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実験場

ここで、新しい単語を作ろうと思う。
私だけの世界を構築するための部品。
新世界をつくりだす材料。新しい単語をつくりだすには、ベースとなるものが必要だ。
✳単語…意味の一まとまりを表し、構文上の働きをもつものとしての、極小とされる単位。

[ベースリスト] 16 ~ネットより抜粋~
周波数 概念 霊魂 元素 原子 量子 イオン 分子 
ホルモン 脳内物質 ミトコンドリア DNA  ソマチッド
アルゴリズム エネルギー 生体エネルギー

[周波数]…フリィークゥアンシィ
周波数とは、電子工学や電気工学、音響工学などにおいて、1秒間に繰り返される電気振動の回数のことである。周波数は、ドイツの物理学者であるハインリヒ・ルドルフ・ヘルツの名をとって、単位にはヘルツ(Hz)が用いられる。例えば、100Hzとは、1秒間に100回振動することを意味する。音や光なども振動や電磁波であるため、周波数で表すことができる。また、周波数には、幅を表現する言葉があり、それを「帯域」と呼ぶ。この帯域が広ければ広いほど、多くのデータを含むことができ、単位時間当たりのデータ転送量が大きくなる(高速になる)。ちなみに、人間の耳に聞こえる周波数(空気の振動数)は、約20Hz~20000Hzといわれている。また、電気の極性反転(交流)の場合、東日本地域では50Hz、西日本地域では60Hzである。

[概念]…コンセプト
同類のものに対していだく意味内容。同類のもののそれぞれについての表象から共通部分をぬき出して得た表象。対象を表す用語について、内容がはっきり決められ、適用範囲も明確な、意味。俗に、複雑なものに対する大まかな認識内容のこと。「―図」

[霊魂]…ソウル スピリット
肉体とは別に精神的実体として存在すると考えられるもの。肉体から離れたり、死後も存続することが可能と考えられている、体とは別にそれだけで一つの実体をもつとされる、非物質的な存在のこと。人間が生きている間はその体内にあって、生命や精神の原動力となっている存在、人格的・非物質的な存在。個人の肉体や精神をつかさどる人格的存在で、感覚による認識を超えた永遠の存在

[元素]…エレメント
古代から中世においては、万物(物質)の根源をなす不可欠な究極的要素を指しており、現代では、「原子」が《物質を構成する具体的要素》を指すのに対し「元素」は《性質を包括する抽象的概念》を示す用語となった。化学の分野では、化学物質を構成する基礎的な成分(要素)を指す概念を指し、これは特に「化学元素」と呼ばれる。化学物質を構成する基礎的な要素と「万物の根源をなす究極的要素」としての元素とは異なるが、自然科学における元素に言及している文献では、混同や説明不足も見られる

[原子]…アトム
これ以上わけられない基本な粒という概念から出た言葉ですが、現在は正の電荷を持つ陽子と電荷を持たない中性子からなりたっている原子核と、そのまわりにある負の電荷を持つ電子から成り立っていることがわかっています。中性の状態では陽子の数と電子の数は等しく、その数によって原子の性質が決まります。現在は人工的に作られる原子も含めて百種類以上の元素が知られています。物質の化学的性質は原子番号、すなわち核の周りにある電子数によって決定づけられ、それぞれ元素名が付けられています。それを表にしたものが元素の周期表です。同じ原子番号であっても核内の中性子数が異なる物をアイソトープといいます。自然界に安定して存在するものと加速器や原子炉で作られる安定でない放射性アイソトープとがあります。

[量子]…クゥオン
量子とは、粒子と波の性質をあわせ持った、とても小さな物質やエネルギーの単位のことです。物質を形作っている原子そのものや、原子を形作っているさらに小さな電子・中性子・陽子といったものが代表選手です。光を粒子としてみたときの光子やニュートリノやクォーク、ミュオンなどといった素粒子も量子に含まれます。量子の世界は、原子や分子といったナノサイズ(1メートルの10億分の1)あるいはそれよりも小さな世界です。このような極めて小さな世界では、私たちの身の回りにある物理法則(ニュートン力学や電磁気学)は通用せず、「量子力学」というとても不思議な法則に従っています。

