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12/17園田競馬7レース13時40分発走(結果追記済み)


7レース本命アポロナッシュビル

混戦模様のレースにはなるがこの馬の首位期待。
中央競馬から移籍してきた馬で既に園田で3戦消化済みもまだ未勝利。
他馬に比べてやや物足りないイメージこそあるが全てのレースに見所がたっぷりで能力は抜けていると判断。

園田転入初戦ではJRA交流の山特別で(時計が出やすい馬場だったとは言え)1:28:1の好時計で2着。
このレースの直後に行われた同距離のB1戦の勝ち時計が1:29:1なので1秒も早い時計で走ったことになる。
レース内容も逃げて出した時計ではなく控えて自在な立ち回りを見せてくれたもので展開不問な器用さを見せてくれた。

そしてここがミソ
3着と健闘も2.1秒も突き放された2走前。
着順だけ見れば立派なものだがここまで離されてしまうと疑問が生じてしまう。

しかし勝ち馬のリゼは今年のJRA転入馬でもトップクラスの実力を誇り、相手が悪かったと言える。このレースで2着だったフィッツロイシチーも、その後楽勝で2連勝を飾り無事に中央復帰を果たした。
このレースは極めてレースレベルが高く2.1秒離されようが仕方ないところがあった。
レースの展開もリゼとフィッツロイシチーが意外と緩いペースで後続を離してそのままロングスパートで突き放すもので1番枠から手控えたアポロナッシュビルには展開が向かなかった。
それでも強引に捲り上げ3着に食い込むんだから力は認めていいはず。
そのアポロナッシュビルに9馬身も遅れて4着だったマリーベリーはその後このレースより格上のC2二を快勝しておりレースレベルの高さを裏付けるものだった。

そしてほぼ2ヶ月の休み明けだった前回はブリンカーを着用してのレース。
やや出遅れたが抜群のテンのダッシュで外3番手を死守もここでブリンカーが効きすぎたらしく(陣営談)ずっとかかってしまっていた。
ひたすらかかりながら外3番手を追走してレース終盤までひたすら体力を消耗して直線伸びを欠いて惜敗も自分より前にいた馬は交わしているし休み明けの内容としてはまずまずの合格点。
今回はブリンカーを外すようなので前回のような事はないはずだし普段はゲートもうまい馬。
行きたがるようなら逃げても良いと思ってる。

逃げたそうなのは1枠の馬くらいで楽に番手が取れるはず。そうなれば後は馬の能力を信じるのみ。
下原継続で陣営的にも勝負気配ムンムン

中央の成績以上に能力を感じる馬で園田の地で才能が開花するはず。


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コクサイルビーも強引に行くかも。

特にレース展開に支障はないので問題ないけど

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本命アポロナッシュビル 最下位

ゲート内でかなり暴れて故障していたようです。

鞍上も激しく追う事なくレースが終わりました。

少し不運が続きますがこの馬も次回続けて狙いたいですね。

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