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自動ドアの脱着&鍵交換

自動ドアの鍵を盗難?

こんばんは鍵屋KOロックです!

今回は自動ドアの鍵を盗難に遭われた店舗様からのご依頼で、自動ドアの鍵交換に出張対応してきました。

作業したドアがこちら。

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逆光で見づらくごめんなさい💦分かりづらいですが、片側スライドタイプの自動ドアです。

鍵の型番はMIWA U9DG

使われていた鍵の型番は【MIWA U9DG】

自動ドアでMIWA社の鍵が付いてる場合、大半はDGかMMのどちらか。で、MMの場合は自動ドアの横の部分のネジを緩めて鍵交換できるのに対し、DGは自動ドアを脱着して完全に取り外す作業が必要です。

今回も脱着が必須なDG!ちなみにDGは内側のつまみ「サムターン」も鍵穴「シリンダー」もドアの中に埋まっているのが特徴です。

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自動ドアを脱着して倒す

まずは自動ドア上部のカバーを外し、センサーのコネクターを抜きます。

後はひたすらドアを吊り上げているボルトを外して床までストンと下ろします。ちなみに外すボルトはドアによって違うため、場合によっては地面に対して垂直なボルト。または地面に対して水平なボルトと実際に見て判断します。

ドアを下までストンと下ろしたら、慎重に慎重にドアを倒します。ここまでやって、ようやく鍵交換するのに必要な錠前部分を目視で確認できます!

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新品に鍵交換

ドアを倒した状態のまま、急いで旧シリンダーを新シリンダーに交換します。またせっかく自動ドアを倒したので、バーっと錠前本体を洗浄&注油!

鍵交換が終わった直後がこちら。

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元に戻して動作チェック

鍵穴「シリンダー」を新品に交換した後は自動ドアを元の状態まで吊り上げていき、外したコネクターやカバーも元通りに!

そして最終チェック!作業前に確認したドアの閉まるスピードや隙間と相違ないかお客様にもチェックして頂きます。もちろん新品に交換した鍵の動作チェックも!

どこも問題なければ作業完了です(^^)

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対応してない鍵屋さんも

自動ドアの鍵交換の場合、ドアの脱着が必要なタイプだと対応していない鍵屋さんも多いです。

そのため、自動ドアの場合は事前にその旨を伝えて対応可能かを事前に確認した方が間違いないかと。

現場に作業員さんが来て、『これは自動ドアを脱着しないと鍵交換できないタイプですが、弊社は脱着作業に対応していません。ただ対応はできませんが、ここまでの出張費やキャンセル費は掛かります』ということもありますので💦

とりあえず千葉県・茨城県・埼玉県で自動ドアの鍵トラブルなら、鍵屋KOロックへお気軽にお問い合わせ下さいませ(^^)

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