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福岡元啓が伝えるテレビプロデューサーの極意 ver.1

テレビプロデューサーの福岡元啓さんについてのまとめ。

コロナでめっちゃ暇、、、なのでドキュメンタリーを好きになったきっかけでもある情熱大陸の元プロデューサー、福岡元啓について調べまくったまとめを書いていきます。

福岡元啓とは

福岡 元啓(ふくおか もとひろ、1974年 - )は、日本のテレビプロデューサー。毎日放送東京支社新規事業開発部副部長
出典 福岡元啓 - Wikipedia
2006年に東京支社テレビ制作部へ異動となり、『ランキンの楽園』では番組ディレクターとして猛獣ロケ企画に出演もした[9]。数々のテレビ番組の演出等を経て、2010年秋から『情熱大陸』の5代目プロデューサーを務めた[10][11][12]。
出典 福岡元啓 - Wikipedia
主な担当番組
過去
ランキンの楽園(総合演出)
MBSヤングタウン(ディレクター)
久米宏のテレビってヤツは!?(ディレクター)
クメピポ!絶対あいたい1001人(演出)
ビートたけしのガチバトル(プロデューサー)
水曜エンタ!北野演芸館2〜たけしが本気で選んだ芸人大集結SP〜(プロデューサー)
創刊!有吉ジャーナル〜上半期スクープの裏側〜(プロデューサー)
歌う!人生ゲキジョー(プロデューサー)
青春☆美味しい交換留学 日×仏 食のチャレンジャー(プロデューサー)
情熱大陸(プロデューサー)
出典 福岡元啓 - Wikipedia

テレビ番組「情熱大陸」のプロデューサーと言えばこの人ですね。

福岡 元啓さんが情熱大陸プロデュサーになるまで

─福岡さんがテレビマンとして初めて携わった番組は?

「毎日放送に入社して最初に配属されたのが、ラジオ局の制作部だったんです。そこで、『MBSヤングタウン』という、局を代表する番組のスタッフを務めました。それから4年後、報道局に異動になって、報道記者として夕方のニュース番組の10分くらいの企画をやったのが、自分にとって初めてのテレビの仕事でした。それは、神戸で震災復興のライブを行っていたガガガSPというバンドを密着取材するというもので。報道に来たときに、デスクに企画書を20本くらい持っていったんですよ。今思えば、取るに足らない企画ばかりなんですが(笑)、いっぱい提案していく中で、今までの報道記者のポートフォリオにはないものがポンと出てきたんです。そうやって少しずつ自分の色が出てきたというか。従来の報道のジャンルにはない領域で勝負していった感じですね」
出典 【テレビの開拓者たち / 福岡元啓】「情熱大陸」5代目プロデューサーが語る番組作りの極意と“贈る言葉” (1/3) | 芸能ニュースならザテレビジョン
──その後、2006年に東京支社に異動となってバラエティー番組を手掛けることになりますが、ターニングポイントになったお仕事はありますか?

「東京へ来て初めてついた番組が『ランキンの楽園(パラダイス)』(2006~2008年)という番組で、ディレクターが突撃取材をするという内容だったんですね。その中で、僕がどれだけ猛獣に近付けるかっていう体当たり企画があって(笑)。放し飼いの虎の横に寝転んだり、放し飼いのワニがうじゃうじゃいるところに檻に入った状態で下ろされたり、今で言うイモトアヤコさんみたいなことをやってました。報道でも“突撃取材”はやってましたけど、猛獣のロケは、何だか一皮むけた感じでしたね(笑)。

あとは、『ビートたけしのガチバトル』(2010年ほか)という番組で、ビートたけしさんとご一緒できたときは感動しました。やはりテレビで働いている者にとって、たけしさんの存在ってすごくて、誰もが一度はお手合わせしたいと思うタレントさんですからね。打ち合わせをしているときも、震えるような感覚がありました」
出典 【テレビの開拓者たち / 福岡元啓】「情熱大陸」5代目プロデューサーが語る番組作りの極意と“贈る言葉” (1/3) | 芸能ニュースならザテレビジョン
──そして、2010年からは「情熱大陸」のプロデューサーを務めることになりますが。

「『情熱大陸』の話は何の前触れもなく来ました(笑)。番組もスタートか12、13年経っていて、内容的な部分でも、時代に合わせて少し活性化を図ろうという時期だったので、漠然とではありますけど、いろんなことをやっていかないといけないなと思ったのを覚えています」
出典 【テレビの開拓者たち / 福岡元啓】「情熱大陸」5代目プロデューサーが語る番組作りの極意と“贈る言葉” (2/3) | 芸能ニュースならザテレビジョン

僕が福岡元啓さんを好きになったわけ

テレビは友達といっても過言ではないが、
情熱大陸はもともと好きで気づいたら、日曜23時は情熱大陸にチャンネル回してた。

そんな中、情熱大陸になんと、僕の大好きな「サカナクション・山口一郎」が…!!!

