見出し画像

インコのいるマンション大規模修繕工事 #3 実際どんなことで何日大変なのか。

戦々恐々として迎えた大規模修繕工事期間。
期間中の大半は足場が組まれ、シートで覆われ、その中で生活する。
エクステリアの工事だから、金属や石(タイル)を運んだり置いたり、叩いたり打ったり締めたり切ったり、そこそこの音がする。
近所でやってるのと当事者の違うところは、音の大きさだけでなく、住居の壁に振動が響いてくるということだ。
塗装ともなれば多少の臭い。
視覚・聴覚・嗅覚・触覚で大規模修繕を体感することになる。
もう書いてる時点でヤダ。

サザナミ歓喜のフルーツ🍊食べ放題デー

当初、工事はざっくり半年という印象だった。
しかしよくよく聞いてみれば、実質は3か月あまり、フル工期でも4か月。
この数年コロナで工事が遅れたり中断したマンションにおかれては大変につらかったのではと思う。今始まって数日だが既につらい。工事の物音がしなくても足場がそのままとか勘弁してほしい。

参考までにうちの工期を示してみる。うちはいわゆる小規模マンション。
コロナとか人手不足とかで工期が遅れたりする可能性については、あらゆる工事関係者を組み合わせてて遅れるわけにいかないので、少なくとも今は心配いらないとのこと。
うちはさらに契約までの経緯(色々あってエライ人が責任者になってくれたので)を考慮すると工期が遅れることはまずないだろう。

ざっくり可視化してみた

期間中ひたすら騒音に悩まされるわけでもないが、音がなくなれば臭いが発生するわけで、少なくとも3か月はため息の出る日々かと思うだけでため息が止まらない。

ストレスはともかく、インコの健康に大きく関連しそうな塗装臭気については、我が家はインコが風上に位置することでキッチンの換気扇一つで何とかなってきたのだが、つまり風上とは何かというとマンション24時間換気の換気口のすぐ隣。温室仕様のビニール越しではあるものの、距離的にはとても近い。
これについては以前に工事責任者に確認したが、やはりさすがに換気口すぐのところにケージを置いての塗装工事はよろしくないとのこと。
(当たり前!)
つまり、該当の換気口側の外壁側が塗装される期間中は、ケージも宅内引っ越しをしなければならない。だいたい工期はわかっていて、数日前に該当工事の予告が出て、慌てて移動して別荘生活となる。
塗装は常に一方の壁側だけなので、移動を繰り返して常に安全な区画にケージを移動すれば何とかできるということになる。

はぁ…あっちの部屋片づけなきゃ。

とりあえず誰かのそばにいたい系


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?