ローズベルタン一巻 磯見仁月 新潮社

マリーアントワネット付きのデザイナーだった ローズベルタンことベルタンの物語 

最初のアントワネット処刑時のエピソードが興味深い 表紙は ベルサイユのバラに出てくる  マリーベキューこと デユバリー夫人   アニメではマリーアントワネットの敵役なんで かなり陰険な感じでしたが 肖像画をみるととても可愛らしい方で  ベルサイユの薔薇では元娼婦みたいな扱いで とても男ウケしそうな 一巻での接客シーン 娼婦同然の生活のようでしたが 本職はお針子 縫製業で このあたり 当時の貴族がこのあたりをどうみていたか 興味深いです

 展開が早いですが 歴史好きにはベルサイユの薔薇とはちょっとちがった当時の描写でこれもよし アニメになんないかなw

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