この時のプロデューサーが「福岡元啓」という男。

福岡さんの演出は、いわゆるテレビのドキュメンタリー番組ではやってこなかったような番組がとっても多いのだ。

大好きなサカナクション山口一郎出演時の演出が神回。

自分の大好きなサカナクションの山口一郎の放送回です。「バイノーラル音源」をヘッドホン装着で家で楽しめるというなんともアトラクション感覚で楽しめました。サカナクションのファンの自分にとっては神回すぎます。このときもプロデューサーとして担当されてたのが福岡さん。

ヘッドホンで音源を聞いていると、本来ならRとLだけの世界なはずが、まさに360度音が鳴っていた・・・!

たまたま手に取った本が「情熱の伝え方」

■「通る企画書の条件」――敏腕ディレクターの“新聞の切れ端"企画書/『情熱大陸』で通った実例
■「売れっ子の秘密」――「くまモン」の製作者、“スーパーマン"作家2人の想像を超える仕事術
■「非効率が成果を生む」――香川真司選手がきっかけだった!
■「“会いたい人"になるための3つのこと」――壇蜜さんに教えられたこと
■「“もう一人の自分"を持つ」――「今でしょ! 」林修先生の分析力
■「リーダーがすべきたったひとつのこと」――楽天・嶋捕手の「責任論」
出典 情熱の伝え方 | 福岡 元啓 |本 | 通販 | Amazon

一流の人を密着取材してきた人だからこそ知っている

番組に出演していただいていたアーティストの清川あさみさんとも彼女の展示会に伺った後にそんなやりとりがありました。
「いい展示会でした。またご飯でも行きましょう」
もちろん、社交辞令というわけではなく、いつかご飯に行ければいいなと、文末の挨拶気分で締めくくったそのメールでしたが、彼女からは、
「で、ご飯いつにしますか? 私は来週の木曜ならオッケーです」
と、即効で具体的な返信がありました。
魚心あれば水心、一方が好意を示してくれれば、一方も好意を持って応じやすいものです。
出典 情熱の伝え方 | 福岡 元啓 |本 | 通販 | Amazon

番組を作るにあたって、規格外の分野に挑戦することも大事といっています。
クリエイティブなことに挑戦することが、あの情熱大陸がここまで人気を博したのだなと思うのです。

福岡元啓さんは多くの人と対談

清順(プラントハンター)×福岡元啓(代官山ツタヤ)[24]
田原総一朗(ジャーナリスト)×福岡元啓(紀伊国屋新宿本店)[25]
石井光太(ノンフィクション作家)×福岡元啓(下北沢B&B)[26]
森下一喜(ガンホー社長)×福岡元啓(東洋経済オンライン)[27]
岡田准一(V6)×福岡元啓[28]
浜田敬子(AERA編集長)×福岡元啓(AERA)
出典 福岡元啓 - Wikipedia

情熱大陸、"出演者の決まりかた" プロデューサー福岡元啓氏が答える

V6岡田准一さんのラジオ番組に
情熱大陸のプロデューサー、福岡元啓さんが出演。
誰もが気になる、情熱大陸で密着する人の
決めかたについて話しています。
出典 情熱大陸、"出演者の決まりかた" プロデューサー福岡元啓氏が答える - YouTube

「朝まで生テレビ」司会者 田原総一朗さん

「伝え方が9割」著者 佐々木圭一さん

福岡 「今日は情熱大陸の取材が入っているから、こういうことを言おう」とか、
    「こういう服装をしよう」とか考えられたと思うんですが。
佐々木 それは、考えますよね。
    シャツもいいシャツ着ようかなと思いました。
福岡  でも、それだけ毎日毎日長時間一緒にいると、
    「もう服装のことなんかどうでもいいや」という気分になってきますよね。
佐々木 なってきます。なってきます。
福岡  そこが狙い所です。
    そこを撮りたいんです。
佐々木 そういうことで言うと、密着された最初の頃の映像は、全く使われていないんです。
福岡  そうでしょうね。
出典 「情熱大陸」が大切にしていることとは?【佐々木圭一×福岡元啓】(後編) | 伝え方が9割 | ダイヤモンド・オンライン

ガンホーとコラボレーション 「モジポップン」

ガンホー・オンライン・エンターテイメントは2月26日、ドキュメンタリー番組「情熱大陸」とのコラボレーション企画として制作したゲームアプリ「モジポップン~100の海と情熱の大陸~」の配信を開始した。対応機種はiOS/Androidで、価格は無料。追加課金は一切行わないとしている。配信は期間限定としているが、終了時期は未定。

本作は文字をつなげて“コトバ”を作り財宝が眠る深海へと潜っていくという、しりとりと言葉作りを融合させたパズルゲーム。プレイヤーは潜水士となり、愛犬のパッションとともに「無限の情熱と知識を持つもの」だけがたどり着けるという幻の大陸「グランロゴス」を目指して、100の海で冒険を繰り広げる。
出典 ガンホー、「情熱大陸」とのコラボゲームアプリを配信--森下社長の密着取材放送も - CNET Japan

『モジポップン』 をプレイしてみました! (Moji Pop'n - Gameplay Video)