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情熱大陸前プロデューサー福岡元啓について ver.2

プロデューサーである福岡元啓さんの作品での受賞歴についてまとめました。

情熱大陸前プロデューサー 福岡元啓とは

1974年東京都出身。早稲田大学卒業後1998年毎日放送入社、ラジオ局ディレクターとして『MBSヤングタウン』を制作後、報道局へ配属。神戸支局・大阪府警サブキャプ等を担当。街頭募金の詐欺集団を追った「謎の募金集団を追う」や、日本百貨店協会が物産展の基準作りをするきっかけとなった「北海道物産展の偽業者を暴く」特集がギャラクシー賞に選出され『報道特集』など製作ののち、2006年東京支社へ転勤。『ランキンの楽園』『久米宏のテレビってヤツは!?』『ビートたけしのガチバトル』を手がける。2010年秋より『情熱大陸』5代目プロデューサーに就任し、東日本大震災直後のラジオパーソナリティを追った『小島慶子篇(2011年4月放送)』、番組初の生放送に挑戦した『石巻日日新聞篇(2011年9月放送)』でギャラクシー月間賞。水中表現家の『二木あい篇(2012年10月放送)』でドイツ・ワールドメディアフェスティバル金賞受賞。デジタルクリエイター『猪子寿之篇(2012年7月放送)』がニューヨーク・フェスティバル2014でドキュメンタリー文化番組部門を入賞。
出典 MBS/TBS系列『情熱大陸』プロデューサー 福岡 元啓さん

情熱大陸とは

『情熱大陸』(じょうねつたいりく、英字:JOUNETSU - TAIRIKU)は、毎日放送の制作により、TBS系列局で日曜日の23時00分 - 23時30分(JST)[注 3]に放送されている人間密着ドキュメンタリー番組である。
出典 情熱大陸 - Wikipedia

2011年上期ギャラクシー月間賞受賞

「情熱大陸・小島慶子編」(2011年4月)「情熱大陸・石巻日日新聞」(同年9月)の2編が、2011年上期ギャラクシー月間賞を受賞。
出典 福岡元啓 - Wikipedia

ギャラクシー賞とは

放送批評懇談会設立の1963年に創設された賞で、放送批評懇談会会員から選ばれた選奨事業委員会が、応募のあった作品および選奨事業委員会が推奨した作品(CM部門を除く)の中から、「テレビ部門」「ラジオ部門」「CM部門」「報道活動部門」の4部門について以下の各賞を年に一度表彰する。
出典 ギャラクシー賞 - Wikipedia

【4K】特集 ギャラクシー賞 受賞作

窪田等さんからも石巻日日新聞について語られていた

2012年 ニューヨークフェスティバル入賞

2012年7月に放送された「情熱大陸 猪子寿之編」が、ニューヨークフェスティバル入賞。
出典 福岡元啓 - Wikipedia

ニューヨークフェスティバルとは

創設は1957年。広告ビジネス中心の国際総合コンテストである。

ヨーロッパではカンヌライオンズ_国際クリエイティビティ・フェスティバル(仏・カンヌ)、アジア圏では、タイのパタヤで開かれるアジア太平洋広告祭が有名で、他世界各地でもさまざまな国際広告祭が開催[1]され、現地には世界の一流クリエイターによる最先端の作品が集まるだけでなく、世界中から多くの人が集まることにより大きな経済効果をもたらしている。

国連が共催しており、公共広告部門に「国連」、TV番組部門には「ユネスコ賞」がある。

作品は世界各国より、公募にて集められている。
出典 ニューヨークフェスティバル - Wikipedia

※ちなみに昨年にはMVがカッコイイで知られるOK Goも受賞していたらしい

2012年ドイツワールドメディアフェスティバル・ドキュメンタリーライフスタイル部門で金賞

10月に放送された「情熱大陸・二木あい編」が、ドイツワールドメディアフェスティバル・ドキュメンタリーライフスタイル部門で金賞を受賞[3]
出典 福岡元啓 - Wikipedia
ドイツワールドメディアフェスティバルとは
「ワールド・メディア・フェスティバル」は、ドイツ・ハンブルグで毎年行われている国際的なコンクールです。情報・教育・エンターテインメント分野での企業映像・TV番組・ウェブ等に対して、国際的規模で優れたコンテンツを讃えるものです。2000年に設立。
出典 「ワールド・メディア・フェスティバル2018」での受賞について|教育コンテンツならNHKエデュケーショナル

2014年 ニューヨークフェスティバルのドキュメンタリー人物・伝記部門で入賞

福岡元啓さんはニューヨークフェスティバルで2回目の受賞となりました。

2014年1月に放送された「すし職人 工藤順也」がニューヨークフェスティバルのドキュメンタリー人物・伝記部門で入賞
出典 福岡元啓 - Wikipedia

2014年 ワールドメディアフェスティバルのドキュメンタリー:リサーチ・科学部門で銀賞受賞

福岡元啓さんはワールドメディアフェスティバルでも2回目の受賞となりました。

2014年7月に放送された「海洋生物学者 渡辺佑基」が独ワールドメディアフェスティバルのドキュメンタリー:リサーチ・科学部門で銀賞受賞
出典 福岡元啓 - Wikipedia

福岡元啓が伝えるドキュメンタリー番組の極意

「石巻日日新聞」の回(2011年9月11日放送)

【番組史上初の“生中継”も】新聞が発行できない─「存亡の危機」に彼らが下した決断は?

 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市にある社員28人の小さな地域新聞社。あの日、輪転機が止まり、津波は容赦なく記者たちに襲いかかった。
『新聞が発行できない存亡の危機』に彼らが下した決断は“手書きの壁新聞”の発行だった。
 4000人近い死者・行方不明者を出した石巻市で震災後6日間にわたり避難所などに張り出された壁新聞は地域住民にとっての重要な情報源となり、「これぞジャーナリズムの原点」としてアメリカの新聞博物館に永久保存されるなど国際的な注目も集めた。
 あれから半年、彼らは地元で何を伝え続けてきたのか?地域ジャーナリズムの使命とは一体?番組では14年の歴史上、初となる「生中継」を行い石巻日日新聞の「今」をお伝えする。
ナレーターの窪田等による「生ナレーション」にもご注目を。
出典 石巻日日新聞(地域紙): 情熱大陸