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ある日突然、愛してやまないローリーがガチ噛みしてきた #3 ゴシキの豹変前後の行動変化①

ちょっと前まで嘴黒いお子ちゃまだったのに、いきなり大人の階段二段飛ばしで上って発情してしまったゴシキ。突然の豹変前後で行動に大きな変化があったので、ご参考までに列挙しておく。1.豹変前、2.豹変後、3.以降は時間経過による変化である。

定位置の変化

  1. 他のインコのケージ、キッチン、止まり木スペース、iPadスタンド他飼い主のPCスペース(頻度順)

  2. キッチン、飼い主(iPadスタンドではなく飼い主周辺のみ)

  3. 2日後ぐらいから止まり木スペースにも立ち寄り始める、飼い主の頻度が下がり、飼い主がPC等作業をしている時はキッチンと止まり木がメインになる

  4. 他のインコのケージに乗ったのは何と19日後、iPadスタンドも同じ頃

コムラサキへの態度と距離感

  1. 同時放鳥時は大抵自分から近寄っていた

  2. 完全ガン無視、見事に無視

  3. 1週間ほどで同時放鳥再開、取っ組み合いなど喧嘩の売買も再開したが、以前よりもそれぞれ別に遊ぶ時間が増えた

  4. 3週間後、別々に遊ぶことはあっても以前のように距離が近くなったり、コムラサキ邸に押しかけたりし始めた

2羽で勝手に遊んでくれる時間が戻ってきて飼い主歓喜

その他のインコへの態度と距離感

  1. アキクサ①パイセン大好き一緒に遊んでぇぇ!えいっえいっ!サザナミ何こいつらえいっえいっ(ケージを上からガンガンタコ殴り)、と毎日のように人の家の屋根に押しかけ、熱烈フレンドリーに付きまとっていた単なる迷惑

  2. 完全ガン無視

  3. 10日経過後、アキクサとの同時放鳥再開、以前より関心は下がるが特に攻撃的ではなく時折近寄る程度(アキクサはゴシキが大嫌いなので常に即退避)

  4. 以前は特に興味がなかった放鳥中のサザナミをケージからチラ見、足元で落穂拾い(食べこぼし探し)をするサザナミにコミュニケーションを呼び掛け始める

挙動

  1. シュッとしてまっすぐ

  2. くねくねうねうねワキワキ、とにかく身をよじる翼を浮つかせる、上半身と下半身の動きが別、これが色気づくということか…!

革手袋への反応

  1. そんなもの見たことない、見せたことない

  2. うひょぉぉぉぉぉ!動いてるこいつサイコー!!!!

  3. あっ、動いてなくても楽しいかも~

目指せパペットマペット

体重の変化

  1. 我が家にやってきてから一貫して123g

  2. 豹変の日から4日後ぐらいに計ったら119g

  3. その後若干回復したように感じていたが、3週間経った時も120g。
    とにかく発情してからひたすら飼い主をガン見してたし、ケージの外に出たら可能な限り飼い主(革手袋)といたいので、飯は二の次だったのだろう。

鳴き声の変化と飼い主への反応

  1. 何かにつけて飼い主に構ってほしくて以前覚えたと思われる「オイデ!オイデ!オイデーーーー!」およびガチャガチャ音がするたび同じく以前から習得していた「ピッ…ピロ!」と何かのバーコードスキャンと判定の音を連呼。朝のご飯前、コムラサキが終わった瞬間待ちきれなくてカラスのようにガーガーを声をあげていた。飼い主が名前を呼ぶと、大半の場合すぐに視界に入るところに戻ってくるか飼い主まで飛んできた。とにかく「お利口ちゃん」だった。

  2. 鳴かない、目が口以上に物を言う勢いでガン見するが、鳴かなくなった。ご飯が美味しい時と嬉しい時の「ポイヨ!」系は継続。飼い主が呼んでも反応薄に。革手袋をすると突撃してくる。

  3. 1週間以上経ってから、少しずつガーガーが復活。ただし朝ご飯前はその後もカラス鳴きをしていない。お喋りがじわじわ戻り始める。

  4. 飼い主の呼び声に反応しているものの、以前のように意味なく呼ばれてもすっ飛んでくることはない。考えたら前の方が異常に熱烈すぎた。でもやっぱり飼い主大好き。呼べば振り向く、肩でゴロンする。朝はケージに指を入れたら頬ずりしてくれる。嬉しい。

気持ちの伝わる関係に戻れて本当に良かった

時間の経過でまた変わっていくだろうし、コムラサキインコにも変化が出ているので、それはまた改めて。

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