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心のパスワード〜ジェームズ・アレン『運命を変える7つの学びのステージ』より⑩〜

自己啓発や成功哲学に多くの影響を与えたと言われる
イギリスの哲学者ジェームズ・アレンの思想の実践本
『運命を変える7つの学びのステージ』から
一文を紹介しながら、私なりの考察を書いています

The one stage lesson 10
穏やかな心で洗練されたやり方に生きるグループの社会は
無知と傲慢さによる無作法のやり方で生きる人たちが
越えようとしても超えられない壁で守られています

「話が通じない」っていうのが、これに似た感じかなと思ったりします

私が中学生くらいの時に、聖書の話とかすると
「何それ?神様とかってヤバイ」みたいな雰囲気があって
でも、教会ではごくスタンダードな話

家庭でもそれぞれ違いがあるし、学校もどこに行っているかでも違いがあるし
会社でもそうだし
あ、ミュージカルって結構好き好き分かれたりしますよね


自分が「なんか講座とか自分でやりたいなぁ」って思い出して
ビジネス塾とか行くようになったら
個人起業主とか無縁だったのに、周りにいる人がみーんな個人事業主になって
それまで全く話通じなかったことも
自分が変わって見方や考え方が変わると、わかってきたりする


小さい頃から教会に行っていて
大人が、なぜクリスチャンになったのかというお話を聞いていて

みんな、ある時に
そうかもしれない…。そうだよね!
そういうことか!

みたいな

カチッと鍵が空くような体験をされているような気がしました


この後にジェームズ・アレンは
この世界に入るためには、パスワードが必要で

それは
強引な侵入や見せかけの穏やかさでは
受け取ることが出来ないと書いています


例えば、以前は親の言うことなんか理解できず
逆らったり喧嘩したりしたけど


自分が親になったら
あの時の親は、こんな気持ちだったのかなって
ふと理解出来るような気持ちになったりとか

そして自然と感謝の気持ちや
あたたかな愛の温もりを感じたりする

そんな瞬間が
パスワードをもらった時なのかなと思うのです

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