見出し画像

ばんえい競馬1/4 9レース 16:55分

タイトル画像の煽りを見て驚いた方もいるかと思うがかなりの激アツ案件をご紹介。
今回は記事は少しばかり値上げしてのご提供となりますことをご容赦下さい。

9レース本命❸ドルフィン

まず注目していきたいのは2走前。

渡会騎手を背に、少しだけ軽めの馬場で6着している。実はこの時に既にドルフィンの調子の良さを感じていた。前半67秒で障害到達も3回も刻むほどの余裕があった。その3回も馬が止まったのではなく騎手が意図した刻みであり、馬がバテていたわけではない。渡会騎手も第1障害を降りてから第2障害に到達するまでに鞭を1発も入れない騎乗だった。ドルフィンという馬はノンストップでも障害まで歩けくことが出来る馬でありここまでスローで流れているのにこのような刻みをするには何か訳あり。

実はそれもそのはず、そのレースでは❸ドルフィンと同厩舎のエニグマも出走しており阿部騎手はそちらに騎乗していた。エニグマがテンから攻めていく内容で同厩舎のドルフィンは前々で勝負をしてはいけないレースだったのだ。
騎手配置的にもそれは間違いないだろうしレース内容からしても確信が持てる。

そして前走

阿部騎手にスイッチしており勝負気配MAXだったが相手が強力だった。
スタート後いつも通りに出遅れて第1障害を降りてから巻き返すいつもの競争パターン。
しかし降りてからは鞭入れまくりで先行策。
1度も刻むことなく強力な先行馬と競り合った形ではあったが前半なんと54秒というハイペース。馬場が重くなって10kgの加増があったにも関わらず前半67秒から前半54秒まで詰めて見せた。第2障害で止まってしまったが止まり方も悪くなく修正が容易な止まり方。

勝ち馬の上がり時計が38秒。
末脚自慢のチヨノシアトルが35秒。
ドルフィンは34秒。

これだけ前々に攻めたにも関わらずこれだけの脚を使えるのなら調子が悪いわけはなく先行馬不在の今回は前回のようにハイペースで飛ばす必要も全く無い。
降水もないようなので苦手な高速馬場になる可能性も無く、好走条件が全て揃った。

中央が終わった時間であまり売り上げもないはずなので大口投票はお控えください。
単の売り上げは150万程度しかないはずです。
3連系は大丈夫です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?