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誕生!新・国民民主党!

明日、15日の16時から新・国民民主党の結党大会が行われます。一部から「政党要件を満たせない」など言われるも、衆参合わせて15名の議員がこの新・国民民主党に集いました。改めて、難しい決断を迫られながら荒波に漕ぎ出す小舟の如き政党に入って頂くことに国民民主党支持者として感謝致します。

今回は所属する議員については割愛をさせていただきますが、私が新・国民民主党に求めることを文章にしたいと思います。

1.真の牽引型政党へ
以前の国民民主党は衆参で立憲民主党など結んでいた会派によって、提案型野党という力を最大限発揮する事が困難であったと感じます。
提案したい政策、法案があっても立憲民主など会派の了解をまず得る必要があり、なかなかスムーズに進まない部分もありました。「現実的な政治、偏らない政治、正直な政治」を標榜する国民民主党を支持する私としては、「仕方ない」という感情はありつつも、歯痒さも感じておりました。
今回、新・国民民主党の代表に就いた玉木雄一郎議員は「牽引型野党」という言葉を用いて、更なる政策提案、解決型の政治を進める方針を打ち出しています。そこで、私としては単独で法案提出権が現在無い状況ではありますが、様々な政党と忌憚なく政策を議論し、協力出来ることは協力し、政治を進める原動力になって頂きたいと思います。会派を組む事も手段にあるとは思いますが、別に立憲民主とだけではない、柔軟な対応を願います。

2.こども・若者政策を進める
以前の国民民主党は「家計第一の経済政策」を進める中で、こどもへの投資を増やすという提案を行っていました。こどもに対する予算の支出を増やし、教育に力を入れていく。こどもへの投資は未来への投資です。更にこの激動の時代の中、玉木雄一郎議員は以前出演したプライムニュースで、「個人の独立の為に自己決定力を高める方向に進める。そのためには教育が重要で、教育の機会の平等を進めていく」方針を打ち出していました。是非未来へ繋げる議論をお願いいたします。

3.最後に
最後に新・国民民主党に期待はしつつも、衆議院議員総選挙への心配などもあります。決して数は多くない中、議席を減らす可能性があるという事は大変厳しいものです。ですが、そこで誰かに責任を擦り付けたり、押し付け合いをするような事はやめて頂きたいです。皆で支え合い、高みを目指す政治集団を目指してください。

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