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福岡元啓がプロデュースした情熱大陸の神回 ver.4

福岡元啓がプロデューサーを勤めたテレビ番組「情熱大陸」の神回についてまとめています。

福岡元啓がプロデュースした情熱大陸の神回 その1

「情熱大陸・山口一郎編」(2015年11月)


テレビ界では異例の試み!「バイノーラル音源」を取り入れた!

また、山口の表現活動をしっかりと視聴者に伝えるため、こだわりの楽曲作りをひもとくヒントとしてパリコレで駆使したバイノーラル音源(周囲360度の音を拾える録音形態)も放映することが決定。地上波のテレビ番組では異例の試みであり、番組側は「バイノーラル音源を楽しむために、視聴時にヘッドフォン・イヤフォンをご用意ください」と呼びかけている。
出典 『情熱大陸』サカナクション山口一郎に密着 地上波テレビでは異例の試みも | ORICON NEWS

単純に自分が好きなだけってのもあるけど、この音源聞くとテレビなのに!?と結構感動した。今となっては世界的なパリコレのBGMも担当する山口一郎ってすげーわ(笑)

福岡元啓がプロデュースした情熱大陸の神回 その2

「情熱大陸・石巻日日新聞」(2011年9月)

【番組史上初の“生中継”も】新聞が発行できない─「存亡の危機」に彼らが下した決断は?

 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市にある社員28人の小さな地域新聞社。あの日、輪転機が止まり、津波は容赦なく記者たちに襲いかかった。
『新聞が発行できない存亡の危機』に彼らが下した決断は“手書きの壁新聞”の発行だった。
 4000人近い死者・行方不明者を出した石巻市で震災後6日間にわたり避難所などに張り出された壁新聞は地域住民にとっての重要な情報源となり、「これぞジャーナリズムの原点」としてアメリカの新聞博物館に永久保存されるなど国際的な注目も集めた。
 あれから半年、彼らは地元で何を伝え続けてきたのか?地域ジャーナリズムの使命とは一体?番組では14年の歴史上、初となる「生中継」を行い石巻日日新聞の「今」をお伝えする。
ナレーターの窪田等による「生ナレーション」にもご注目を。
出典 石巻日日新聞(地域紙): 情熱大陸

福岡元啓がプロデュースした情熱大陸の神回 その3

井上真央が撮る小田和正(第一夜)2012年06月10日放送

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Mao Inoue Attends Press Conference In Tokyo
TOKYO, JAPAN - APRIL 21: Actress Mao Inoue attends the Takara Shuzo press conference on April 21, 2016 in Tokyo, Japan. (Photo by Sports Nippon/Getty Images)
700回突破記念新シリーズがいよいよスタート!第一弾『井上真央が撮る小田和正』
監督初挑戦の井上の「視点」、小田との「距離感」、二人の関係性はどんなドキュメンタリーをうみだすのか?

 第一線を走る人物を追い続けて15年目。番組では10日から新企画『○○が撮る』シリーズをスタートさせます。第一弾は女優の井上真央がディレクターに初挑戦。井上の強い希望でこちらも番組初登場・ミュージシャンの小田和正への密着がスタートしました。「取材される側」から「取材する側」に回った井上ディレクターですが、当初は自分の立ち位置がわからず悩む日々。やがて番組スタッフの手も借りず、カメラ片手にたった一人で小田の東北ツアーに密着し始め・・・。この2ヶ月、小田の新曲やコンサートの舞台裏をスタッフも驚くほどの「ガチンコ取材」で切り取り続けました。64歳の今も第一線を走り続ける小田と向き合い「自分は小田さんの何を伝えたいのか?」と自問自答を続けた井上が出した結論とは!?人物ドキュメンタリーの新境地を切り拓く異色の企画、2週連続でお届けします!
出典 井上真央が撮る小田和正(第一夜)(女優/ミュージシャン): 情熱大陸

井上真央が撮る小田和正(第二夜)2012年06月17日放送

井上ディレクターが伝えたい「本当の小田和正」とは?700回突破記念新シリーズ第二夜!

 ディレクターとしてたった一人小田への密着取材を始めた井上だが、頭の中からは常に『自分は視聴者の方に小田の何を伝えたいのか?』という問いが離れなかった。ミュージシャンとして40年以上、第一線を走り続けているトップミュージシャンの姿を通して、自分が本当に世の中に伝えたいことは何なのか。悩んだ末に彼女は小田の『原点』を探る取材を始める。小田と自分の故郷でもある横浜、そして青春の地・仙台・・・。一日一日、ディレクターとして成長していく井上の姿と、被写体である小田との「距離感」のが生み出す緊張感溢れる映像にご注目戴きたい。そして井上が出した答えとは?異色の新シリーズ企画「井上真央が撮る小田和正」後編をどうぞお楽しみに。
出典 井上真央が撮る小田和正(第二夜)(女優/ミュージシャン): 情熱大陸

福岡元啓がプロデュースした情熱大陸の神回 その4

「錦織圭×石橋貴明」編 2012年11月04日放送

密着取材7ヶ月!ディレクター石橋貴明が見た錦織圭の"強さの秘密"とは?

