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心騒いだ中野サンプラザ

皆さん、おはこんばんちは。

昨日、2022年11月26日。ばってん少女隊(ばっしょー)のワンマンライブ「御祭sawagi −踊れ心騒げ−」に参戦してきました。

「御祭sawagi −踊れ心騒げ−」ライブ参戦レポ





先行物販から

開場前に先行物販が行われるということでしたので、午後2時過ぎには会場の「中野サンプラザ」に着きました。

すると、もう物販希望者の列には結構な人が並んでいて、会場の写真を撮ってから早速、私も列に並びました。


すでにウルウル

列に並んでいる時から既に、収用人数2,222人の中野サンプラザでのライブチケットがソールドアウトになっているという事実が胸に迫ってきて、何かジーンとしてきてしまいました。

シングル「YOIMIYA」がリリースされた時に、「ライブチケットが取れない!」とブログを書いたことがあります。

もう、ばっしょーちゃんのライブは、4〜500人クラスのライブハウスでは受け入れきれなくなっています。

私の初現場だった1stアルバム「ますとばい」のシークレットライブ(福岡会場 2017年 7.17@ベイサイドプレイス博多)は、せいぜい200人程度の小さなライブハウスでした。

そこから5年。

ばっしょーちゃんたちは、その10倍の会場が満杯になるところまでやって来ました。
まるで我が子の成長を見ているかのようで、込み上げて来るものを抑えられなかったです。


購入グッズ

並んで購入したグッズは、マルチバッグ(TYPE−A)

想像してたより大きかった!


アクリルキーホルダー りるあちゃん


これもですね、今までのバージョンよりも少し大きめに出来ていまして、既に持っているものと比べますと、

と、ひと回り大きい!
何か、ハリー・ポッターに出てくるハグリッド的な大きさですね(笑)

後は、生写真を2セット購入。そしたら、当たりが出ました!

愛ちゃんのサインは、長いファン歴の中でも初ゲットです!


隊員さんとの交流

グッズ購入後は、SNSで連絡を取り合った隊員さんたちにご挨拶しました。
下関育ちのやすお隊員、あひる隊員、マーシュ隊員、ありがとうございました!

1階22列下手寄り

そして午後5時。
いよいよ開場し、席につきました。

30列くらいある1階の22列ですから、真ん中よりやや後ろの下手寄り(舞台に向かって左側)。
ステージ全体が良く見渡せる位置でした。

ライブのセトリや様子は、「今月の隊員さん」でお世話になった“ふくみみん”さんがライブレポを書かれていますので、ご興味のある方は是非そちらを参考にしてください。


ライブの感想

私の印象に残った部分を書きます。(カテゴリ別にまとめますので、ライブの流れには沿っていません)

【舞台セット】

形の違うスクリーンが舞台上に組まれていまして、最初に登場する時はそのスクリーンが透ける構造になっていて、スクリーンの向こう側にメンバーが見えた時はドキドキしました。

そのスクリーンはお立ち台として後ろから上がれるようになっていて、「さがしもの」の時にはメンバーがそれぞれお立ち台の上に立って歌いました。

一番高いところには推しメンのりるぴぃが立ったんですが、手摺りは両側だけで前にはなかった気がしましたので、「落ちないように!」と祈りながら見てました😆


白い布の演出

「和・華・蘭」の時に、上から白い布が降りてきて、それを使って後ろに回ったり、バックダンサーさんが引っ張ったり、レーザーを当てたりする演出が面白かったです。

わた恋の演出

本編のオーラスに披露した「わたし、恋始めたってよ!(わた恋)」は、メンバーがそれぞれスクリーンの前に立ち、いつもより離れて歌いました。

♪想い 抑えれない
♪この恋 終われない

のAメロでは、普段は2人一組で背中合わせになって横にズレるように歌うんですが、今回はスクリーンに映るシルエットとの共演でした。

♪きっと君に 好きと言わず

のパートの時は、歌うメンバーのスクリーンが白いバックに変わって1人1人をクローズアップする…。
今まで見た「わた恋」とは全く違う、新たな感動を与えてくれる演出でした。

【衣装】

早変わりの演出

最初に登場した時は、ロングのトレンチコートのようなメンバーカラーの衣装でした。
ちょっと着膨れしているようにも見えましたので、
「これは途中で早変わりがあるぞ!」
と思っていましたら、やっぱり「九祭ブロック」に移る前にバックダンサーの黒子さんの助けで上の衣装を脱ぎ、九祭の巫女さんバージョンの衣装にチェンジしました!

↑オープニング衣装

バックダンサー

バックダンサーを務めてくれたHonokaさんのツイートです。


黒のシースルー

九祭ブロックが終わって最後のブロックに移る前、曲紹介の映像が流れている間に着替えたのは、黒いシースルーの下にメンバーカラーが透けて見える衣装で、「お金かけてるな!」(笑)と思う、手の込んだ衣装でしたね。↓

理子ちゃん誕生日ケーキ

【客席降臨】

「わた恋」で本編最後のブロックが終わり、アンコールの拍手が会場に響く中、「OiSa PARKGOLF REMIX」が流れて来たと思ったら、メンバーが客席に降りて来てくれました!

