【無料】 悲しいとき
一生懸命、会話しているのに、笑いが起きない。
ネタが面白くないからウケない、と思っていることが多い。
芸人になった人なんて大概変なことを考えている人で、裏方の私から見れば皆、面白いと思う。
折角、考えて、覚えて、稽古してきたネタを、一生懸命、会話しているのに笑いが起きないなんて、とても悲しい。
対面のダメ出しで、ネタ作りの手順を確認すると大抵、同じしくじりをしているので、失敗例を克服してほしい。
悲しいとき
⬜︎台本を作っていない
⬜︎台本から無駄な台詞を省いていない
⬜︎台本通りに話していない
⬜︎ファイナリストのネタを台本に書き起こしたことがない
ボケでもない台詞、ツッコミでもない台詞が満載の、台本を基にしているか、そんな台詞が膨らんだ稽古を重ねて舞台に立っていることが多い。
会話の中に笑えない台詞が多いと、空気がどんどん沈んでいく。
いや、いつ笑うねん。
ネタが面白くないわけではない。
無駄を削って、その通り話す。
一行、一行が、ボケ台詞か、ツッコミ台詞になるように、台本を仕上げる。
ファイナリストの台本と見比べる。
まずはそこから。
善は急げ🏃♀️