今秋、ジャパンオープンで見事優勝し、日本テニス界の歴史を塗り替えた錦織圭。
今年2月の全豪オープンで8強入りを果たした後、ケガに苦しみながらも破竹の勢いで活躍を続けた激動の2012年に密着する。
さらに今回、番組のディレクターを務めるのはタレントの石橋貴明だ。以前から大きな試合の前には必ずメールのやりとりをしてきたという二人だが、毎週『情熱大陸』を欠かさず見ているという石橋は今回、番組ディレクターとして錦織を取材することに同意した。
普段はシャイでメディアを前にすると口数が少なくなる錦織も長年、バラエティ番組を牽引し続けて来た石橋独特のインタビューには思わず…。見た事がない素顔が垣間見え…どころか全開で見応え十分だ。世界を相手に闘い続けるトップアスリートの姿を、いつもと違った確度でお伝えする異色のドキュメンタリーをお楽しみに。
出典 錦織圭 (プロテニスプレイヤー): 情熱大陸

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2019 US Open - Day 5
NEW YORK, NEW YORK - AUGUST 30: Kei Nishikori of Japan hits a forehand against Alex De Minaur in the third round on Arthur Ashe Stadium at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on August 30, 2019 in New York City. (Photo by TPN/Getty Images)

福岡元啓がプロデュースした情熱大陸の神回 その5

「猪子寿之編」 2012年07月15日放送

天才?変人?「新時代の旗手」と注目を集める超電脳系クリエイター。この男を知れば未来が見えるかも・・

「日本のスティーブ・ジョブズ」との呼び声高い35歳、“猪子寿之”の名前をご存知だろうか?11年前、東京大学の仲間と共にITベンチャー「チームラボ」を立ち上げ、テクノロジーを駆使した斬新なアート作品を次々に生み出している。例えば店である洋服を手に取ると、目の前でその服を着たモデルの映像が動き出す「チームラボハンガー」、書家の紫舟とコラボした日本の「書」の世界観を3D映像で表現したアート作品では国際的な賞も受賞した。
 番組では、いま各方面からオファーが殺到し忙しく動き回る猪子の日々に密着する。ある意味「天才」であり「変人」でもある猪子の口から飛び出す奇想天外なアイディアにスタッフが右往左往することもしばしば・・。斬新なアイディアとテクノロジーを武器に新しい世界の創造に挑む超電脳派クリエイターの素顔に迫る。
出典 猪子寿之(デジタルクリエイター): 情熱大陸

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Media Ambition Tokyo 2014
TOKYO, JAPAN - FEBRUARY 06: 'Homogenizing and Transforming World' is displayed at the Media Ambition Tokyo at the Roppongi Hills on February 6, 2014 in Tokyo, Japan. 'Homogenizing and Transforming World', individual balls floating in the air communicate to each other via a wireless connection. (Photo by Ken Ishii/Getty Images for Media Ambition Tokyo)

福岡元啓がプロデュースした情熱大陸の神回 その6

「二木あい編」2012年10月07日放送

ギネス記録の先にある「美しさ」とは?フリーダイビングの記録保持者が表現する究極の「海の世界」

 カメラ片手に素もぐりをし、パフォーマンス、モデル、撮影を行う世界でも数少ない『水中表現家』の二木。3歳の頃から水泳を始め、去年1月にはフリーダイビング(素潜り)で長距離を泳ぐギネス記録を世界初のフィン無し、女性として世界初となるフィンあり両方で樹立。ある時は「カメラマンとして海の魅力を撮影」し、またある時は「自身がモデルとなり海の魅力を伝える」、さらには「自らの泳ぎを見せるパフォーマー」としての一面も持ち、その作品は数々の雑誌や写真集などで紹介されている。
 番組では、二木がメキシコ西海岸のラパス沖でアシカと共に泳ぐ世界的にも珍しいコラボレーションに挑む様子に密着。人生の約3分の1を水中で過ごしているという彼女は、果たしてどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか?
出典 二木あい(水中表現家): 情熱大陸

福岡元啓がプロデュースした情熱大陸の神回 その7

「すし職人 工藤順也」2014年01月19日放送

国内外の食通をうならせる北海道のすし店。“極上の一貫”を追求する若き店主・工藤順也に密着!

