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國體ワンワールド史観に基づく歴史関連記事です。
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#落合莞爾

【無】歴史の推察・考察をする時のコツ

歴史の推察や考察をやる時、わたしが何を前提に置きながら、そして、無意識に脳内で何をやっているか書いてみたいと思います。 わたしの推察・考察の前提は以下です。 < 史観における前提 > ・ワンワールド國體と各地國體が全ての勢力に優越する  (対抗勢力は存在しない。唯一は我々の欲の集合体が敵。) ・ウバイド國體があるようにタカス國體があり、協調している ・ウバイドは無欲、タカスも一部似た性質がいる ・政略が動く基本はファンド ・企画はウバイド、実行はタカスが基本 < わたし

【無】佐賀藩の秘密

佐賀藩というニッチな話で、皆さんもそれほど関心がないでしょうから、今回の話は普通に公開します。 自著『 真相追究 公武政略と武士 』にて明かしたように、鍋島氏は初代から皇別でした。 護良親王の皇子である崇光天皇の系統ではない、伏見宮治仁王の系統です。 自著では書いていませんでしたが、どうやら治仁王の王子が祖のようです。 崇光天皇の皇子ではなく、光明天皇の皇子である栄仁親王が伏見宮初代となり、その息子が治仁王です。 治仁王は貞成親王の兄とされますが、弟の説もあります。 兄で

【無】國體側が國體側に殺される場合

最初聞いた時、にわかに信じられなかったのが、伊藤博文が玄洋社に殺されたという件でした。 伊藤博文は國體重鎮であり、玄洋社も國體結社です。 なぜ國體組織が國體重鎮を殺してしまうのだろうと思いました。 伊藤博文は周防国の農民の子して生まれたとされていますが、彼は高貴な血統から極秘に入れられたと聞いていました。 ただ、高貴と言っても皇室からではない、というのはサニワメソッドで確認しました。 閑院流から入ったようです。 伊藤博文が明治政府で元勲に上り詰める前は、彼の主な役割は木