231226火

自分にとっての今年の漢字は「開」。開拓、開放の開。心を開いて、あれこれ切り開きもした一年。珍しく、ちょっとだけ忙しく感じた。他人から見れば、隙間はいっぱいあるし、自分でもそう思う。でも、空白がないと精神状態が悪くなる。

最近も、変な仕事が立て続けに舞い込でいる。追い込まれながら進めている。ご本人と直接関わっているわけではないが、次長課長河本さんの歌ネタみたいなものと、ネルソンズのコントみたいなものを回り回って考えている。そして、いつもの上方演芸会のさや香の漫才10分ネタと、我が故郷玉野市の初代観光大使尼神インター渚を主役にしたサイクリングマップ作りも同時進行。

頭の整理が追い付かなくなるので、ここに書いて、落ち着こうとしている。余白がなくなると、イライラしてしまう。でも、芸人が絡んでいる面白仕事なので、楽しくもあり、やり甲斐もある。と言って、モチベーションを上げている。

頭に色々入ってきた時は、こうやって吐き出さないと混乱する。風が吹いて、高い波が押し寄せて、揉まれたり一瞬飲み込まれたりする感じ。

とは言え、抱えている四つはどれも、やりたいことが薄っすら見えているので、気持ち良い。お風呂にのんびり浸かっている雰囲気もある。

突然窓を開けられて、風が吹き込み、早く出てほしいと言われる。ぬくぬくの蒸気が逃げていくのが勿体無い。そろそろ上がるか。