西川選手の八百長と舟券払い戻しの可能性について

この記事を読んでくださっている方は恐らくこの事件の全容は大体把握しているはずなので0から説明はしない。

西川選手と手を組んでいた会社員の増川さんのボートレースの払い戻し専用口座には去年の段階で数億円の預金があったという。
今回の琵琶湖競艇が初めての八百長レースという訳ではなさそう。

たまたま今回、八百長がバレただけでこの増川さんの入出金の履歴を辿れば過去に行った八百長レースが大体わかりそう。

ファンが気になるのはその八百長レースで西川選手絡みの舟券を購入した人へ対する補填だと思う。

自分も気になったので日本モーターボート競走会に問い合わせてみた。(競馬でいうJRA)

結論から言うと

西川選手絡みの舟券は返金される可能性がかなりある

と言うこと。
まだ協議段階なので断言はしてくれなかったが話をしつこく聞くと、琵琶湖のレースからかなり期間が空いているので紙の舟券を購入した人への補填方法が難航しているらしい。門別競馬の誤審の時はすぐに払い戻し手続きを開始したので紙の馬券を購入したファンの記憶も新しく対応が出来たらしい。
返信の可能性を問うと

「インターネット上で舟券を購入した人は全てデータが残っているのでそちらは可能だと思うのですが...。」

との回答を頂いた。
紙の舟券を買った人への対応方法がわからないのでデータの残っているインターネット投票に対しても返金しませんよと言うのは少し考えにくい話であり、向こうと電話をしていた感じだと

「恐らく返金されるだろうな」
と思った。

ボートレースで八百長が認められたケースは過去をどんなに遡っても一度も起こっていなく払い戻しを含め、八百長の再発防止につとめなければならないと思う。