[イオン]…アイオン
イオンとは、原子が正または負の電気を持っている状態のことである。正(プラス)の電気を帯びたものが陽イオンと呼ばれ、負(マイナス)の電気を帯びたものは陰イオンと呼ばれる。食塩水などの電解質溶液に電圧をかけると、陽イオンは陰極へ、陰イオンは陽極へと移動する。このイオンの移動によって電流が流れる。

[分子]…マァレェキュゥラァ
物質をつくっている基本の粒子で,そのものの性質をもっている最小の粒子。分子は,いくつかの原子が結合してできている。たとえば,水をどんどん小さくしていくと,分割できない最小の粒子になる。これが分子であり,この分子をさらに分割すると水の性質はなくなり,水素原子2個こと酸素原子1個になってしまう。簡単な分子は,アルゴンやネオンのように1個の原子からできている分子である。また,セルロースやタンパク質の分子のように,数万個の原子からできている分子もある。水素分子は2個の水素原子が結合してできているので,水素分子を化学式で表すときはH2と書く。物質の中には,分子からできていないものもある。たとえば,金属は分子ではなく,原子が規則正しくならんで結晶を構成している。また食塩などの結晶は,陽イオンと陰イオンが規則正しく配置されており,分子は存在しない。

[ホルモン]
 ホルモンとは『刺激する』という意味のギリシャ語に由来する言葉で、特定の臓器(内分泌腺)で作られた化学物質が、血流で離れた場所に運ばれ、少量で特異的な作用を発揮するものと定義されます(古典的ホルモンの定義)。その後、視床下部の神経細胞がホルモンを産生・分泌して、下垂体ホルモンの合成・分泌を調節していることがわかり、神経内分泌という概念が生まれました。従来のホルモンの定義に当てはまらない物質も見出されるようになり、例えば、膵ランゲルハンス島のソマトスタチンは組織間隙中に分泌され、同じ島内のα細胞やβ細胞に作用します。近接する細胞に作用するホルモン分泌を傍分泌、ホルモンを分泌した細胞自身に作用することを自己分泌と呼び、これらは局所ホルモンと呼ばれます。
 ホルモンの概念が拡大すると、神経細胞間の連絡も化学物質(神経伝達物質)がシナプス間隙に分泌されて起こるので、神経伝達と内分泌との区別も曖昧になりました。また白血球やリンパ球などの免疫担当細胞も化学物質(サイトカイン)を分泌し、血行を介してその作用を発揮するので、内分泌細胞と言えなくもない。このようにホルモンの概念はかなり混乱し、拡大されたホルモンの定義は脈管内液および組織間隙中に分泌され、少量で特異的な作用を発揮する物質となりました(非古典的ホルモンの定義)
ホルモンは、内分泌腺(下垂体、甲状腺、副甲状腺、膵臓、副腎、精巣や卵巣)、視床下部など神経系の組織、脂肪組織、心臓・血管などから合成・分泌されます。ホルモンはその化学的構造から大きく2種類に分けることが出来ます。1つはアミノ酸が縮合したペプチドやアミノ酸誘導体で、他の1つはコレステロールを前駆物質とするステロイドです。一般にペプチドやアミノ酸誘導体からなるホルモンは産生細胞内に蓄積され、必要に応じて分泌されるのに対して、ステロイドホルモンは合成されると蓄えられることなく直ちに細胞外へ放出されます。また標的細胞ではペプチド系、アミン系ホルモンは一般に分子量が大きく細胞膜を通過できないため、細胞膜上にある受容体と結合して作用を発揮します。一方、ステロイド系ホルモンは細胞膜の脂肪層を通過しやすく、細胞質に入り細胞内あるいは核内の受容体と結合します。ホルモンの作用は単独で1つの機能を果たすと言うより、複数のものが微妙なバランスを保ちながらその機能を発揮します。複数が協調して共同的・促進的、拮抗的に正と負の関係でバランスをとりあっております。いわゆるフィードバック機構です。

[脳内物質]
モルヒネなどの麻薬と似た作用を示す物質で、脳内に自然状態で分布しているものを指す。脳内麻薬様物質とも呼ばれ、これまでに約20種類の物質が見つかっており、β-エンドルフィン、ドーパミンなどが代表的とされる。また、鎮痛剤として使われるモルヒネを代表とするオピオイド製剤とも密接に関係しており、肉体的苦痛に際して脳内で生成されるβ-エンドルフィンの鎮痛効果はモルヒネの6.5倍と言われており、また脳内麻薬の呼称は多幸感をもたらすことから来ている。
①ドーパミン…幸福感を司る
②ノルアドレナリン…焦燥感を司る
③セロトニン…安らぎを司る
④アドレナリン…興奮を司る
⑤アセチルコリン…閃きを司る
⑥メラトニン…休眠を司る
⑦エンドルフィン…恍惚を司る

