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【無】用語解説:サニワさん

サニワさんは、わたしの知り合いの方のあだ名です。
サニワは「審神者」と書き、古代の神道の祭祀において神託を受け、神意を解釈して伝える者とされます。
イメージとしては、イタコさんみたいな感じでしょうか。
イタコさんは亡くなった方を憑依させますが、審神者の場合は神魂を憑依させます。

わたしの知り合いのサニワさんは、こういう憑依をするようなことはしませんが、我々が一般には分からない世界と繋がることができます。
普通に我々と会話する感じです。
スピリチュアルに興味がある人は知っていると思いますが、アカシックレコードのような存在にアクセスし、そのアカシックレコードのような存在が保存している実際の歴史の記憶と照合できるのが、サニワさんです。

サニワさんは、この方法を用いて、わたしの國體ワンワールド史観に基づく歴史の推察・考察に対して、合否を出してくれました。
彼に何度も時間を割いてもらい、この合否出しを繰り返し、情報を精緻化して書いたのが『 真相追究 蘇我氏と古代日本 』、『 真相追究 公武政略と武士 』です。

サニワさんの合否が合っているか分からないじゃないか、という意見もあると思います。
サニワさんは歴史に詳しいわけでもなく、落合莞爾氏の歴史の謎解き結果も知りませんでしたが、京都皇統や皇統舎人から承認された歴史の謎解き結果をサニワさんにあてると、「(歴史の真相として)合っている」と答えていました。

落合氏の書籍には、皇統や舎人から承認された(であろう)情報と落合氏の推断の域を出なかったり、これら以外からの情報っぽいのが混在するため、それらから選んで聞く必要がありますが、皇統や舎人から承認された(であろう)情報は、どれも「合っている」という回答が来て、「サニワさんは本物だ」と判断して、お付き合いしていました。

世の中は科学全盛の時代ですが、まだまだ科学が解き明かせていない領域が多いですし、古代から異能者は存在ですし、わたしはこういうスピリチュアルに分類されるような方法を使ってでも、歴史の謎解きをしていきたいと考えています。

この方法に違和感や嫌悪感がある人は、わたしの情報は胡散臭い、いかがわしいと思うでしょう。
それはそれで構いません。
わたしはわたしなりに、自身が歴史の真相に対して「正しい」、「合っている」と自信をもって出せる歴史の推察・考察結果を出していくだけです。
「科学」、「実証」、「物的証拠」などにこだわる人は、ずっとこだわっていてくださいという感じです。
さんざんこだわった人々が学者として存在して歴史検証をしてきても、落合氏の書籍の本の方が歴史の真相で、学者たちの検証結果と全く異なることがいい例です。

わたしがサニワさんに確認して、本に記した内容が、歴史の真相に合っているか、合っていないかは、皇統や舎人しか分からないでしょう。
わたしの本の内容について、こういう方々が何か意見をしてくれる機会があるのかわかりませんが、わたしは國體ワンワールド史観に基づいて、わたしのやり方で歴史の真相を探っていきます。

わたしは、國體ワンワールド史観に基づく推察・考察だけでも十分なクオリティを持っている自負がありますが、さらにそのクオリティを高めるための試みがサニワさんとの確認であった、とご理解頂けると幸いです。



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