私が座っていた席の一番近い通路には、ちゃんちゃんが通って行ってくれました。
通路の一番端に座っていた隊員さん達は、どうしたらいいんだろ? みたいな表情で驚いていましたね。

メンバーが客席に降りて来てくれる演出は、2018年7月16日、福岡国際会議場での結成3周年記念ライブ「7.16旗揚げ記念大会 〜博多美少女Vターン物語〜」で経験していました。


↑この時は、推しメンだったそらら(星野蒼良ちゃん)が私の座っていた席すぐ近くの通路脇に来てくれまして、その光景は今でも目を閉じれば浮かんできます。

今回は「OiSa」以降の新規隊員さんが多かったこともあり、この演出は新規隊員の皆さんの思い出に残る演出となったことでしょうね!

【メンバーの実力】

いやぁ、メンバー皆んなの実力の向上には、目を見張るものがありました。

レベルの高いダンス。
収録音源と遜色のないコーラスをこなす歌唱力。

特に、新メンバーのりるぴぃと美舞ちゃんの歌の上手くなったことと言ったら!

メンバー全員、ライブ全体を通して、「あ、ここ、音外したな」と思うシーンが全くありませんでしたからね。
素晴らしかったです。

きーなのご愛嬌(草)

※追記:思い出しました。
オーラスブロックの「でぃすたんす」のアタマで、きーなが自分のパートをすっ飛ばしてしまい、「きゃー」と叫んでたのは、まぁご愛嬌ということにしておきましょう😆

【最後の挨拶】

アンコールブロックが終わり、メンバー1人1人が挨拶で、今の想いを語りました。

愛ちゃんのほっこり度

最初に挨拶した愛ちゃんは、「言葉が出てこない。降りて来い、降りて来い…」と、いつものように会場をほっこりとした雰囲気にしてくれました。

その時!

りるぴぃの優しさ

MC時の並び順でいつも隣りにいるりるあちゃんが、愛ちゃんに近寄って手を差し延べます。
これには感動しました!

りるぴぃにも大先輩である愛ちゃんを思いやる、こんな一面があったなんて、本当に優しい娘なんだなって…。

きーなの思いやり

もう、このシーンから号泣ものだったんですが、続くきーなの「今まで支えて来てくれた人達のお陰で、ここまで来れました」と言葉を詰まらせるシーンで、またまた号泣。

りるぴぃの悩み

りるぴぃも、いつも明るく、新メンバーとして大きな存在感を示してくれていたのに、「新しく加入して、自分は戦力になれているんだろうか? と悩んだ時期もあった」と心情を吐露し、これまた号泣。

美舞ちゃんの堂々ぶり

美舞ちゃんは、普段の通り落ち着いた態度でしっかりと挨拶し、「やっぱりこの娘は大物だ! 」と感じましたね。

ちゃんちゃんの涙

続くちゃんちゃんは、↑ふくみみんさんのライブレポにもありましたが、ライブでもリリイベでも隊員の前ではいつも冷静で、何事にも動じない性格だったのに、本当に珍しく感情を露わにして言葉を詰まらせていた姿に、私も嗚咽が止まらなかったです!

理子ちゃんのリーダーシップ

最後は、この日が誕生日で22歳になった理子ちゃんが締めの挨拶。ここのところのライブやリリイベのMCを聞いていても、本当にリーダーらしくなったな! と感じていましたが、落ち着いた言葉で、これからのばってん少女隊の在り方をしっかりと伝えてくれていました。

追記:理子ちゃんのMC力の成長度については、ふくみみんさんも考察して下さってます。

↑こちらのレポ「雑感」の中(その②)で詳しく解説してありますので、理子ちゃん推しの方は是非読んでみて下さい。


【全体の印象】

昔の曲をやらなかったライブ

理子ちゃんが最後のMCで言っていたんですが、今回は「昔の曲を全然やらなかった」ライブとなりました。

これまでのライブでは、始まる前には舞台裏で気合いを入れる声が会場にも響き、導入曲の「but-show TiME」が流れて、ライブに入っていました。

しかし、今回は開演前のBGMが止んでいきなり「虹ノ湊」のイントロが流れてきて、
「あ、そうなんだ。これで始まるんだ!」
と、新鮮な思いでライブに入って行けました。

脱・おっしょい!

また、セトリでメジャーデビュー曲の「おっしょい!」をやらなかったライブは、私にとっては初めての経験でした。

これには、スタッフとメンバーの「決意」を感じましたね。
「OiSa」以後、次々と発表してきたクオリティの高い楽曲群で、新しい隊員層を取り込んで来た「ばってん少女隊の“今”」を表現するライブにするんだ! という決意を…。

楽曲のクオリティの高さは、スタダアイドルのランキングを集計するYouTubeチャンネル「ドル研」の「楽曲が好きなスタダアイドルグループ」のランキングで、私立恵比寿中学(エビ中)、ももいろクローバーZに次ぐ第3位に入っていることでも証明されています。


スタッフの意気込みとメンバーの努力

そのクオリティの高い楽曲に加え、舞台装置、演出面でも最高レベルのものを隊員に見せようという、ばっしょースタッフの意気込み。
そして、それに応えたメンバーの努力。

それらが一つになった、素晴らしいライブでした。


理事長の評価

スターダストプロモーション専務取締役、現場(スターダスト芸能3部&アイドル部門)の最高責任者で「理事長」と呼ばれている藤下リョウジ氏が、

と呟いています。これは、本当に嬉しい!
ヤバ、また泣けてきた…

追記:いつも詳細なレポートを載せてくれる「音楽ナタリー」に、当日の模様が掲載されました。コメントなど詳しく載せてくれていますので、感動が甦りそうです。



という訳で。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
また逢えるから、この言葉が言えるんですよね!
ごきげんよう、さよならDestiny!

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