マガジンのカバー画像

無料公開 歴史関連記事

14
國體ワンワールド史観に基づく歴史関連記事です。
運営しているクリエイター

#日本史

【無】「ナカ」と「ナガ」、「バル」の地名や名前

那珂川という川が福岡県や茨城県・栃木県にあり、那賀川という川が徳島県や伊豆半島の南西にあります。 他にも那珂川や那賀川という名前の川が日本各地にあるかもしれません。 同じ様な川の名前がなぜ複数個所にあるのか疑問でした。 そこでサニワしてみたら、少なくとも上記4つの川には共通点があることが分かりました。 この4つの川の「ナカ」はウバイドの言葉で、「ナ」「カ」から構成され、「ナ」は「みな」、「カ」は「楽しい」という意味で、ウバイドや倭人などのイシヤたちが集住して生活した場所を指

【無】歴史の推察・考察をする時のコツ

歴史の推察や考察をやる時、わたしが何を前提に置きながら、そして、無意識に脳内で何をやっているか書いてみたいと思います。 わたしの推察・考察の前提は以下です。 < 史観における前提 > ・ワンワールド國體と各地國體が全ての勢力に優越する  (対抗勢力は存在しない。唯一は我々の欲の集合体が敵。) ・ウバイド國體があるようにタカス國體があり、協調している ・ウバイドは無欲、タカスも一部似た性質がいる ・政略が動く基本はファンド ・企画はウバイド、実行はタカスが基本 < わたし

【無】佐賀藩の秘密

佐賀藩というニッチな話で、皆さんもそれほど関心がないでしょうから、今回の話は普通に公開します。 自著『 真相追究 公武政略と武士 』にて明かしたように、鍋島氏は初代から皇別でした。 護良親王の皇子である崇光天皇の系統ではない、伏見宮治仁王の系統です。 自著では書いていませんでしたが、どうやら治仁王の王子が祖のようです。 崇光天皇の皇子ではなく、光明天皇の皇子である栄仁親王が伏見宮初代となり、その息子が治仁王です。 治仁王は貞成親王の兄とされますが、弟の説もあります。 兄で

【無】氣比大社の主祭神の正体

氣比大社(敦賀)の主祭神であるイザサワケが誰であるか教えて欲しい、というコメントをYouTubeでもらいました。 何も知らなかったのですが、サニワメソッドで探ってみました。 今回はその結果を共有したいと思います。 イザサワケは実在した人物で、それは安寧天皇でした。 自著『 真相追究 蘇我氏と古代日本 』で明かしていますが、安寧天皇がいたのは会津でした。 記紀では大和国にいたことになっていますが、彼は一度も大和国足を踏み入れたことはありません。 では、なぜ会津にいた安寧天

【無】巴御前について

木曽義仲の愛妾と言われる巴御前。 腕力にも優れた女丈夫で戦場にも出ていたとされます。 実際ところはどうだったのでしょうね。 こういう疑問を含めて、サニワメソッドで解決していきたいと思います。 まず実際に女丈夫であったのかということについては、そのようです。 また、ドラマや漫画などでは、割と美形に描かれますが、実際は現在の我々の美醜基準でいくと、中の中だったとのことです。 なお、当時の人々の美醜基準は現在の我々と変わらないようです。 平安時代の貴族は、ぽっちゃり女性を美人と

【無】木曽義高について

毎度有料記事だと気が引けるので、無料でも他では手に入らない情報を発信したいと思います。 ただし、例によってサニワメソッドを使っています。 これを胡散臭いと思う方は、読まれないことをオススメします。 さて、木曽義高は木曽義仲の実の息子です。 実のと付けるのは、武家は様々なところで血統潜入があるからです。 自著『 真相追究 公武政略と武士 』で明かしましたが、木曽義仲は父とされる木曽義賢の実子ではありません。 別から入れられています。 義賢はタカスで、義仲はウバイドです。