[ミトコンドリア]
ミトコンドリアとは、細胞の中で働く器官のことです。私たちが生きるために必要なエネルギーの約90%を生み出しています。古くなった細胞を新しくするなどの働きも。細胞よりもさらに小さな組織ですが、細胞の働きをサポートし、私たちの生命維持をしてくれている重要な組織の一つとして知られています。ミトコンドリアがつくり出すエネルギーを“ATP”といいます。正式な名称は“アデノシン三リン酸素”といい、その名前の通りアデノシンという物質にリンが3つくっついてできた物質です。食事などからとった栄養と、呼吸によって取り入れた酸素を原料にしてミトコンドリアが合成し、体を動かすために使われます。細胞でおこなわれているのは、エネルギー生産だけではありません。私たちの体が食事や水分をとった後、不要になったものを排出するように、細胞も“不要なものの排出”をおこなっています。それを担っているのが“リソソーム”という物質です。リソソームにはたくさんの酵素が詰まっており、細胞内に侵入した細菌や異物、またエネルギーがつくり出される際にできた代謝物を分解・消化し、細胞の外へ排出する働きを持っています。私たちの体は約60兆個もの細胞からつくられています。その細胞を活性化し、私たちが活動できるようにしてくれているのが“ミトコンドリア”です。そして細胞内を綺麗にしてくれているのが“リソソーム”になります。これらの小さな組織が私たちの健康を維持してくれているのです。

[DNA]
DNAは、私たちの体のすべての細胞に存在するもので、DNAの情報に基づいて体の細胞や、器官、臓器が作られます。そのためDNAは「体の設計図」とも呼ばれています。DNAの情報に基づいて子孫に受け継がれる特徴を「遺伝形質」と呼ぶのですが、その遺伝形質を決める因子のことを「遺伝子」と言います。体の設計図「DNA」と、そこから子供に受け継がれる情報「遺伝子」今や日常会話でも使われる「DNA」という言葉は、生物学から出てきた用語で、「デオキシリボ核酸」を略したものです。DNAはヒトで言えば、60兆個にも及ぶすべての細胞に存在し、DNAの情報に基づいて体の細胞、器官、臓器が作られていくため、「体の設計図」とも表現されます。DNAは精子と卵子の中にも存在し、受精を経て親の特徴は子へと「遺伝」します。DNAが持つ情報次第で、髪や目の色などの外見的な特徴、病気のなりやすさといった身体的な特徴などが決まってきます。DNAの情報に基づいて子孫に受け継がれる特徴を「遺伝形質」と呼び、遺伝形質を決める因子のことを「遺伝子」と言います。

[ソマチッド]
ソマチッドとはネサンが植物の樹液の中から細胞よりもはるかに小さな生殖する有機体を発見。それをソマチッドと名付け、そこから始まって全ての生命体、さらに石や土の中にもソマチッドの存在を確認している。そしてヒトの血液中にも極微小な生命体が存在することを確認した。ソマチッドは自ずからが置かれた環境に応じて全部で16の異なる形態を持つ。健康な人の血液にはソマチッド、胞子、二重胞子の3形態が見られるだけだが、環境が劣化すると突然かたちを変えてマイコバクテリウム形態→二重バクテリア形態→棒状形態→二重胞子を持つバクテリア形態→粒状の二重胞子を持つバクテリア形態→球状の細菌形態→破裂→酵母形態→子嚢胞子形態→子嚢形態→菌糸体形態→繊維状の葉状体へと変化する。人体内のソマチッドは、赤血球を介してゼラチン状の物質が飛び出し、固まってソマチッドに変わっていき次々と生まれる。ネサンは「ソマチッドはエネルギーの具現」であるという結論に達した。しかしソマチッドは生物学・医学的に存在を認められておらず、科学的研究の対象ではないとされている。

