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12/4園田競馬7レース(結果追記済)

持ち時計的に人気になりそうなのは⑥ラッキーバローズ。
2走前に逃げて2着した時に叩き出した1:30.8の時計。
この日は特段時計が出る馬場でもなかったので素直に評価をしていたが前走がイマイチ。
ゲートが不安定な馬なので出遅れは良くあることだが早めに巻き返し好位をキープしたが勝負所での反応がイマイチ。
本質は芝向きだろうしワンペース型なのでは?
逃げさえすればワンペースで駆け抜けられるし時計自体は出るだろうけどペース変化に弱い印象を受けた。
それを踏まえて今回のメンバーを見るとテンに動ける馬が多数。(3.7.8.9)
ラッキーバローズ自体、そこまでテンに動ける馬ではないのでこのメンバーで逃げる為にはかなり良いスタートをきる必要があるのでは。
ゲート難を抱えるこの馬にそこまでの期待はできないわけでここは評価下げが無難。

ということで

本命❹ニホンピロハリアー

中央から転入後3戦を消化し、順当に良化を見せてくれて前回2着。

持ち時計こそ1:32.1とラッキーバローズに比べてると1秒近く劣るが前半どスローで流れるキレ勝負だった為に仕方なし。
むしろキレ勝負の展開で良くここまで上がり(38.8)を使えたなという印象。
先行する馬を自分から動き外外を回りながら捕まえにいき直線入り口で競り落としたところをゴール前勝ち馬の異次元の末脚に屈しただけでレース内容はかなり評価出来る。
体調面の上積みは無さそうだが園田コースへの慣れはかなり見込めそうで更なるパフォーマンスの向上が期待できるここは多少強い馬がいても強気に狙いたい。
馬場は外差し馬場なのでタフな展開になればこの馬の強みが生きるはず。

元々の中央実績はメンバーでも上位のものも慣れさえ見込めればこのクラスでは相手はいない。
内を器用に捌くタイプでは無いだけに位置取りが重要にはなるがズブさはあれど動かせばテンに動ける馬。鞍上にやや不満はあるが継続騎乗ということで目を瞑りたい。

単純に持ち時計だけでいうと❼カフェノヴィーンの1:28.4が早いが不良馬場でかなり時計の出る馬場だった。中央の時も不良馬場で比較的好走しており馬場が重くなる今回は評価下げが妥当。


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本命❹ニホンピロハリアー 7.1倍 1着

予想通りラッキーバローズは先行できず中団から。

ニホンピロハリアーはインで溜め勝負所で前回以上のスムーズな加速から大外強襲完勝でした。

レース動画はこちらから

https://keiba.rakuten.co.jp/archivemovie/RACEID/201912042726200207


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