も一つ・・・。
それは「事前にチームを組むことが可能である」ことでした。
好きなメンバーで参加できることの魅力は非常に大きいものでしたが,自分は決して親しい友人が多いタイプではなかったので(いわゆるコミュ障),リアルに頭を抱えたことを覚えています。
誰を誘ったらいいのかまったくわからず,比較的フットワークが軽そうで同い年かつ相互ライバルであるMAKO-GくんにDMを送りました。彼自身もいろいろな事情があったようでしたが「参加する」と言ってもらえた時は本当に安心しました。
あと一人を決める話をしたときに,「同い年だし1-PIN出てくれないかなww」というMAKO-Gくんの金言があり,1-PINくんに声をかけることに。無事そのままチームを組むことが決まった,という感じです。MAKO-Gくんの顔の広さと一緒にチームを組んでくれた1-PINくんに感謝すると同時に,「とんでもねえチームが出来てしまったな・・・。」というのが正直な感想でした。 同時に「俺,モブじゃね?」ととても不安になったのは秘密
なお,このときの私は
もっととんでもねえチームがあることを知る由もなかったのでした。
2.出場チーム発表とテーマ抽選
第1回べあー杯は事前に参加者全員がわかっていましたが,第2回べあー杯はべあーさんの配信で参加チームが発表される形式でした。そのため事前に得られる情報はTwitterしかなく,発表まで震える日々が続いていました。
蓋を開けてみればなんですかこのレベルの高さは・・・。
本当に非公式大会?本当はBPLの収録なのでは?と思うような実力者の方々ばかりでした。
これは私の所感ですが,今回の「チーム応募」の形式だとチームごとに実力差は生じるものだと思っていました。そのためチーム発表まで不安に思っていましたが,完全に徒労でした。
このレベルの高い大会に参加できることをとても光栄に思うと共に,自分のできることを全力でぶつけてやろうという,挑戦者の気持ちで立ち向かおうと思いました。この気持ちが本番でも爆発しますが,それはまた第2部で。
また,同じ配信でテーマ抽選も行われました。各ブロックで選曲レベルが違うというルールだったため,できればAブロック(レベル11まで)がいいなと思っていました。Aブロックに変なテーマが偏らなければいいなと心配していましたが・・・。
安心しました。あとはAブロックを勝ち取るだけ。
チームメンバー内では,チーム「単発を練習」とチーム「くるみちゃんファンクラブ」はBブロックに行くだろうと予想していたので,何が何でもAブロックに入りたい・・・!というのが共通認識でした。そして無事チームCに内定。テーマが一番平和でありとても安心したことを覚えています。
チーム内のオーダーは既に確定しており,練習に専念できる状況になりました。この時はもう「やるしかない」という気持ちが強く,あまり不安な気持ちはなかったと思います。
↓ 出場チーム発表,テーマ抽選の配信はこちらから! ↓
3.本番前日まで
※練習中に特に意識したこと,一発でいいスコアを出すための練習についてはまた別に記事を作ろうと思っています。よければそちらもお楽しみに!
自分が担当するのは以下のテーマでした。
【1戦目】 → 先鋒 CHARGE
【2戦目】 → 先鋒 CHORD
両方レベル8~10までだったのでとても練習しやすかったです。
ただし,2戦目の先鋒のCHORDはあまりにも曲数が多く全てを網羅することが難しかったです。そこで,大会の対戦相手を意識して練習することにしました。
2戦目の対戦相手は3TNO.Dさん。自分より地力が高いプレイヤーであることを知っていたため,「心臓勝負に持ち込んだ方が自分に分がある」と判断したうえである程度曲を絞って練習していました。
自選曲の候補とその理由は次の通りです。
【1戦目】
・Infinity Mirror
→曲も譜面も好き。安定スコアが高く自信もあった。ただ対戦相手のNAGACHさんが第1回べあー杯で選曲していたことから,優先度は低かった。
・Rowdy
→曲も譜面も好き。固定オプションのためラストのCN地帯は事故らない自信があったが,練習するうちに道中の階段に癖がつき始めそうで不安。
・The Best of Both Worlds
→曲も譜面も好き。CN地帯はどんな配置でも押し切れる自信があったが,開幕の皿絡み+トリル地帯が少し不安。
【2戦目】
・ここからよろしく大作戦143
→曲も譜面も好き。BPL初戦のKUREI選手とNIKE.選手の1戦でとても感銘を受け,勝手に思い入れがある曲。チームメンバーから殴られない限りは投げるつもりでした。
・Sweet Radar
→曲も譜面も好き。ただ24分が本番で安定して光る自信はあまりありませんでした。 こっち投げてた方が殴られてたかも
上記の曲を中心に練習しました。本番ではどの曲を投げても大丈夫だったかな,と今は思います。当日までは各曲に対して不安があり,ただただ練習を続けていました。その積み重ねが自信に繋がってくれたのだと思います。
練習方法など書きたいことはまだまだ山ほどありますが,それはまた別の機会に・・・。
4.おわりに
以上が大会前日までの振り返りになります。
まさかこんな長文になるとは思っていませんでした。これだけ強い思いを持って参加していたんだな,と再認識したし,皆様にも分かっていただけたのでないかなと思います。
また余談ですが,べあー杯の参加が決まってから本番前日までの練習では,ずっと気持ちが高揚していたこともありとても質の高い練習ができていたと思います。
目標のあるビートマニア,最高です。ずっとやってたい。
第2部では,大会当日の朝から夜帰宅するまでをまとめたいと思っています(需要無いとか言わないで)。第1部に負けず劣らずの長文になる予定です。近いうちに公開できると思いますので,どうぞお楽しみに!
それでは,ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう。
japan no.1 cute catの飼い主
こるて(NCG.SF)
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