[アルゴリズム]
アルゴリズムとは、ある特定の問題を解く手順を、単純な計算や操作の組み合わせとして明確に定義したもの。数学の解法や計算手順なども含まれるが、ITの分野ではコンピュータにプログラムの形で与えて実行させることができるよう定式化された、処理手順の集合のことを指すことが多い。
四則演算や比較、条件分岐、繰り返しなど、曖昧さのない単純で明確な手順の組み合わせとして記述され、必ず有限回の操作で終了する。数値の列を大きい順または小さい順に並べ替える(整列アルゴリズム)、たくさんのデータの中から目的のものを探し出す(探索アルゴリズム)、といった基本的なものから、画像の中に含まれる人間の顔を検出する、といった複雑なものまで様々な種類のアルゴリズムがある。同じ問題を解くアルゴリズムが複数存在することもあり、必要な計算量や記憶領域の大きさ、手順のシンプルさ、答えの精度などがそれぞれに異なり、目的に応じて使い分けられる。例えば、原理が単純で簡単にプログラムを記述できるが性能は低いアルゴリズム、計算手順が少なく高速に実行できるが膨大な記憶領域を必要とするアルゴリズム、厳密な解を求めるものより何桁倍も高速に近似解を求めることができるアルゴリズムなどがある。
遺伝的アルゴリズム プログラムによって問題に対する最適な解を求める手法の一つで、生物の進化における遺伝のメカニズムに似た操作を取り入れたアルゴリズム。生成論的アルゴリズムとも呼ばれる。1975年に米ミシガン大学のジョン・ホランド氏によって提唱された。解のセットをパラメータとして一つのデータにまとめ、これを遺伝子に見立てる。はじめにいくつもの遺伝子を用意し(ランダムな値に設定されることが多い)、それぞれを評価関数にかけてより適合度の高いと思われる遺伝子を残す。残った遺伝子を複数掛け合わせて(通常は2つの遺伝子を半分ずつつなげる)新しい遺伝子をつくり、これも同様に評価する。この操作を何世代も繰り返すことにより、次第に最適な解に近づけていく手法である。新しい遺伝子を作る際、低い確率でランダムにデータを変化させる「突然変異」のメカニズムも組み込まれる。探索や最適化の問題に広く応用できる手法だが、対象となる問題の何を遺伝子としてパラメータ化するか、どのような評価関数で適合度を評価するかによって、良好な結果が得られない場合もある。

[エネルギー] https://www.yonden.co.jp/cnt_kids/energy/index.html
エネルギーとは、「仕事をする力」(モノを動かす能力)をいいます。 光ったり、熱を出したり、動かしたり、音を出すためには、エネルギーが必要です。
①位置エネルギー …高い位置にあるモノは、重力によって落下し、他のモノを動かす能力があります。
このように、位置エネルギーとは、「モノが高い場所にあるときにたくわえているエネルギー」のことです。
②運動エネルギー …「モノが運動しているときのエネルギー」
運動エネルギーは、位置エネルギーとあわせて「力学的エネルギー」ともよばれ、その総和は常に一定です。これを「力学的エネルギーの保存の法則」といいます。
③熱エネルギー …熱は、モノを温めたりする能力があります。
たとえば、手をこすりあわせると温かくなるのも、熱エネルギーが発生している証拠です。
④電気エネルギー… 電気は、モーターを回したり電球を光らせる能力があります。私たちのくらしに一番身近なエネルギーです。
⑤化学エネルギー… ガソリンは、酸素との化学反応で熱も発生する能力があります。これを化学的エネルギーといいます。
⑥光エネルギー… 太陽の光には、植物が光合成を行い、でんぷんや酸素をつくる能力があります。
⑦核エネルギー …原子核が分裂するときに発生するエネルギーのことです。

[生体エネルギー] https://diet2005.exblog.jp/10636376/
酸化的リン酸化によるATPの合成過程では、水素イオン(H+)濃度勾配が利用される。私たちは、食べ物からエネルギーを得て生きている。食べ物に含まれるエネルギーのもとは、太陽からやってくる光エネルギーである。植物は光のエネルギーを利用して二酸化炭素と水からグルコースを作る。炭素原子に注目すると、二酸化炭素は、炭素原子がもっとも酸化された状態(炭素原子に周りの電子が少ない状態)で、グルコースは炭素原子が還元された状態(炭素原子の周りに電子がたくさんある状態)である。つまり、炭素を還元することにより光エネルギーを化学エネルギーに変換して蓄えているわけだ。私たちはグルコースを酸化により分解するときに放出される電子を利用してエネルギーを食物からとりだしているわけだ。


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