高等学校用 消費生活
家庭科の一部を拡大したような感じですが 高等学校用の消費生活の教科書 商品やいろんなサービスについて それらを買うときや利用するさいに問題が起きた時のトラブル処理のやり方 環境問題について どう考えるかについて いろいろまとめたもの
これを消費者としてでなく 労働者として読み替えて 消費者と事業者の契約を 労働者と事業者の契約という形に読み替えて いろいろとアクションをおこしていこうというのが 名無し会の藤原さんの基本的な考えかた 正直なところ 最初はなにをいっているのかが よくわからなかったのですが この本を読むと なるほどとおもいました
資本家と労働者の対立構造を作って要求実現という手法もあるのですが いまさら こんなことが簡単にできるとは誰も信じていないし 役人や消費者や幅広い層を味方につけての運動という手法も きわめていくべきではないかとおもっています
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