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國體観点の「ディープステートとは」

馬渕さんのような国際政治通、国家クラスの情報に深く触れる機会をもっていた人物から、何も知らずにネット情報の受け売りで騒いでいる人までが口にする「ディープステート」。

明確な定義を共有していないのに、さも合意された言葉であるかのようにディープステートを口ずさむ。
わたしはこれには違和感しかありません。
浅薄だなと思います。

「國體」というのも目に見えませんし、もしかしたら幻かもしれません。
「國體ワンワールド」や「ワンワールド國體」なんて幻みたいなものを、さもあるかのように語っているお前が言うな、と言われそうですが。
わたしは「國體」の存在を確信していますし、「國體」という存在を媒介にしたら、古代から現在までの歴史事象が無理なく説明できると思っています。
定義もできます。
わたしの中では、ディープステートとは全くの別物と認識しています。

一方で、ディープステート論者も、同様の意識なのでしょうが、古代から現在までをどう説明するのだろうと思います。
どういう存在が原初の存在で、なぜその原初の存在が現在まで繋がっていて、どういうことがきっかけで力を持ち、彼らがいうところの世界を裏から動かせる力を手に入れたのか、ということを説明できるのでしょうね。

人間社会って、必ず先行の権力者がいますし、そういう存在が安定的に存在できる仕組みを作っているので、それを切り崩すのも大変でしょうけどね。
どうやって、そういう存在を押しのけたのか、はたまたそういう存在がそのままディープステートなる存在になったのか。
どうディープステート論者さんたちが説明するのか興味津々です。

と、わたしは思っているのですが。
馬渕さんはディープステートのことを「トロツキスト」と言ったそうです。
落合莞爾氏もそれであれば、陰謀論者がいうディープステートの輪郭が明確になるということで賛意を示していました。

わたしは、まだ得心がいきません。
ということで、國體勢力もディープステートを定義しているのか、確認してみたので、それを今回は紹介しようと思います。

ただ、「國體」について、どれくらいの力を持っているのかということ含めた定義は各人で異なるので、それは「ディープステート」と同じだなと思ってしまいました(笑)
この辺りの普及もしなきゃですね。

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