見出し画像

「東大励志プロジェクト」の発表会を行いました

 黒沢尻北高校では令和4年から「東大励志プロジェクト」に取り組んでいます。
 「東大励志プロジェクト」は、創立100周年記念事業の一環として、黒陵48回生である三田紀房氏(『ドラゴン桜』作者)の協力を仰ぎ、東京大学への進学を希望する生徒への指導を行うものです。
 高い志のある生徒を支援することにより、学校全体の学力向上・進学指導力の向上を狙った活動を行っています。生徒一人ひとりの進路希望達成を図るとともに、本校のみならず広く地域の発展に寄与し、地域の活力創生につなげる取組です。

 令和5年10月10日(火)に本校にて、創立100周年記念事業協賛会伊藤彬会長、菊池副会長に加え、三田紀房さん、生徒の指導に当たっていただいている、現役東大生作家である西岡壱誠さんに参加いただき東大励志プロジェクトに関する記者発表を行いました。

プロジェクトへの思いをお話しいただきました

 三田さんは、学校から東大受験に向けた支援のお願いがあったときに「やっとこの機会がきたか」と待ち望んでいたことを明かし、その後の生徒たちの自発的な取組を支援しながら、「黒北の生徒たちは本当に頑張っている」と、その取組に期待されていました。

西岡さんからプロジェクト取組の内容をご説明いただきました

 また、西岡壱誠さんからは、生徒たちへの指導の内容をご説明いただき、「東大合格が最終目標ではない。人生を変えようとすることが大事だ」と、この事業の意義を強調なさっていました。
 会見の中で、三田さんがプロジェクト支援のために「『ドラゴン桜全巻セット」(収納ボックスに校章と著者直筆サイン入り)を発売することを発表なさいました。売り上げの一部は創立100周年記念事業協賛会募金を通じて、「東大励志プロジェクト」の費用となります。
 詳細は三田さんホームページ(三田紀房 公式サイト (mitanorifusa.com))をご覧下さい。

左から金濱千明校長、三田紀房さん、西岡壱誠さん、伊藤彬協賛会会長、菊池隆協賛会副会長

 「東大励志プロジェクト」は、大人たちが子どもたちの挑戦を支援するプロジェクトでもあり、その挑戦が次の挑戦を生むことにつながります。
 皆様のご支援のほどよろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?