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考えること

みなさまご無沙汰しています。久しぶりに文章を書いています。
占いもお休みしていましたが近日復活予定ですので、しばらくお待ちください。

今月1日、KOLON FACTORYは14周年を迎えました。その時点からいろいろ思うことがあって自分の中で消化することを優先しました。

先にご理解いただきたいのは、スピリチュアルは奇跡を起こすものでもなんでもないというスタンスで私が活動をしているということです。自分が発作的にパニックになったり、イジメのトラウマがあったりで散々な20代を過ごしてきて、根本的に解決しないと人生ここから先もっとひどくなるな。と病院も、いろんな自己啓発本も試しに試して自分に合った、自分との向き合い方がスピリチュアルだった。それだけのことなのです。

小学生のころから毎晩のように嘔吐を繰り返し、お腹を下し、キャベジンと仲良し。中学校のころにはイジメを受けて怪我もして、精神を病んで。その壮絶さは、気を抜くと車につっこみかけ、急に襲ってくる発作に怯え、何せいじめてた人に飲食店の人もいたので、外食は一切無理とかで。日常生活を送れてる人って贅沢だなぁと思えるくらいのものです。痙攣起こす、突然泣く。私を知っている人たちの想像してるものよりたぶんかなりヘビーだし、修羅場だと思います。

そんな私から見たら、普通に仕事にいけて、大変だっていいながらも日常生活を送れる人達って贅沢だなぁって思います。15年前は、それすら出来なかったわけですからね。そして、それが出来るようにしてきた通ってきた道も修羅場です。そりゃそうです。いきなり吐き気がするのを管理なんてできませんし。

でも。布団から出れず、外食もままらなず、というか普通の食事もままならなかった私が元気に出かけたり、仕事をしたりできるようになったのは。現状や過去は変えられないけれど、死ぬ気で変えようと行動を続けていたら変えられるということ。組織だから無理?そんなことはありません。細かいところから変えていけばそれはやがて大きな流れとなります。

現状が嫌なら足掻いて足掻き倒して、それでも無理なら辞めたらいい。きっと足掻いてきた中の経験や出会った人やものから、違う道へのヒントをたくさん得ているはずです。

でも、足掻かない人間が文句を言うのは、単なる負け犬の遠吠えで見苦しいものなのだと自覚はしてほしいなと思っています。

せっかく生きているんですから。

甘ったれずに生きてほしいなぁと思います。
そして、自分が望むものを手に入れらる自分に変わっていってほしいですね。自分を自由自在に変えて、自分が望むものを戦略的に手に入れられるようになる。これが本来のスピリチュアルです。




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