北海道・札幌市の中心から20分、南区真駒内の町外れにある何の変哲も無いすし店「鮨一幸」。地域の過疎化が進み、客足も途絶え気味だったこの店を父から継承しわずか5年で北海道を代表する人気店に変身させたのが工藤順也、32歳だ。
北海道のすしというと一般的に魚の鮮度と大きさを競うイメージが強いが、工藤の魅力は何と言っても精緻を極めるその「職人技」、丹念に一つ一つのネタに手を加える江戸前で、いまや日本のみならず世界の食通や名だたるシェフたちが注目する存在にまでなった。
番組では、北海道各地で漁船に乗り込み「最高の一匹」を探し求める仕入れの様子から、素材を極限まで熟成させ、シャリの温度を一貫ずつ微妙に変えながら、極上の一貫を作り出していく工藤の技に密着。変幻自在な握り寿司を生み出し、倒産寸前だった店を2012年ミシュランガイド“一つ星”を獲得するまでに成長させた若きフロンティアの姿を追った。
出典 工藤順也(すし職人): 情熱大陸

【鮨 一幸】予約の取れない日本一のお寿司 The most amazing sushi SUSHI IKKOU

福岡元啓がプロデュースした情熱大陸の神回 その8

「海洋生物学者 渡辺佑基」2014年07月27日放送

動物カメラが海の中の“真実”を映し出す。世界が注目する若き研究者・渡辺佑基の冒険に密着。

いまだ謎が多い海洋生物の生態を独特の手法で調査し、世界で認められた生物学者がいる。渡辺佑基、36歳だ。
渡辺の研究するバイオロギング(=直訳すると生体記録)は、生物学の中でもここ20年で急速に発展した新しい分野だ。彼の手法は独特で、あらゆる水中生物に“データロガー”と呼ばれる行動記録計と小型カメラを取り付け、生態の解明に挑んでいる。その渡辺が南極観測隊員として、アデリーペンギンにカメラを装着してとらえた映像は、これまで調べられなかった「自然界での捕食シーン」を克明に記録しており話題となった。全世界をフィールドに研究活動をすることから、渡辺は「生物学会のインディ・ジョーンズ」呼ばれている。
番組は、北海道・天売島の海鳥・ウトウや岩手県・大槌のマンボウなどを調査する渡辺に3年にわたり密着。世界初公開となる、オーストラリア・タスマニア島のエビスザメの映像などをお送りする。
出典 渡辺佑基(海洋生物学者): 情熱大陸

140727_情熱大陸_1/3_【渡辺佑基▽生物学界のインディ・ジョーンズが持つ世界初の映像が満載】

福岡元啓がプロデュースした情熱大陸の神回 その9

又吉直樹 2015年07月19日放送

先生と呼ばないで…史上初“芥川賞芸人”又吉直樹の思いとは!?

今月16日、史上初の“芥川賞芸人”が誕生した。作家としても活躍し多彩な才能を発揮する芸人・又吉直樹。今年1月に発表した文芸誌デビュー作「火花」は、掲載誌『文學界』の創刊以来初増刷、単行本は2015年上半期本ランキング・小説部門で売り上げ1位を獲得し、第153回芥川賞を受賞した。
 世間の注目度が高まるにつれ“先生”扱いされるようになった又吉は、今や出版業界では期待の大型新人である。だが、そんな周囲の評価とは裏腹に、又吉は芸人としての自分を変えようとはしない。「自分にとって、小説を書く事は芸人の仕事にめっちゃ近いんです。」漫才やコントを書いたのと同じで小説も好きだから書いた。世間の風潮を計算して立ち回れるほど器用ではない又吉。自分の中の面白さだけを追求してきたはずが、はからずも世間との距離を急激に縮め多くを求められるようになった。「ありがたいですね」表情の乏しいまま又吉はつぶやく
出典 又吉直樹(芸人): 情熱大陸

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Naoki Matayoshi attends award ceremony In Tokyo
TOKYO, JAPAN - AUGUST 21: Comedian and novelist Naoki Matayoshi attends the 153th Akutagawa Prize award ceremony at Imperial Hotel, Tokyo on August 21, 2015 in Tokyo, Japan. (Photo by Sports Nippon/Getty Images)

福岡元啓がプロデュースした情熱大陸の神回 その10

羽生結弦 2016年04月10日放送

歴史的シーズンついに決着!「歴代最高得点」「異次元」「世界王者奪還」…数々のプレッシャーと共に闘い抜いた羽生結弦。彼だけに見えていた景色とは?~情熱大陸900回記念放送~

演技を終えた瞬間、両手をひざにつき、しばらく顔を上げることが出来なかった。
世界王者奪還をかけた1日のフリープログラム。まさかの逆転負けに日本中が溜息をついた。
今シーズン、歴代最高得点を連発し圧倒的な強さで「絶対王者」の風格を身につけて行った羽生結弦。実力と人気を兼ね備えた日本が生んだスーパーヒーローだ。
いつも人前ではクールな表情を見せる羽生。その堂々たる風格にも人々は魅了される。しかし、世界選手権でショートプログラムの演技がスタートする直前、深く閉じた羽生のまぶたが明らかにプルプルと震えていた。
その時、取材ディレクターは試合直前、大観衆を前に名前をコールされてリンクに向かう瞬間の緊張感について「ハンパない」と彼が以前に語っていたことを思い出す。
出典 羽生結弦(フィギュアスケーター): 情熱大陸

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Around the Games: Day 9 - Winter Olympic Games
PYEONGCHANG-GUN, SOUTH KOREA - FEBRUARY 18: Gold Medalist Figure Skater Yuzuru Hanyu looks on during a press conference at Japan House on February 18, 2018 in Pyeongchang-gun, South Korea. (Photo by Ryan Pierse/Getty Images)